研究者
J-GLOBAL ID:200901032257850568   更新日: 2024年09月25日

河合 真吾

カワイ シンゴ | Shingo Kawai
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): https://wwp.shizuoka.ac.jp/woodchem/
研究分野 (1件): 木質科学
研究キーワード (9件): メディエーター ,  ラッカーゼ ,  リグニン ,  生合成遺伝子 ,  リグナン ,  環状ジアリールヘプタノイド ,  窒素固定 ,  フランキア ,  アクチノリザル樹木
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2024 - 2027 アクチノリザル樹木の根粒共生機構に関わる遺伝子特定の試み
  • 2021 - 2024 アクチノリザル樹木の根粒共生に関わるケミカルコミュニケーション機構の解明
  • 2016 - 2019 アクチノリザル共生シグナル物質である環状ジアリールヘプタノイドの生合成と作用機作
  • 2015 - 2017 環状ジアリールヘプタノイドはアクチノリザル共生のシグナル物質か?
  • 2011 - 2014 アクチノリザル樹木ジアリールヘプタノイドの生合成とフランキアとの共生機構の解明
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論文 (33件):
  • Konosuke Takemoto, Yuichi Mikota, Ryota Moriuchi, Yuko Yoneda, Shingo Kawai. Cloning of three Alnus sieboldiana type III polyketide suntases and formation of recombinant Esherichia coli using cinnamic acid analogs as substrates. Heliyon. 2024
  • Konosuke Takemoto, Akiho Tsurugi-Sakurada, Ryota Moriuchi, Yuko Yoneda, Shingo Kawai. Cloning and characterization of NADPH-dependent double-bond reductases from Alnus sieboldiana that recognize linear diarylheptanoids as substrates. Phytochemistry. 2023
  • Akiho Tsurugi-Sakurada, Takahiro Kaneko, Konosuke Takemoto, Yuko Yoneda, Takashi Yamanaka, Shingo Kawai. Cyclic diarylheptanoids as potential signal compounds during actinorhizal symbiosis between Alnus sieboldiana and Frankia. Fitoterapia. 2022. 162
  • Shingo Kawai, Megumi Miyazaki, Yoshimi Hayashi, Miyuki Matsunaga, Haruka Hirashita, Tomoaki Nishida, Yuko Yoneda. 4-Hydroxybenzoic Acid Secreted from Trametes versicolor Catalyzes the Oxidation of a Nonphenolic β-O-4 Lignin Model Dimer as Laccase Mediator. Lignin. 2022. 3. 1-8
  • 責任著者, Takashi Yamanaka, 共著者]Hiroaki Okabe, Shingo Kawai. Growth and nodulation in Alnus sieboldiana in response to Frankia inoculation and nitrogen treatments. Tree. 2016. 30. 2. 539-544
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MISC (10件):
書籍 (13件):
  • 木質の形成 バイオマス科学への招待(第3版)
    海青社 2024
  • 木質の形成 バイオマス科学への招待(第3版)
    海青社 2024
  • 植物細胞壁実験法(データベース更新版)
    弘前大学出版 2023
  • 木材の化学 木材科学講座4
    海青社 2021
  • 木材の化学 木材科学講座4
    海青社 2021
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講演・口頭発表等 (98件):
  • オオバヤシャブシ4-クマル酸CoAリガーゼの検索と p-クマル酸への反応性の検証
    (第74回日本木材学会大会 2024)
  • ヘプタン鎖飽和ジアリールヘプタノイド生合成における 二重結合還元酵素の役割
    (第74回日本木材学会大会 2024)
  • 培地窒素濃度がカワラタケのp-ヒドロキシ安息香酸分泌とラッカーゼ活性に及ぼす影響
    (第68回リグニン討論会 2023)
  • In vivo反応によるオオバヤシャブシIII型ポリケチドシンターゼの 基質特異性の検討
    (第68回リグニン討論会 2023)
  • オオバヤシャブシのジアリールヘプタノイド二重結合還元酵素の特性とその局在性
    (第73回日本木材学会大会 2023)
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学歴 (6件):
  • - 1988 京都大学 農学研究科 林産工学専攻
  • - 1988 京都大学
  • - 1986 京都大学 農学研究科 林産工学専攻
  • - 1986 京都大学
  • - 1984 香川大学 農学部 農芸化学科
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学位 (1件):
  • 農学博士 (京都大学)
経歴 (6件):
  • 1995 - 2004 岐阜大学農学部助教授
  • 2004 - - 静岡大学農学部助教授
  • 1990 - 1995 岐阜大学農学部講師
  • 1993 - 1994 ウィスコンシン大学及び農政省林産物研究所博士研究員
  • 1988 - 1990 帯広畜産大学畜産学部助手
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委員歴 (46件):
  • 2023/04 - 現在 日本木材学会 日本木材学会中部支部 副支部長
  • 2021/11 - 現在 リグニン学会 リグニン学会理事
  • 2018/04 - 現在 静岡県 静岡県試験研究機関外部評価委員
  • 2017/04 - 現在 日本紙パルプ技術協会木材科学委員
  • 2016/09 - 現在 日本紙パルプ技術協会 日本紙パルプ技術協会木材科学委員会委員
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受賞 (4件):
  • 2012/01 - 日本木材学会 第52回日本木材学会賞 樹木二次代謝成分の生合成および生分解機構に関する研究
  • 2012/01 - 第52回日本木材学会賞 (課題名:樹木二次代謝成分の生合成および生分解機構に関する研究)
  • 1994/01 - 日本木材学会 日本木材学会奨励賞 カワラタケラッカーゼおよびリグニンペルオキシダーゼによるリグニンモデル化合物の分解機構
  • 1994/01 - 日本木材学会奨励賞 (課題名:カワラタケラッカーゼおよびリグニンペルオキシダーゼによるリグニンモデル化合物の分解機構)
所属学会 (7件):
リグニン学会 ,  日本植物バイオテクノロジー学会 ,  日本学術会議中部地区科学懇談会 ,  紙パルプ技術協会 ,  日本植物細胞分子生物学会 ,  日本化学会 ,  日本木材学会
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