研究者
J-GLOBAL ID:200901032279971008   更新日: 2024年09月20日

脇谷 尚樹

ワキヤ ナオキ | Naoki Wakiya
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): https://wwp.shizuoka.ac.jp/ceramics/
研究分野 (1件): 無機材料、物性
研究キーワード (3件): 自己組織化ナノ構造 ,  薄膜 ,  セラミックス
競争的資金等の研究課題 (10件):
  • 2022 - 2025 スマートウィンドウを目指したガラス基板上へのc-軸配向スピノーダル分解薄膜の作製
  • 2021 - 2022 貫通型ポーラスシリコンを基板に用いた 半導体式ガスセンサーによる乳がんの早期発見
  • 2021 - ダイナミックオーロラPLD装置の開発とこれを用いた新材料創成に関する研究
  • 2018 - 2021 磁場印加PLDを用いた誘電体-磁性体複合薄膜における自発的相分離の動力学
  • 2015 - 2018 磁場印加PLD法による半導体/絶縁体超格子薄膜の自発的生成と巨大熱電特性
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論文 (158件):
  • Yao Ying, Huanhuan Zheng, Zhaocheng Li, Jingwu Zheng, Jing Yu, Liang Qiao, Wangchang Li, Juan Li, Wei Cai, Naoki Wakiya, et al. Substitution of Sn in the high-permeability MnZn ferrite for wide temperature applications. Ceramic International. 2024. 印刷中
  • M. Arockia Jenisha, S. Koda, K. Gunasekaran, T. Kawaguchi, N. Sakamoto, S. Harish, M. Navaneethan, N. Wakiya. Spontaneous superlattice formation and thermoelectric properties of A-site excess (La, Sr)CoO3 thin films prepared using dynamic aurora pulsed laser deposition. Emergent Mater. 2024. 911-923
  • M. Arockia Jenisha, S. Kavirajan, S. Harish, S. Kamalakannan, J. Archana, E. Senthil Kumar, Naoki Wakiya, M. Navaneethan. Multiple approaches of band engineering and mass fluctuation of solution-processed n-type Re-doped MoS2 nanosheets for enhanced thermoelectric power factor. J. Colloid Interf. Sci. 2024. 1150-1165
  • M. Arockia Jenisha, S. Kavirajan, S. Harish, C. Kanagaraj, S. Kamalakannan, E. Senthil Kumar, J. Archana, Naoki Wakiya, M. Navaneethan. Coupling of band shift and phase transition for enhanced electrical conductivity in p-type metallic CuS towards mid-temperature thermoelectric application. Emergent Mater. 2023. 171-186
  • 鈴木久男, 川口昂彦, 坂元尚紀, 脇谷尚樹, Jeevan Kumar Padrrti, 平井慈人, 大野智也. ガーネット型立方晶固体電解質粉体の低温合成におよぼすドーパントの影響. 粉体工学会誌. 2023. 60. 11. 656-662
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MISC (3件):
特許 (56件):
  • 硬質被覆層がすぐれた耐チッピング性、耐摩耗性を発揮する表面被覆切削工具
  • 高速断続切削加工においてすぐれた耐チッピング性を発揮する表面被覆切削工具
  • 湿式高速断続切削加工においてすぐれた耐チッピング性を発揮する表面被覆切削工具
  • 硬質被覆層がすぐれた耐チッピング性、耐摩耗性を発揮する表面被覆切削工具
  • 耐摩耗性に優れた表面被覆切削工具の製造方法
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書籍 (10件):
  • セラミックデータブック2022-23:ゾル-ゲル法の新展開 -ガラス理論に基づく機能性酸化物前駆体の分子設計と薄膜及びナノ粒子への応用
    工業製品技術協会 2023
  • セラミックデータブック2017
    工業製品技術協会 2017
  • 全固体電池のイオン伝導性向上技術と材料、製造プロセスの開発
    (株)技術情報協会 2017
  • セラミックス機能化ハンドブック
    (株)エヌ・ティー・エス 2011
  • マテリアルインテグレーション 「フェライト微粒子のバイオ分野への応用の現状と新しい応用の可能性」
    ティー・アイ・シー 2007
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講演・口頭発表等 (315件):
  • ダイナミックオーロラPLD法によるセラミックス薄膜の作製 ~成膜時の磁場印加効果~
    (第81回CVD研究会 2024)
  • ダイナミックオーロラPLD法によるペロブスカイト構造酸化物薄膜のエピタキシャル成長におよぼす格子定数のミスマッチの影響
    (電子セラミック・プロセス研究会第199回研究会 2024)
  • Computer Simulation of Spontaneous Superlattice Formation in Sr-Ti-O Thin Film by Dynamic Aurora PLD
    (AFMD-2024 2024)
  • ダイナミックオーロラPLD法によるセラミックス薄膜のエピタキシャル成長
    (日本セラミックス協会第62回セラミックス基礎科学討論会 2024)
  • Computer Simulation of Spontaneous Superlattice Formation in Sr-Ti-O Thin Film Deposited by Dynamic Aurora PLD Using Phase Field Method
    (ICMAT2023 2023)
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学歴 (6件):
  • - 1992 東京工業大学 理工学研究科 無機材料工学専攻
  • - 1992 東京工業大学
  • - 1991 東京工業大学 理工学研究科 無機材料工学専攻
  • - 1991 東京工業大学
  • - 1989 東京工業大学 工学部 無機材料工学科
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学位 (1件):
  • 博士(工学) (東京工業大学)
経歴 (6件):
  • 2006 - 2007 静岡大学工学部助教授
  • 2006 - 2007 Associate Professor, Shizuoka University
  • 2007 - - 静岡大学工学部教授
  • 2007 - - Professor, Shizuoka University
  • 1993 - 2006 東京工業大学工学部助手
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委員歴 (3件):
  • 2016/11 - 2018/03 国立大学法人東京工業大学科学技術創成研究院フロンティア材料研究所 東京工業大学先端無機材料共同研究拠点共同研究委員会委員
  • 2010/04 - 2014/04 日本セラミックス協会 学術論文誌編集委員
  • 2008/04 - 2013/04 日本セラミックス協会 行事企画委員
受賞 (5件):
  • 2021/12 - (公財)浜松電子工学奨励会 高柳記念賞 ダイナミックオーロラPLD装置の開発とこれを用いた新材料創成に関する研究
  • 2020/06 - 日本セラミックス協会 日本セラミックス協会 『フェロー表彰』 気相法によるセラミックス薄膜作製の新展開
  • 2018/07 - 日本学術振興会 日本学術振興会の『特別研究員等審査会専門委員(書面担当)』における「有意義な審査意見を付していただいた専門委員等」としての表彰
  • 2017/06 - 日本セラミックス協会 学術賞
  • 2015/03 - The Editor-in-Chief Award of Distinguished Reviewer in 2014
所属学会 (5件):
日本セラミックス協会 ,  日本セラミックス協会 ,  応用物理学会 ,  日本磁気学会 ,  日本MRS
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