山縣一夫

ヤマガタカズオ | Yamagata Kazuo

所属機関・部署：
職名：教授

研究分野 (3件)：応用分子細胞生物学 , 実験動物学 , 動物生理化学、生理学、行動学

研究キーワード (30件)：ライブセルイメージング , 初期胚 , 初期胚発生 , 受精 , マウス , 哺乳動物 , 定量解析 , 精子 , エピジェネティクス , 初期発生 , リプログラミング , 雌雄胚選別 , 生殖細胞 , 不均一性 , DNAメチル代 , 胚の質 , 体細胞クローン , 発生速度 , 生殖 , バイオイメージング , DNAメチル化 , 個体発生 , 核ダイナミクス , 蛍光イメージング , プロテオミクス , 分子イメージング , 発生・出生不全 , セントロメア , 生殖細胞系列 , 染色体分配

競争的資金等の研究課題 (23件)：

2024 - 2029 受精卵とゲノム活性化のエピコードの解読
2017 - 2025 生殖細胞及び幹細胞の評価・制御技術の構築
2021 - 2024 ライブセルイメージング技術を用いた哺乳動物初期胚の質の評価のうち「ライブセルイメージングを用いた哺乳動物細胞の評価」
2018 - 2022 再構成とエピゲノム編集による初期胚核の機能性獲得機序の理解
2018 - 2021 体外培養卵胞と再構成卵胞中の卵子核機能性獲得ダイナミクスのイメージング法の確立

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論文 (90件)：

Mayuko Kurumizaka, Tatsuma Yao, Mikiko Tokoro, Noritaka Fukunaga, Yoshimasa Asada, Kazuo Yamagata. Effect of ovarian stimulation on developmental speed of preimplantation embryo in a mouse model. Journal of Reproduction and Development. 2024
Daisuke Mashiko, Mikiko Tokoro, Tatsuma Yao, Kazuo Yamagata. Intraperitoneal administration of mouse kisspeptin-10 to mice during estrus stage induces pseudopregnancy. Genes to Cells. 2023
Shuhei Uemura, Shoji Maenohara, Kimiko Inoue, Narumi Ogonuki, Shogo Matoba, Atsuo Ogura, Mayuko Kurumizaka, Kazuo Yamagata, Jafar Sharif, Haruhiko Koseki, et al. UHRF1 is essential for proper cytoplasmic architecture and function of mouse oocytes and derived embryos. Life Science Alliance. 2023. 6. 8. e202301904
Ryosuke Suzuki, Tatsuma Yao, Mai Okada, Hiroki Nagai, Atchalalt Khurchabilig, Junichi Kobayashi, Kazuo Yamagata, Satoshi Sugimura. Direct cleavage during the first mitosis is a sign of abnormal fertilization in cattle. Theriogenology. 2023. 96-105
Mellissa C. Alcantara, Kentaro Suzuki, Alvin R. Acebedo, Daiki Kajioka, Satoshi Hirohata, Tsuneyasu Kaisho, Yu Hatano, Kazuo Yamagata, Satoru Takahashi, Gen Yamada. Androgen-regulated MafB drives cell migration via MMP11-dependent extracellular matrix remodeling in mice. iScience. 2022. 25. 12. 105609-105609

MISC (97件)：

上村修平, 前之原章司, 井上貴美子, 越後貫成美, 的場章悟, 小倉淳郎, 胡桃坂真由子, 山縣一夫, Jafar Sharif, 古関明彦, et al. UHRF1はマウスの卵母細胞と着床前胚の適切な細胞質の構造と機能に必須である. 第46回日本分子生物学会ポスター発表. 2023
山崎大賀, 成願治佳, 野中真央, 波多野裕, 山縣一夫. マウス初期胚におけるセントロメア/ペリセントロメアへの人為的DNAメチル化導入が与えるクロマチン動態への影響. 第46回日本分子生物学会ポスター発表. 2023
平井樹, 八尾竜馬, 山縣一夫. 亜鉛の曝露時期の違いが胚発生および産仔発生能へ及ぼす影響. 第46回日本分子生物学会ポスター発表. 2023
越口愛美, 米澤直央, 波多野裕, 山縣一夫, 小林慎. タイムラプスイメージングによる単一細胞でのランダム型X染色体不活性化開始の解析. 第46回日本分子生物学会ポスター発表. 2023
米澤直央, 信藤知子, 平岡泰, 原口徳子, 山縣一夫. 生きたマウス卵子内で再構成した人工細胞核におけるヘテロクロマチン構造. 第46回日本分子生物学会口頭発表. 2023

書籍 (20件)：

「転写制御を可能にする人工核の構築」生体の科学第74巻第3号
医学書院 2023
「ライブセルイメージングから見えてきた牛体外胚生産-胚移植の低成功率の原因」臨床獣医2022年12月号
緑書房 2022
受精とその障害
中外医学社 2022 ISBN:9784498160422
受精卵における人工細胞核構築
月刊細胞ニューサイエンス社 2020
受精卵にDNAを入れると「人工細胞核」ができた!
academist 2019

講演・口頭発表等 (96件)：

ライブセルイメージングによる胚の評価と未来予測
(第41回日本受精着床学会総会・学術講演会 2023)
ライブセルイメージングが魅せる受精卵のそれぞれのありさま
(第64回日本卵子学会学術集会 2023)
染色体分配異常のその後
(第45回日本分子生物学会年会 2022)
未来の日本の学生はマンモス復活の夢を見るか?
(第45回日本分子生物学会年会モノクローナル抗体研究所協賛ランチョンセミナー 2022)
受精卵における染色体・細胞核研究UpToDate ~基礎研究と生殖補助医療研究のはざまで~
(第6回ART JAPAN生殖医療研究会 2022)

学歴 (2件)：

- 2000 筑波大学農学研究科応用生物化学
- 1996 筑波大学第二学群生物資源学類

学位 (1件)：

博士(農学) (筑波大学)

経歴 (9件)：

2021/04 - 現在近畿大学生物理工学部教授
2015/04 - 2021/03 近畿大学生物理工学部准教授
2017/08 - 2019/07 文部科学省研究振興局学術調査官
2010/12 - 2015/03 大阪大学微生物病研究所特任准教授
2007/04 - 2010/11 理化学研究所発生・再生科学総合研究センター研究員

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委員歴 (8件)：

2023/06 - 現在日本受精着床学会日本受精着床学会編集委員会委員
2023 - 現在日本繁殖生物学会日本繁殖生物学会評議委員
2018/04 - 現在文部科学省科学技術・学術政策研究所科学技術予測センター NISTEP専門調査員
2016/04 - 現在日本受精着床学会日本受精着床学会幹事
2019/09 - 2023 日本繁殖生物学会日本繁殖生物学会評議委員

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所属学会 (3件)：

日本繁殖生物学会 , 日本分子生物学会 , 日本受精着床学会

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