研究者
J-GLOBAL ID:200901032695855750
更新日: 2023年01月24日
西本 登志
ニシモト トシ | Nishimoto Toshi
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所属機関・部署:
奈良県農業研究開発センター 大和野菜研究センター
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職名:
所長
研究分野 (1件):
園芸科学
研究キーワード (5件):
トウガラシ
, 食味
, 育苗
, イチゴ
, 野菜
競争的資金等の研究課題 (11件):
2016 - 2019 冬季寡日照地域のイチゴ栽培におけるミツバチの補完ポリネーターとしてのビーフライ(ヒロズキンバエ)の利用
2017 - 2019 低コスト化・強靭化を実現する 建設足場資材を利用した園芸用ハウスの開発
2015 - 2018 蛍光発光する蓄熱基材による温室栽培植物の育成促進と大幅省エネを実現する高機能農園芸システムの開発
2014 - 2017 施設園芸における効率的かつ低コストなエネルギー供給装置及び利活用技術の開発
2014 - 2016 間欠冷蔵処理によるイチゴの花芽分化促進
2011 - 2014 密度は高く、収穫は長く-中空構造栽培槽で実現する「勝てる」イチゴ
2010 - 2013 加温機排気中のCO2の効率的回収貯留システムとその園芸作物への活用技術の開発
2010 - 2013 間欠冷蔵処理によるイチゴの花芽分化促進技術の確立
2006 - 2011 古都奈良の新世紀植物機能活用技術の開発
2005 - 2008 新規に開発した病原体フリー植物作出系の マニュアル化とその展開
2004 - 2007 常温貯蔵が可能で不良環境・病害虫に強いスーパーセル苗の開発
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論文 (34件):
西本登志, 瀬戸路生, 森田弥宏, 奥谷晃弘, 東井君枝, 矢奥泰章, 皆巳大輔. イチゴのポット育苗における吸水ポリマーシートの利用. 奈良県農業研究開発センター研究報告. 2019. 50. 11-18
浅尾浩史, 西本登志. イチゴ‘古都華’の成熟過程における糖代謝酵素遺伝子の発現. 奈良県農業研究開発センター研究報告. 2019. 50. 55-57
西本登志, 皆巳大輔, 安川人央, 堀川大輔, 東井君枝, 矢奥泰章, 佐藤卓也, 吉田裕一. イチゴの促成栽培における,花弁が完全に開く前にミツバチが訪花するために生じる雌ずいの損傷とそれに伴う奇形果発生,ならびに花粉媒介昆虫としてのヒロズキンバエの利用. 奈良県農業研究開発センター研究報告. 2019. 50. 1-10
西本登志. 奈良県在来のサトイモ,ナスおよびツケナの食味特性に関する研究-‘味間いも’,大和丸ナスおよび大和マナについて-. 奈良県農業研究開発センター研究報告. 2018. 49. 41-87
米田祥二, 西本登志, 佐野太郎. サトイモ品種・系統のAFLP法による分類と特性調査. 奈良県農業研究開発センター研究報告. 2018. 49. 29-34
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MISC (44件):
西本登志. HC3-6-10-11. 蔬菜の新品種. 2019. 20. 70
西本登志. イチゴの品種「古都華」の育成・普及裏話. JATAFFジャーナル. 2018. 6. 9
西本登志. 機能性成分カプシノイドを含有するトウガラシの新品種‘やまと甘なんばん’~辛味が微弱で美味しいトウガラシ品種の育成~. 奈良県農業研究開発センターニュース. 2018. 154. 2
西本 登志. 大和の伝統野菜. 花. 2018. 423. 5
西本 登志. 低温・寡日照時のイチゴ受粉にハエが活躍. 現代農業2018年1月号. 2017. 182-183
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特許 (8件):
燃焼排ガス中の二酸化炭素を利用した園芸用施設への二酸化炭素供給装置
トウガラシ「HC3-6-10-11」
植物生育環境調節装置
燃焼排ガス中の二酸化炭素を利用した圧力スイング法による園芸用施設への二酸化炭素供給装置
ツケナ「冬なら菜」
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書籍 (3件):
農業技術体系 野菜編 第3巻「イチゴ」
農山漁村文化協会 2019
農業技術体系 野菜編 第3巻「イチゴ」
農山漁村文化協会 2015
農業技術大系 野菜編 第3巻「イチゴ」
農山漁村文化協会 2012
講演・口頭発表等 (155件):
ビーフライ:医療分野で用いられるヒロズキンバエの農業利用
(東京農業大学 総合研究所 生物的防除部会 2021)
奈良県におけるイチゴ栽培の歩み、ならびに イチゴの新品種と新品種候補
(ホテル日航奈良 奈良のいちごフェア スイーツ&セミナー「奈良のいちごのお話」 2020)
奈良県におけるイチゴ栽培と品種育成の歩み
(はじまりの奈良フォーラム 2020)
奈良県におけるイチゴ栽培の歩みと新品種候補、 ならびにマゴットセラピーとビーフライ
(奈良のいちごのお話in奈良まほろば館 ホテル日航奈良開業15周年記念-天理市イチゴとコラボ 2020)
奈良県におけるイチゴ栽培の歩みと県育成の新品種候補
(帝塚山大学現代生活学部食物栄養学科 研究室ゼミ 2019)
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学歴 (2件):
2014 - 2016 岡山大学大学院 環境生命科学研究科
1984 - 1989 京都大学 農学部 農林生物学科
学位 (1件):
博士(農学) (岡山大学)
経歴 (6件):
2021/04 - 現在 奈良県農業研究開発センター 大和野菜研究センター 所長
2003/04 - 現在 奈良県農業研究開発センター(←農業総合センター←農業技術センター)
2000/04 - 2003/03 奈良県 農林部 農業振興課 園芸係
1995/04 - 2000/03 奈良県郡山地域農業改良普及センター
1993/04 - 1995/03 奈良県農業試験場 栽培課野菜係
1989/04 - 1993/03 奈良県農業試験場 高原分場
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委員歴 (5件):
2019/12 - 現在 一般社団法人奈良県調理師連合会 顧問
2017/12 - 現在 日本マゴットフォーラム 評議員
2021/04 - 2024/03 園芸学会 園芸学研究編集委員
2020 - 2023 園芸学会 代議員
2013/05 - 2020/03 日本学術振興会 第111委員会
受賞 (2件):
2017/06 - 全国農業関係試験研究場所長会 研究功労者表彰 イチゴのベンチ無仮植育苗法および良食味品種の開発
2016/09 - 岡山大学大学院 大学院環境生命科学研究科長賞
所属学会 (2件):
日本調理科学会
, 園芸学会
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