研究者
J-GLOBAL ID：200901032723874138   更新日: 2024年04月09日

大道 裕介

オオミチ ユウスケ | Ohmichi Yusuke
所属機関・部署：
金沢医科大学 医学部 解剖学II

金沢医科大学 医学部 解剖学II について


職名： 准教授
研究分野 (7件)： リハビリテーション科学 ,  整形外科学 ,  解剖学 ,  医療薬学 ,  生理学 ,  神経科学一般 ,  神経形態学
研究キーワード (19件)： ポリモーダル受容器 ,  動物モデル ,  慢性痛 ,  可塑性 ,  ギプス固定 ,  不活動 ,  アストロサイト ,  不動化 ,  ミクログリア ,  神経原性炎症 ,  自発運動 ,  関節拘縮 ,  CRPS ,  予防 ,  運動療法 ,  神経科学 ,  理学療法学 ,  解剖学 ,  痛み学
競争的資金等の研究課題 (15件)：
  • 2023 - 2028 身体不活動による痛みシグナル誘発・変調機構の解明と応用
  • 2022 - 2025 免疫調整薬による変形性膝関節症の重症化予防効果の検証:動物モデルによる基礎研究
  • 2022 - 2025 脊髄損傷後の歯髄幹細胞治療の作用機序の解明と更なるadjuvant治療の確立
  • 2021 - 2025 運動習慣による病的疼痛の予防効果の検証とその機序の解明
  • 2019 - 2022 身体不活動による病的疼痛の光遺伝学的解析と理学療法効果の科学的検証
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論文 (45件)：
  • Mao Yokota, Koji Osuka, Yusuke Ohmichi, Mika Ohmichi, Chiharu Suzuki, Masahiro Aoyama, Kenichiro Iwami, Satoru Honma, Shigeru Miyachi. Platelet-derived Growth Factor Activates Pericytes in the Microvessels of Chronic Subdural Hematoma Outer Membranes. Neurologia medico-chirurgica. 2023
  • Koji Osuka, Yusuke Ohmichi, Mika Ohmichi, Satoru Honma, Chiharu Suzuki, Masahiro Aoyama, Kenichiro Iwami, Yasuo Watanabe, Shigeru Miyachi. Angiogenesis in the Outer Membrane of Chronic Subdural Hematomas through Thrombin-Cleaved Osteopontin and the Integrin α9 and Integrin β1 Signaling Pathways. Biomedicines. 2023. 11. 5
  • 大須賀 浩二, 鈴木 千春, 青山 正寛, 岩味 健一郎, 宮地 茂, 大道 裕介, 大道 美香. 慢性硬膜下血腫のMMP-9発現におけるtPAからLRP-1を介するシグナル伝達系の関与について. 日本脳神経外傷学会プログラム・抄録集. 2023. 46回. 151-151
  • 大須賀 浩二, 鈴木 千春, 青山 正寛, 岩味 健一郎, 大道 裕介, 大道 美香, 宮地 茂. 慢性硬膜下血腫被膜におけるintegrin α9β1シグナル伝達系の発現について. 神経外傷. 2022. 45. 1. 39-41
  • 大須賀 浩二, 鈴木 千春, 岩味 健一郎, 大道 裕介, 大道 美香, 宮地 茂. くも膜下出血後のラット海馬におけるAkt/GSK3βシグナル伝達系の活性化について. 脳血管攣縮. 2022. 37. 64-66
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MISC (80件)：
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書籍 (4件)：
  • 痛み学への誘い:序論. 痛み学 -臨床のためのテキスト
    名古屋大学出版会 2010 ISBN:4815806462
  • 動いて改善.NHKきょうの健康9月号「ひざ・腰・肩の長引く痛み」
    2010
  • 難治性疼痛に対する病態と治療. 慢性腰痛に対する集学的アプローチ. 中村耕三(総編集), 山下敏彦(専門編集). 腰痛クリニカルプラクティス. 整形外科臨床パサージュ1
    中山書店 2010 ISBN:4521732119
  • 痛み学への誘い:序論. ペイン-臨床痛み学テキスト
    エンタプライズ 2007 ISBN:4872911873
講演・口頭発表等 (40件)：
  • Therapeutic effects of diclofenac, pregabalin, and duloxetine on disuse-induced chronic musculoskeletal pain in rats.
    (17th World Conress on Pain 2018)
  • 不動化による痛み
    (第3回 筋性疼痛研究会 2016)
  • 疼痛モデル動物の作成とその臨床的意義 不動化によるCRPSモデル動物
    (第33回 日本疼痛学会 2011)
  • Chronic mechanical hyperalgesia and local extravasation induced by two-week cast immobilization in rats
    (13th World Congress on Pain (Montreal) 2010)
  • Impairments of subjective sensitivity and thermoregulatory function in chronic pain patients exposed to ambient temperature change
    (13th World Congress on Pain (Montreal) 2010)
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Works (6件)：
  • 慢性痛の基礎から臨床まで~愛知医科大学学際的痛みセンターにおける取り組み~.富山県理学療法士会・理学療法基礎系研究会・物理療法研究会共同開催研修会
    2010 -
  • 痛み学の基礎知識~急性痛と慢性痛症の違いについて~.山口医療福祉専門学校(山口)
    2009 -
  • 痛みの治療戦略:慢性的な痛みへの学際的アプローチ(熊澤孝朗監修)(臨床).合同会社gene-llcセミナー(東京)
    2007 -
  • 痛みの治療戦略:慢性的な痛みへの学際的アプローチ(熊澤孝朗監修)(臨床).合同会社gene-llcセミナー(名古屋)
    2007 -
  • 痛みの話:メカニズムから治療まで(慢性痛について).株式会社ジェネラス研修会
    2007 -
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学歴 (3件)：
  • 2007 - 2011 愛知医科大学 大学院医学研究科博士課程(基礎医学系専攻)
  • 2006 - 2007 愛知医科大学 大学院研究生(生理学第二講座,痛み学(ファイザー)寄附講座)
  • 2004 - 2006 愛知医科大学 大学院研究員(痛み学(ファイザー)寄附講座)
学位 (1件)：
  • 博士(医学) (愛知医科大学)
経歴 (8件)：
  • 2021/01 - 現在 金沢医科大学 医学部解剖学II 准教授
  • 2017/04 - 現在 広島大学 医学部 客員准教授
  • 2015/01 - 2020/12 愛知医科大学 看護学部
  • 2015/01 - 2020/12 愛知医科大学 医学部解剖学講座 講師
  • 2017/07 - 2017/09 九州大学大学院薬学研究院 ライフイノベーション分野 私学研修員
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委員歴 (3件)：
  • 2021/03 - 現在 日本解剖学会 代議員
  • 2020/12 - 現在 日本疼痛学会 代議員
  • 2018/11 - 2019/07 第41回日本疼痛学会 プログラム委員 大道 裕介
受賞 (6件)：
  • 2023/12 - 金沢医科大学 2022 Best teacher award
  • 2019 - 愛知医科大学 名誉ベストティーチャー(基礎部門)
  • 2019 - 愛知医科大学 ベスト授業賞(基礎部門)
  • 2018 - 愛知医科大学 ベスト授業賞(基礎部門)
  • 2017 - 愛知医科大学 ベスト授業賞(基礎部門)
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所属学会 (5件)：
日本運動器疼痛学会 ,  日本理学療法士協会 ,  日本解剖学会 ,  日本疼痛学会 ,  国際疼痛学会
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