研究者
J-GLOBAL ID：200901032835222400   更新日: 2024年02月18日

須賀 利雄

スガ トシオ | Suga Toshio
所属機関・部署：
東北大学 大学院理学研究科 地球物理学専攻

東北大学 大学院理学研究科 地球物理学専攻 について


職名： 教授
その他の所属（所属・部署名・職名） (3件)：
  • 東北大学  高等研究機構 変動海洋エコシステム高等研究所   所長
  • 東北大学  災害科学国際研究所 災害評価・低減研究部門   教授
  • 国立研究開発法人海洋研究開発機構  地球環境部門   招聘上席研究員
ホームページURL (2件)： http://pol.gp.tohoku.ac.jp/ ,  http://pol.gp.tohoku.ac.jp/en/
研究分野 (2件)： 環境動態解析 ,  大気水圏科学
研究キーワード (9件)： プロファイリングフロート ,  アルゴ ,  基礎生産 ,  栄養塩 ,  物質循環 ,  大気海洋相互作用 ,  ベンチレーション ,  水塊 ,  大規模海洋循環
競争的資金等の研究課題 (27件)：
  • 2014 - 現在 マイワシ・マサバ太平洋系群: 加入量予測に関わる物理過程の解明
  • 2023 - 2028 アルゴが解き明かす亜熱帯モード水のCO2吸収・貯留機構
  • 2019 - 2024 ハイブリッド海洋観測:黒潮続流域の循環変動とその大気・生物地球化学への影響
  • 2022 - 2024 西部太平洋における海洋熱波:検出およびメカニズムと珊瑚礁生態系への影響
  • 2015 - 2020 等温位/等密度座標に基づく大気/海洋大循環の解析
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論文 (126件)：
  • Mochamad Riza Iskandar, Yanli Jia, Hideharu Sasaki, Ryo Furue, Shinichiro Kida, Toshio Suga, Kelvin J. Richards. Effects of High-Frequency Flow Variability on the Pathways of the Indonesian Throughflow. Journal of Geophysical Research: Oceans. 2023. 128. 5
  • Karina von Schuckmann, Audrey Minière, Flora Gues, Francisco José Cuesta-Valero, Gottfried Kirchengast, Susheel Adusumilli, Fiammetta Straneo, Michaël Ablain, Richard P. Allan, Paul M. Barker, et al. Heat stored in the Earth system 1960-2020: where does the energy go?. Earth System Science Data. 2023. 15. 4. 1675-1709
  • Fumiaki Kobashi, Norihisa Usui, Nanami Akimoto, Naoto Iwasaka, Toshio Suga, Eitarou Oka. Influence of North Pacific subtropical mode water variability on the surface mixed layer through the heaving of the upper thermocline on decadal timescales. Journal of Oceanography. 2023. 79. 4. 379-394
  • Tong Wang, Toshio Suga, Shinya Kouketsu. Spiciness anomalies in the upper North Pacific based on Argo observations. Frontiers in Marine Science. 2022. 9
  • Mochamad Riza Iskandar, Toshio Suga. Change in Salinity of Indonesian Upper Water in the Southeastern Indian Ocean during Argo Period. Heliyon. 2022. 8. 9. e10430-e10430
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MISC (79件)：
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書籍 (10件)：
  • PICES North Pacific Ecosystem Status Report, Region 18 (Oyashio)
    North Pacific Marine Science Organization (PICES) 2022
  • 海の温暖化-変わりゆく海と人間活動の影響ー
    朝倉書店 2017
  • 図説 地球環境の事典
    朝倉書店 2013
  • 海はめぐる -人と生命を支える海の科学-
    地人書館 2012
  • Oceanography Basics -The Text Book for Sixteenth IHP Training Course in 2006-
    2007
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講演・口頭発表等 (345件)：
  • アルゴデータに基づくインド洋亜熱帯モード水の経年変化
    (中緯度大気海洋相互作用hotspot2研究集会 2023)
  • 教師なしクラスタリング結果から見る混合水域の海洋構造変化
    (中緯度大気海洋相互作用hotspot2研究集会 2023)
  • 北太平洋上部のモード水変動に伴う等密度層厚さ偏差とその伝播
    (中緯度大気海洋相互作用hotspot2研究集会 2023)
  • 2023年 テーマプログラム: 海洋環境と海洋生態系の統合的理解
    (2022)
  • 教師なしクラスタリングによる北西太平洋中緯度域のアルゴプロファイルの分類とその利用可能性
    (2022)
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学歴 (2件)：
  • - 1991 東北大学 理学研究科 地球物理学
  • - 1985 東北大学 理学部 天文及び地球物理学科第二
学位 (2件)：
  • 理学博士 (東北大学)
  • 理学修士 (東北大学)
経歴 (6件)：
  • 2024/01 - 現在 東北大学 高等研究機構 変動海洋エコシステム高等研究所 所長
  • 2012/04 - 現在 東北大学 教授
  • 2007/04 - 2012/03 東北大学 准教授
  • 1994/05 - 2007/03 東北大学 助教授
  • 1991/04 - 1994/05 東北大学 助手
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委員歴 (28件)：
  • 2019/01 - 現在 日本海洋学会 評議員
  • 2018/09 - 現在 Global Climate Observing System (GCOS) 運営委員会 委員
  • 2016/01 - 現在 Global Ocean Observing System (GOOS) 運営委員会 コアメンバー
  • 2010/04 - 現在 日本海洋学会 海洋教育問題研究会 会員
  • 2008/04 - 現在 Argo運営チーム 幹部会メンバー
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受賞 (4件)：
  • 2021/06 - 気象庁 気象庁長官表彰 専門的で幅広い視野から助言を行い報告書「日本の気候変動2020」の取り纏めを導くなど気候変動問題に関 する理解を促し対策の推進に貢献した功績
  • 2018/10 - 北太平洋海洋科学機関 PICES 2018 海洋モニタリングサービス賞 プロファイリングフロートによる全球海洋観測Argo(アルゴ)の構築と高精度データの持続的な供給
  • 2017/04 - 日本海洋学会 日本海洋学会賞 太平洋における表層水塊の形成・移動・変質に関する観測的研究
  • 1997/04 - 日本海洋学会 日本海洋学会岡田賞 北太平洋亜熱帯モード水の挙動に関する解析的研究
所属学会 (3件)：
公益社団法人日本地球惑星科学連合 ,  米国地球物理学連合 ,  日本海洋学会
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