研究者
J-GLOBAL ID:200901032899015905   更新日: 2024年02月01日

森本 高子

Morimoto Takako
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): http://kaken.nii.ac.jp/ja/r/10311648
研究分野 (6件): 動物生命科学 ,  基盤脳科学 ,  実験動物学 ,  動物生理化学、生理学、行動学 ,  神経科学一般 ,  生物物理学
研究キーワード (35件): 記憶 ,  視運動反応 ,  視覚 ,  精神疾患 ,  包括脳ネットワーク ,  運動神経 ,  神経回路 ,  軸索誘導 ,  筋肉 ,  標的認識 ,  神経・筋シナプス ,  シナプス成長 ,  GFP ,  神経活動 ,  シナプス発生 ,  突然変異体 ,  パターン ,  回路網形成 ,  パッチクランプ ,  標的由来因子 ,  可塑性 ,  WGA ,  スイッチング ,  活動依存的 ,  シナプス可塑性 ,  シナプス発達 ,  標的細胞 ,  シナプス伝達 ,  逆行性因子 ,  シナプス ,  シナプス前細胞 ,  神経筋接合部 ,  CaMKII ,  ショウジョウバエ ,  シナプス形成
競争的資金等の研究課題 (12件):
  • 2010 - 2014 時空間パターンを生み出すメゾ回路の作動原理の解明
  • 2009 - 2011 ゆらぐ環境からの情報の抽出と行動選択機構
  • 2005 - 2009 特異的シナプス形成過程に関与する分子の同定と動態観察
  • 2003 - 2007 アストロサイトの伝達物質応答による神経回路活動の制御
  • 2004 - 2004 標的に応じて適切な大きさのシナプスを形成する仕組みの解明
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論文 (54件):
  • Kotaro Furuya, Yuki Katsumata, Masayuki Ishibashi, Yutaro Matsumoto, Takako Morimoto, Toru Aonishi. Computational model predicts the neural mechanisms of prepulse inhibition in Drosophila larvae. Scientific Reports. 2022. 12. 1. 15211-15211
  • Arisa Ochiai, Sui Sawaguchi, Shiori Memezawa, Yoichi Seki, Takako Morimoto, Hiroaki Oizumi, Katsuya Ohbuchi, Masahiro Yamamoto, Kazushige Mizoguchi, Yuki Miyamoto, et al. Knockdown of Golgi Stress-Responsive Caspase-2 Ameliorates HLD17-Associated AIMP2 Mutant-Mediated Inhibition of Oligodendroglial Cell Morphological Differentiation. Neurochemical research. 2021
  • Yukino Kato, Arisa Ochiai, Yoichi Seki, Takako Morimoto, Hiroaki Oizumi, Katsuya Ohbuchi, Kazushige Mizoguchi, Masahiro Yamamoto, Hiroyuki Sakagami, Yuki Miyamoto, et al. Phospholipase D and phosphatidylinositol-4-phosphate 5-kinase 1 are involved in the regulation of oligodendrocyte morphological differentiation. Experimental cell research. 2021. 405. 1. 112654-112654
  • Dopamine modulation of chemotactic behavior in response to natural aroma substances in Drosophila melanogaster larvae. Phytomedicine Plus. 2021. 1. 100007
  • Taro Yonekura, Junji Yamauchi, Takako Morimoto, Yoichi Seki. Spectral response properties of higher visual neurons in Drosophila melanogaster. Journal of comparative physiology. A, Neuroethology, sensory, neural, and behavioral physiology. 2019. 206. 2. 217-232
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MISC (56件):
  • 古谷幸太郎, 勝又雄基, 石橋正幸, 森本高子, 青西亨. ショウジョウバエ幼虫におけるプレパルス抑制の神経回路機序に関する研究. 電子情報通信学会技術研究報告(Web). 2021. 121. 223(NC2021 18-27)
  • 古谷幸太郎, 勝又雄基, 石橋正幸, 森本高子, 青西亨. ショウジョウバエ幼虫におけるプレパルス抑制の神経回路機序に関する研究. 日本神経回路学会全国大会講演論文集. 2021. 31st (CD-ROM)
  • 杉本 健太郎, 小池 千尋, 森本 高子, 青西 亨. ハエ動き検知神経回路モデルによるWaterfall illusionの機序理解. 情報処理学会論文誌数理モデル化と応用(TOM). 2020. 13. 2. 10-21
  • 杉本健太郎, 小池千尋, 森本高子, 青西亨, 青西亨. ハエ動き検知神経回路モデルによるWaterfall illusionの機序理解. 情報処理学会論文誌トランザクション 数理モデル化と応用(Web). 2020. 13. 2
  • 司悠真, LI Kai, 妻鳥皓光, 西村理沙, 馬場俊平, 小野寺孝興, 森本高子, 上村匡, 上村匡, 碓井理夫. ショウジョウバエ幼虫の痛覚逃避行動を調節する遺伝子と環境要因の同定. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2020. 43rd
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講演・口頭発表等 (5件):
  • シナプス機能から行動のゆらぎの神経基盤へ
    (京都大学グローバルCOEセミナー 2009)
  • ショウジョウバエ神経筋接合部を用いたシナプスの電気生理学的解析:適切な大きさのシナプスを形成する仕組み
    (JST異分野研究者交流フォーラム ”昆虫科学-小さな生物の持つ大きな可能性-” 2003)
  • ショウジョウバエ神経・筋接合部におけるシナプス後細胞内CaMKII活性化による協調的シナプス成熟機構
    (第2回WPJ(日本生理学女性研究者の会)ワークショップ 2002)
  • アミロイド前駆体蛋白質によるシナプス伝達の修飾
    (第21回日本神経科学大会、第41回日本神経化学大会合同年会シンポジウム 1998)
  • 非神経細胞における神経伝達物質放出の再構成
    (第2回シナプスの形成、維持、可塑性研究会 1995)
学位 (1件):
  • 博士(理学) (大阪大学)
経歴 (4件):
  • 2007 - 現在 東京薬科大学 生命科学部 准教授
  • 2017/08 - 2019/07 文部科学省 学術調査官(科研費担当)兼任
  • 2006 - 2007 東京薬科大学 生命科学部 助教授
  • 1998 - 2005 東京大学 大学院・理学系研究科 助手
所属学会 (4件):
日本神経化学会 ,  日本生物物理学会 ,  北米神経科学学会 ,  日本神経科学学会
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