研究者
J-GLOBAL ID:200901032903980742   更新日: 2024年10月04日

横溝 裕行

ヨコミゾ ヒロユキ | Yokomizo Hiroyuki
所属機関・部署:
職名: 主幹研究員
ホームページURL (1件): http://www.nies.go.jp/risk_health/members/yokomizo/yokomizo.html
研究分野 (2件): 自然共生システム ,  生態学、環境学
研究キーワード (1件): 数理生態学
競争的資金等の研究課題 (19件):
  • 2020 - 2023 情報の価値分析に基づく大型哺乳類の最適管理戦略の構築
  • 2020 - 2023 ランダム行列を用いた生物人口学研究ーー個体群行列ビッグデータとの比較解析ーー
  • 2019 - 2022 多元的アプローチの統合による多年生林床植物の生活史研究の新たな展開
  • 2017 - 2020 人間活動による行動変化を組み込んだ大型哺乳類の個体群管理戦略の構築
  • 2017 - 2020 異質環境下におけるシカ・イノシシの個体数推定モデルと持続可能な管理システムの開発
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論文 (58件):
  • Hiroyuki Yokomizo, Keiichi Fukaya, John G. Lambrinos, Yuka Kawai, Takenori Takada. Interstage flow matrices: population statistic derived from matrix population models. Journal of Ecology. 2024
  • Tetsuro Yoshikawa, Dai Koide, Hiroyuki Yokomizo, Ji Yoon Kim, Taku Kadoya. Assessing ecosystem vulnerability under severe uncertainty of global climate change. Scientific Reports. 2023. 13. 1
  • 西廣 淳, 角谷 拓, 横溝 裕行, 小出 大. 気候変動適応策としての「適応力向上型アプローチ」. 保全生態学研究. 2022. 27. 2. 315
  • 鈴木 規之, 大塚 直, 赤渕 芳宏, 小島 恵, 高橋 一彰, 新田 晃, 東 利博, 柳田 貴広, 井上 知也, 和田 宇生, et al. 科学的知見の不確実性と予防的アプローチを含む化学物質リスク管理の方向性に関する考察-過去の公害事例を素材として-. 環境科学会誌. 2022. 35. 5. 338-354
  • Minoru Kasada, Yoshihiro Nakashima, Keita Fukasawa, Gota Yajima, Hiroyuki Yokomizo, Tadashi Miyashita. State-space model combining local camera data and regional administration data reveals population dynamics of wild boar. POPULATION ECOLOGY. 2022
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MISC (14件):
  • 角谷拓, 今藤夏子, 松崎慎一郎, 福森香代子, 林岳彦, 横溝裕行, 中西康介, 高津文人, 霜鳥孝一, 土屋健司, et al. 水位操作による湖沼生態系レジーム管理にむけた研究(所内公募型提案研究)令和2~令和4年度. 国立環境研究所研究プロジェクト報告 SR(Web). 2024. 146
  • 鈴木規之, 大塚直, 赤渕芳宏, 小島恵, 高橋一彰, 新田晃, 東利博, 柳田貴広, 井上知也, 和田宇生, et al. 科学的知見の不確実性と予防的アプローチを含む化学物質リスク管理の方向性に関する考察-過去の公害事例を素材として-. 環境科学会誌(Web). 2022. 35. 5
  • 中西康介, 横溝裕行, 深谷肇一, 角谷拓, 松崎慎一郎, 西廣淳, 高津文人, 林岳彦. 琵琶湖の透明度上昇に対する大渇水の因果効果の推定. 日本生態学会大会講演要旨(Web). 2022. 69th
  • 中西康介, 横溝裕行, 林岳彦. 個体群モデルを用いた近年のアキアカネ激減に対する農薬等の因果的影響の分析. 日本生態学会大会講演要旨(Web). 2021. 68th
  • 門脇 浩明, 山道 真人, 深野 祐也, 石塚 航, 三村 真紀子, 西廣 淳, 横溝 裕行, 内海 俊介. 進化を考慮した保全生態学の確立と生態系管理に向けて. 保全生態学研究. 2020. 25. 2. 221-234
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講演・口頭発表等 (16件):
  • 日本の河川におけるニッケル及び他の重金属による底生動物群集への影響
    (日本水環境学会年会講演集 2018)
  • 北陸地方における近年の育苗箱施用浸透性殺虫剤の出荷量とアキアカネ個体数との関係
    (日本生態学会大会講演要旨(Web) 2018)
  • カメラトラップと罠捕獲を利用したイノシシの個体数推定法の開発
    (日本生態学会大会講演要旨(Web) 2018)
  • 個体の流れと弾性度に着目した在来種と外来種の比較
    (日本生態学会大会講演要旨(Web) 2018)
  • 階層ベイズモデルによるイノシシの密度推定と農業被害予測~広域な行政データをどう使うか~
    (日本生態学会大会講演要旨(Web) 2017)
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学歴 (2件):
  • 2001 - 2006 九州大学 大学院理学府 生物科学専攻
  • 1997 - 2001 九州大学 理学部 生物学科
学位 (1件):
  • 理学博士
経歴 (8件):
  • 2023/07 - 現在 国立環境研究所 環境リスク・健康領域 主幹研究員
  • 2021/04 - 2023/06 国立環境研究所 環境リスク・健康領域 主任研究員
  • 2016/04 - 2021/03 国立環境研究所 環境リスク・健康研究センター 主任研究員
  • 2014/04 - 2016/03 国立環境研究所環境リスク研究センター 主任研究員
  • 2009/04 - 2014/03 国立環境研究所環境リスク研究センター 任期付研究員
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委員歴 (10件):
  • 2024/01 - 現在 生態学会 Ecological Research 編集者
  • 2023/09 - 現在 日本環境毒性学会 会計監事
  • 2023/04 - 現在 Population Ecology 特別編集委員
  • 2016/07 - 現在 The science committee of COMPADRE and COMADRE
  • 2016/05 - 現在 環境省 化学物質審査検討会検討員
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受賞 (2件):
  • 2018/10 - 個体群生態学会 ポスター賞(最優秀賞) Analysis of flow matrices describing inter-stage flows of individuals using randomly generated population matrices
  • 2014/10 - 個体群生態学会 第8回個体群生態学会奨励賞
所属学会 (4件):
日本環境毒性学会 ,  個体群生態学会 ,  数理生物学会 ,  生態学会
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