研究者
J-GLOBAL ID:200901032936230340   更新日: 2024年09月19日

高田 博行

タカダ ヒロユキ | Takada Hiroyuki
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 言語学
研究キーワード (6件): ナチズムと言語 ,  歴史社会言語学 ,  歴史語用論 ,  ドイツ語史 ,  ドイツ語学 ,  German Linguistics
競争的資金等の研究課題 (16件):
  • 2022 - 2025 現代ドイツにおける「ナチ語彙」の変容と使用動機-言語学と政治学の協働による研究
  • 2019 - 2022 ナチドイツの言語統制に関する修辞学的・コーパス言語学的研究-言語学と歴史学の協働
  • 2016 - 2017 「ナチドイツ宣伝省秘密会議-戦時報道 の言語使用に関する修辞学的・計量言 語学的アプローチ」
  • 2014 - 2017 「19世紀ドイツにおける標準語と日常語の混交に関する言説の社会語用論的研究」
  • 2011 - 2013 「18世紀ドイツの書きことばにおける口語性の機能-社会語用論的・言語意識史的研究」
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論文 (46件):
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MISC (21件):
  • Hiroyuki Takada. Rezension: »als hättest du ein Stück Japan eingepackt«. Briefe von Mutsuko Ayano aus ihrer Studienzeit in Deutschland. Hrsg. von Hilaria Gössmann und Maren Haufs-Brusberg. München: Iudicium, 2020. 154 S. Germanistik. Internationales Referentenorgan mit bibliographischen Hinweisen. 2022. 63. 1-2. 9
  • 高田博行. 大木毅著 独ソ戦 絶滅戦争の惨禍(書評). 『京都新聞』(2919年9月29日朝刊)、『神戸新聞』(2019年10月13日)ほか(共同通信). 2019
  • 高田 博行. 「魔法のことば」の魔法が消えるとき-ポピュリストの未来図. 『東京新聞』2017年4月4日夕刊、第5面. 2017
  • 高田 博行. ヒトラーの魔術?大衆を支配することば. 『如水会会報』「一橋フォーラム21 ポピュリズムを考える-岐路に立つ民主主義」2017年6月. 2017. 21-27
  • 中村陽子, インタビュアー. ナチスの時代を見つめて(下)「平和」をうたったヒトラー(インタビュー). 『東京新聞』(2016年8月18日 夕刊). 2016
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書籍 (51件):
  • 導入:標準語の形成史を対照するということ
    2022
  • 近世におけるドイツ語文章語ー言語の統一性と柔軟さ
    大修館書店 2022
  • ドイツ語を「知的」にした官庁語の功罪ー形式性、統一性、そして複合性
    ひつじ書房 2022
  • Gueintz, Christian
    de Gruyter (Berlin/Boston) 2021
  • J.グリムの言語論におけるメタファーードイツ語の瓦礫に照らし出される原初言語
    ひつじ書房 2020
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学歴 (3件):
  • 1984 - 1985 Braunschweig工科大学留学(DAAD奨学生として)
  • 1977 - 1979 大阪外国語大学大学院 外国語学研究科 ドイツ語学専攻
  • 1973 - 1977 大阪外国語大学 外国語学部 ドイツ語学科
学位 (2件):
  • Dr. phil. (Braunschweig工科大学)
  • Doctor of Literature
経歴 (11件):
  • 2004 - 現在 学習院大学文学部/教授
  • 2019 - 2019 Regensburg大学客員研究員(アレクサンダー・フォン・フンボルト財団招聘研究員として)
  • 2017 - 2017 Dresden工科大学客員研究員(アレクサンダー・フォン・フンボルト財団招聘研究員として)
  • 2014 - 2014 Salzburg大学客員研究員
  • 2009 - 2009 Augsburg大学客員研究員(アレクサンダー・フォン・フンボルト財団招聘研究員として)
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委員歴 (16件):
  • 2019 - 現在 日本歴史言語学会 理事
  • 2015 - 現在 Journal of Historical Sociolinguistics (Berlin: de Gruyter) 編集委員
  • 2017 - 2017 日本学術振興会 特別研究員等審査会専門委員
  • 2003 - 2016 国際誌《GERMANISTIK》(ドイツ連邦共和国、テュービンゲン)編集顧問
  • 2014 - 2015 日本学術振興会 科学研究費委員会専門委員
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受賞 (4件):
  • 2017/10 - 日本翻訳家協会 《日本翻訳出版文化賞》(第53回) 受賞作品『グリム兄弟言語論集ー言葉の泉』(千石喬と共編訳、ひつじ書房 2017年)
  • 2015/02 - 《新書大賞》(2014年度ベストテン) 受賞作品『ヒトラー演説ー熱狂の真実』(中公新書 2014年)
  • 2011/10 - 《日本独文学会賞》(第9回) 受賞論文「言語意識史から見た枠構造-17・18世紀の文法家による評価をめぐって」(『ドイツ文学』日本独文学会編 140号 2009年)
  • 1988/05 - 《財団法人ドイツ語学文学振興会奨励賞》(第28回) 受賞論文「17世紀の言語規範論におけるルター像」(『ドイツ文学』日本独文学会編 78号 1987年)
所属学会 (12件):
ドイツ現代史研究会 ,  日本ドイツ学会 ,  Gesellschaft für germanistische Sprachgeschichte ,  日本歴史言語学会 ,  日本ライプニッツ協会 ,  Internationaler Arbeitskreis für Barockliteratur ,  日本語用論学会 ,  社会言語科学会 ,  京都ドイツ語学研究会 ,  ドイツ文法理論研究会 ,  阪神ドイツ文学会 ,  日本独文学会
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