研究者
J-GLOBAL ID:200901032972003708   更新日: 2024年02月01日

山田 昌裕

ヤマダ マサヒロ | Masahiro Yamada
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 日本語学
競争的資金等の研究課題 (4件):
  • 2020 - 2023 平安期鎌倉期の日本語における格非表示名詞句の運用システム
  • 2017 - 2020 平安期鎌倉期の日本語における無助詞名詞句の運用システム
  • 2009 - 格助詞「ガ」の通時的研究
  • 2000 - 主語表示「ガ」の勢力拡大の様相に関する研究
論文 (34件):
  • 無助詞名詞句の格と運用法-平安期鎌倉期の実態より-. 日本語文法. 2021. 21. 1. 4-20
  • 平安期中央語の言語類型--活格性の有無--. 恵泉女学園大学紀要. 2020. 32. 47-61
  • 平安期散文資料における無助詞名詞の統語的機能--中間報告--. 恵泉女学園大学紀要. 2019. 31. 115-127
  • 格助詞との承接から見る副助詞の性質--コーパスによる再考--. 恵泉女学園大学紀要. 2018. 30. 109-124
  • 格助詞「ガ」の用法拡大の様相--ヲ格名詞(対象)に下接する用法を中心として--. 国語と国文学. 2018. 95. 1. 51-62
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書籍 (12件):
  • 格助詞「ガ」の用法拡大の様相-17世紀から明治大正期にかけて-
    勉誠出版 2022
  • とりたて
    朝倉書店 2021
  • 『浮雲』における「おっしゃる」と「お言いなさる」の使い分け
    おうふう 2016
  • 第2章「格助詞」
    明治書院 2016
  • 平安期の〈名詞句+係助詞〉の格--その実態から見た係助詞の性質と副助詞との関連性--
    ひつじ書房 2015
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講演・口頭発表等 (35件):
  • 無助詞名詞の統語的機能--平安期散文資料を中心に--
    (日本語学会2019年度春季大会 2019)
  • 言語類型的に見る平安期中央語
    (第8回韓国日本研究総連合会国際学術大会 2019)
  • 格助詞「ガ」の副助詞性--対象格表示の通時的変化を通して--
    (「通時コーパス」国際シンポジウム 2015)
  • 日本語の主語表示法と「ガ」の機能
    (北京日本学研究中心-対照言語行動学研究会 北京共同シンポジウム2014 2014)
  • 主節における「ガ」標示の拡大--言語類型を背景として--
    (類型学研究会 2013)
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Works (11件):
  • 『浮雲』における「おっしゃる」と「お言いなさる」の使い分け
    2016 -
  • 第2章「格助詞」
    2016 -
  • ガ(古典語)
    2014 -
  • わかる!レポートのまとめかた
    高梨美穂, 武田知子, 又平恵美子, 竹内直也, 杉本雅子, 鈴木浩 2014 -
  • 平成23年 国語国文学界の動向 国語学古典語
    2013 -
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経歴 (22件):
  • 2020/04 - 現在 神奈川大学国際日本学部日本文化学科 教授
  • 2005/04 - 2020/03 共立女子大学 文芸学部 非常勤講師
  • 2012/04 - 2019/03 恵泉女学園大学 人文学部 日本語日本文化学科 教授
  • 2013/04 - 2015/03 恵泉女学園大学 評議員
  • 2007/04 - 2012/03 恵泉女学園大学 人文学部 日本語 日本文化学科 准教授
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委員歴 (1件):
  • 2021/06 - 2024/05 日本語学会 事務局長
所属学会 (5件):
日本語学会 ,  全国大学国語国文学会 ,  表現学会 ,  日本語文法学会 ,  韓国日本文化学会
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