研究者
J-GLOBAL ID:200901033315353231   更新日: 2024年07月16日

横山 正

tadashi yokoyama
所属機関・部署:
職名: 特任教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (4件):
ホームページURL (1件): http://www.tuat.ac.jp/~plantnut//index.html
研究分野 (2件): 応用分子細胞生物学 ,  植物栄養学、土壌学
研究キーワード (8件): 農業微生物接種技術開発 ,  農業微生物利用技術開発 ,  イネやダイズの放射性セシウム吸収機構 ,  放射性セシウム ,  ダイズ根粒菌 ,  根粒菌 ,  バチルスバイオ肥料 ,  バイオ肥料
競争的資金等の研究課題 (48件):
  • 2018 - 2021 ダイズの放射性セシウム吸収メカニズムの解明
  • 2018 - 2021 土壌に強く固定された放射性Csを可溶化・除染する新規生物相関の探索と特性評価
  • 2016 - 2019 福島農業再生のための水稲直播栽培による超多収/高バイオマス品種とバイオ肥料を活用した飼料用米の低コスト高収益生産技術実証研究
  • 2016 - 2018 放射性セシウム吸収抑制メカニズムの解明委託事業
  • 2014 - 2017 高機能バイオ肥料を利用した水稲の増収減肥栽培技術の実用化
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論文 (175件):
  • Shunsuke Miyaji, Takehiro Ito, Taisuke Kitaiwa, Kosuke Nishizono, Shin-Ichiro Agake, Hiroki Harata, Haruna Aoyama, Minori Umahashi, Muneo Sato, Jun Inaba, et al. N2-Acetylornithine deacetylase functions as a Cys-Gly dipeptidase in the cytosolic glutathione degradation pathway in Arabidopsis thaliana. The Plant Journal. 2024
  • Tulaga Borjigin, Naoko Ohkama Ohtsu, Shin-Ichiro Agake, Ngoc Phuong Ngo, Masumi Maeda, Tadashi Yokoyama, Taishi Umezawa, Tetsuya Yamada. Effects of Plant Growth-Promoting Rhizobacteria Bacillus pumilus TUAT1 Strain Inoculation on Arabidopsis thaliana Seedling Growth. Asian Journal of Plant Sciences. 2024. 23. 1. 35-45
  • Safiullah Habibi, Michiko Yasuda, Shafiqullah Aryan, Tadashi Yokoyama, Kalimullah Saighani, Naoko Ohkama-Ohtsu. Insights into Genetic and Physiological Characteristics of Clover Rhizobia in Afghanistan Soils. Applied Microbiology. 2024. 4. 1. 112-123
  • Safiullah Habibi, Tadashi Yokoyama, Mohammad Daud Haidari, Akihiro Torii, Michiko Yasuda, Naoko Ohkama-Ohtsu. Analyzing Single and Combined Cultures of Plant Growth-Promoting Rhizobacteria Isolates from Afghanistan as a Potential Biofertilizer for Rice Growth and Development. Agriculture. 2023. 13. 12. 2252-2252
  • Li-Er Xiao, Tetsuya Yamada, Masumi Maeda, Shin-Ichiro Agake, Ngoc Phuong Ngo, Motoki Kanekatsu, Yoshihito Shinozaki, Naoko Ohkama-Ohtsu, Tadashi Yokoyama. Possible involvement of nitric oxide in promoting the initial growth of rice seedlings at low temperature by inoculation of Bacillus pumilus strain TUAT1 spores. Soil Science and Plant Nutrition. 2023. 1-10
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MISC (165件):
  • 安掛真一郎, DAMO Jean Louise Cocson, 安田美智子, AMARAL Fernanda Plucani do, AMARAL Fernanda Plucani do, 頼泰樹, STACEY Gary, 横山正, 大津(大鎌)直子. バチルス属芽胞特異的な植物生長促進機構の探索. 植物微生物研究会研究交流会講演要旨集. 2021. 30th
  • 曽根佑介, DJEDIDI Salem, 山形洋平, 吉田誠, 伴琢也, 大津直子, 横山正, 横山正. カリウム,リン溶解菌の土壌への接種がイネのセシウム吸収に与える影響. 日本土壌肥料学会講演要旨集(Web). 2020. 66
  • 大脇良成, 岡崎圭毅, 田中福代, 小野愛, 木村重光, 堀祐輔, 石川伸二, 松岡英紀, 見城貴志, 浅野智孝, et al. 三要素長期連用試験圃場を用いたコシヒカリの生育に対するバイオ肥料の効果解析. 日本土壌肥料学会講演要旨集. 2016. 62. 39-39
  • 中嶋孝嗣, 河野祐介, 大津巌生, 丸山明子, 横山正, 大津直子. 植物の生長および代謝におけるチオ硫酸イオンの硫黄源としての効果. 日本土壌肥料学会講演要旨集. 2016. 62. 52-52
  • Safiullah Habibi, Salem Djedidi, Kunlayakorn Prongjunthuek, Md Firoz Mortuza, Naoko Ohkama-Ohtsu, Hitoshi Sekimoto, Tadashi Yokoyama. physiological and genetic characterization of rice nitrogen fixer PGPR isolated from rhizosphere soils of different crops (vol 379, pg 51, 2014). PLANT AND SOIL. 2016. 402. 1-2. 411-411
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特許 (3件):
書籍 (88件):
  • 安心できる営農技術の組み立てを目指して 「農と土のある暮らしを次世代へ」 菅野正寿・原田直樹 編著
    コモンズ 有機農業選書7 (ISBN978-4-86187-151-1-C0061 \2300E) 2018
  • 微生物資材の利用、「食と微生物の事典」北本勝ひこ他編 (ISBN978-4-254-43121-6 C3561)
    朝倉書店 2017
  • バイオ肥料微生物に応答して養分吸収力や子実収量を高めるイネ遺伝因子の探索. 「福島農業復興支援バイオ肥料プロジェクト最終報告書」
    東京農工大学 農学部文科省特別経費プロ バイオ肥料 2017
  • バイオ肥料微生物の開発と農業生産現場での展開. 「福島農業復興支援バイオ肥料プロジェクト最終報告書」
    東京農工大学 農学部文科省特別経費プロ バイオ肥料 2017
  • アブラナ科作物 56品種の放射性Cs吸収特性. 「福島農業復興支援バイオ肥料プロジェクト最終報告書」
    東京農工大学 農学部文科省特別経費プロ バイオ肥料 2017
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講演・口頭発表等 (145件):
  • バイオ肥料微生物を用いたイネの収量増とそのメカニズムの解析
    (日本土壌肥料学会H28年度大会 ミニシンポジウム 2016)
  • Evaluation of 137Cs concentration of various organs in two types of soybean cultivars showing different 137Cs uptake property as affected by single / co-inoculation using Bradyrhizobium and Arbuscular Mycorrhizal fungi and soil types
    (日本土壌肥料学会 2016年度佐賀大会 2016)
  • 植物の細胞内グルタチオン分解酵素の同定と硫黄代謝における役割の解析
    (日本土壌肥料学会 2016年度佐賀大会 2016)
  • 水稲用バイオ肥料Bacillus pumilus TUAT1株の生芽胞と死芽胞の施用が水稲の生育等に与える効果の比較
    (日本土壌肥料学会H28年度大会 ミニシンポジウム 2016)
  • バイオ肥料微生物Bacillus pumilus TUAT1株のゲノム解析
    (日本土壌肥料学会H28年度大会 ミニシンポジウム 2016)
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Works (8件):
  • 転換畑連作ダイズの収量低下防止・回復技術の実用化(3ダイズ連作圃場における収量低下要因の解明)
    2009 - 2010
  • 農業生物資源ジーンバンク事業が保存するBradyrhizobium属細菌とRhizobium属根粒菌の分類検証
    2009 - 2009
  • 農業生物資源ジーンバンク事業が保存するBradyrhizobium属細菌の学名更新
    2008 - 2008
  • 総合研究 植物-微生物間相互作用の解明による新たな共生系・病害抵抗性植物の開発のための基礎研究
    2005 - 2006
  • 植物-微生物間相互作用の解明による新たな共生・病害抵抗性植物の開発のための基礎研究
    2004 - 2005
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学歴 (3件):
  • - 1983 東京大学 農学系研究科
  • - 1980 東京農工大学 農学研究科
  • - 1978 東京農工大学 農学部 農学科
学位 (1件):
  • 農学博士(博農第728号) (東京大学)
経歴 (17件):
  • 2019/04 - 現在 福島大学 食農学類 特任教授
  • 2019/04 - 現在 東京農工大学 名誉教授
  • 2019/04 - 2020/03 東京農工大学 農学部 特任教授
  • 2018/04 - 東京農工大学 大学院農学研究院 卓越教授
  • 2017/04 - 東京農工大学 大学院農学研究院 教授(ディスティングイッシュトプロフェッサー)
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委員歴 (15件):
  • 2018/04 - 現在 日本土壌肥料学会 関東支部長
  • 2016/06 - 2017/05 日本土壌微生物学会 副会長
  • 2016/06 - 2017/05 Japanese society of Soil Microbiology Vice-president
  • 2004 - Japanese society of Soil Science and Plant Nutrition director
  • 2004 - 日本土壌肥料学会 欧文誌理事
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受賞 (7件):
  • 2019/09 - 日本土壌肥料学会 SSPN Award Bradyrhizobium感染によって誘導されるダイズの根粒形成数の抑制における プログラム細胞死の関与
  • 2015/09/10 - 日本土壌肥料学会 第60回 日本土壌肥料学会賞 バイオ肥料微生物の特性解明とその利用
  • 2014/09/10 - 日本土壌肥料学会 日本土壌肥料学会ポスター賞 Bacillus pumilus TUAT1株芽胞接種に応答するイネの量的形質及び遺伝因子
  • 2013/10/18 - 国際窒素固定学会 第18回 国際窒素固定学会 優秀ポスター賞
  • 2012/09/26 - 植物微生物研究会 植物微生物研究会 ポスター賞 根圏微生物がダイズ根粒数を制御する機構の解明
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所属学会 (7件):
植物微生物研究会 ,  日本土壌肥料学会 ,  日本土壌微生物学会 ,  欧州微生物学会 ,  日本植物学会 ,  日本植物生理学会 ,  日本農芸化学会
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