研究者
J-GLOBAL ID:200901033428458030   更新日: 2024年10月16日

揚妻 直樹

アゲツマ ナオキ | Agetsuma Naoki
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): https://forest.fsc.hokudai.ac.jp/age/
研究分野 (4件): 多様性生物学、分類学 ,  動物生理化学、生理学、行動学 ,  森林科学 ,  生態学、環境学
研究キーワード (4件): 森林生態学 ,  採食生態学 ,  哺乳類 ,  動物生態学
競争的資金等の研究課題 (28件):
  • 2022 - 2025 通信環境不利地域を想定した森林エリアネットワークにおける能動的遠隔制御技術の確立
  • 2022 - 2025 一夫一妻哺乳類における分散様式の性差:配偶様式は分散に影響するのか?
  • 2020 - 2023 人為攪乱はシカの森林動態への影響を促進・抑制するか?-大規模長期操作実験での検証
  • 2019 - 2022 山間地など多様な条件不利地域を想定した森林エリアネットワーク実用化技術の確立
  • 2018 - 2022 人為的撹乱が野生動物に及ぼす影響の総合評価:そのメカニズムの解明に向けて
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論文 (94件):
  • Hiroyuki Matsuyama, Kandai Doi, Naoki Agetsuma, Maki Suzuki. Quantifying the direct and indirect effects of sika deer (Cervus nippon) on the prevalence of infection with Rickettsia in questing Haemaphysalis megaspinosa: A field experimental study. Ticks and Tick-borne Diseases. 2023. 14. 5. 102201-102201
  • Hino Takafumi, Naoki Agetsuma, Tsutom Hiura. Anthropogenic disturbances alter responses of understory plants to deer density: A 9-year deer density control experiment. Forest Ecology and Management. 2023. 537. 120928-120928
  • Masahiro Nakamura, Chisato Terada, Kinya Ito, Kazuaki Matsui, Shigeru Niwa, Masae Ishihara, Tanaka Kenta, Tetsuro Yoshikawa, Taku Kadoya, Tsutom Hiura, et al. Evaluating the soil microbe community-level physiological profile using EcoPlate and soil properties at 33 forest sites across Japan. Ecological Research. 2022. 37. 3. 432-445
  • 揚妻直樹, 揚妻-柳原芳美, 杉浦秀樹. 捕獲圧のない地域におけるヤクシカ密度指標の18年間の増減:屋久島世界遺産地域・照葉樹林の事例. 保全生態学研究. 2021. 26. 1. 87-100
  • 芝田史仁, 細田徹治, 揚妻直樹, 鈴木慶太, 清水善吉. 和歌山県内におけるヤマネGlirulus japonicusの生息状況. 南紀生物. 2020. 62. 2. 98-102
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MISC (34件):
  • 揚妻直樹, 奥田篤志, 馬谷佳幸. 北海道大学研究林における猛禽類繁殖モニタリング. Specialist. 2024. 4. 24-24
  • 風張喜子, 揚妻直樹. 教育関係共同利用拠点報告. 北方森林保全技術. 2023. 41. 30-33
  • 松山 紘之, 土井 寛大, 揚妻 直樹, 鈴木 牧. マダニのリケッチア保有率に対するニホンジカの直接・間接効果. 日本森林学会大会発表データベース(第134回日本森林学会大会). 2023
  • 風張喜子, 揚妻直樹. 教育関係共同利用拠点報告. 北方森林保全技術. 2022. 40. 25-27
  • 揚妻直樹. 動物たちと森のつながり. 紙の街の小さな新聞社ひらく. 2022. 2月20日
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書籍 (36件):
  • 「保全」と「共存・共生」へのまなざし 勇払原野でクマとシカが教えてくれたこと(菊地綾子編)
    沼辺の会 2022
  • 森林保護学の基礎 (小池孝良・中村誠宏・宮本敏澄編著)
    農山漁村文化協会 2021 ISBN:9784540122101
  • ヤクシカの謎.
    屋久島ヒトメクリ16: 27-29. 2018
  • ディア・アイランド「屋久島」
    屋久島ヒトメクリ15: 18-19. 2016
  • どんな自然生態系をどうやって守るか考えよう.
    第32回日本霊長類学会大会事務局 2016
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講演・口頭発表等 (55件):
  • 生物多様性と人々の暮らしの共生
    (esse-sense FORUM2024 2024)
  • 未知の生物 ニホンジカ
    (esse-sense FORUM2024 2024)
  • まずは相手を知ろう!屋久島に訪れるヒヨドリとは?
    (現地報告会「まずは相手を知ろう!屋久島に訪れるヒヨドリとは?」 2024)
  • 屋久島南部の鳥獣害調査
    (現地報告会「まずは相手を知ろう!屋久島に訪れるヒヨドリとは?」 2024)
  • 斜面崩壊後の倒木処理が中型哺乳類の生息地選択に与える影響
    (第71回日本生態学会大会 2024)
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Works (5件):
  • 西川の獅子舞-古座獅子舞の「保存」と「活用」をめぐって-
    吉村旭輝, 揚妻芳美, 揚妻直樹 2020 - 現在
  • 西川の祭り 和歌山県古座川流域(mp4fファイル)
    揚妻直樹, 揚妻芳美, 藤田良治, 吉村旭輝 2020 - 現在
  • 古座川流域 西川の獅子舞 伝承版 (mp4ファイル)
    揚妻直樹, 揚妻芳美, 藤田良治, 吉村旭輝 2020 - 現在
  • 北海道大学 和歌山研究林本館紹介
    藤田良治, 揚妻直樹 2013 -
  • 北海道大学 和歌山研究林紹介(2013)
    藤田良治, 揚妻直樹 2013 -
学歴 (3件):
  • - 1995 京都大学 理学研究科
  • - 1991 京都大学 理学研究科
  • - 1989 東北大学 理学部 生物学科(植物生態学)
学位 (2件):
  • 博士(理学) (京都大学)
  • 理学修士 (京都大学)
経歴 (16件):
  • 2023/04 - 現在 北海道大学 北方生物圏フィールド科学センター 副センター長
  • 2023/04 - 現在 北海道大学 北方生物圏フィールド科学センター 森林圏ステーション長
  • 2021/07 - 現在 北海道大学 北方生物圏フィールド科学センター 教授
  • 2023/04 - 2023/07 北海道大学 北方生物圏フィールド科学センター 札幌研究林長
  • 2020/04 - 2023/03 北海道大学 北方生物圏フィールド科学センター 南管理部長
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委員歴 (16件):
  • 2024/04 - 現在 全国演習林協議会 会長
  • 2013 - 現在 和歌山県立自然博物館 協議会委員
  • 2023/05 - 2024/09 北方森林学会 評議員
  • 2023/04 - 2024/03 全国演習林協議会 理事
  • 2018 - 2022 日本野鳥の会 ウトナイ湖サンクチュアリ運営協議会委員
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受賞 (2件):
  • 2005 - Ecological Research Award
  • 1996 - Daiwa Awards
所属学会 (2件):
日本動物行動学会 ,  日本生態学会
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