研究者
J-GLOBAL ID:200901033531321778
更新日: 2024年09月19日
樋上 賀一
ヒガミ ヨシカズ | Yoshikazu Higami
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ホームページURL (1件):
https://www.higamilabhp.ps.noda.tus.ac.jp/
研究分野 (1件):
生理学
研究キーワード (1件):
寿命・老化の制御、肥満症治療薬・代謝改善薬の開発
競争的資金等の研究課題 (2件):
2007 - 2011 抗老化・寿命延長作用の分子メカニズムの探索
2007 - 2011 Molecular dissection for anti-aging and pro-longevity effects
論文 (169件):
福王 智康, 野崎 優香, 水之江 雄平, 樋上 賀一. 脂肪組織による老化・寿命制御. YAKUGAKU ZASSHI-JOURNAL OF THE PHARMACEUTICAL SOCIETY OF JAPAN. 2024. 144. 4. 411-417
Kazuki Hachiya, Yusuke Deguchi, Takuro Hirata, Tomoya Arikawa, Hiroto Fukai, Tatsuhiro Esashi, Kota Nagasawa, Yuhei Mizunoe, Yuka Nozaki, Masaki Kobayashi & Yoshikazu Higami. Obesity-induced PARIS (ZNF746) accumulation in adipose progenitor cells leads to attenuated mitochondrial biogenesis and impaired adipogenesis. Scientific Reports. 2023. 13. 1. 22990-22990
Yuina Otani, Yuka Nozaki, Yuhei Mizunoe, Masaki Kobayashi, Yoshikazu Higami. Effect of mitochondrial quantity and quality controls in white adipose tissue on healthy lifespan: Essential roles of GH/IGF-1-independent pathways in caloric restriction-mediated metabolic remodeling. PATHOLOGY INTERNATIONAL. 2023. 73. 479-489
Yuka Nozaki, Masaki Kobayashi, Hiroki Wakasawa, Shunsuke Hoshino, Fumika Suwa, Yuko Ose, Ryoma Tagawa, Yoshikazu Higami. Systemic depletion of WWP1 improves insulin sensitivity and lowers triglyceride content in the liver of obese mice. FEBS Open Bio. 2023. 13. 6. 1086-1094
Masaki Kobayashi, Yuichiro Nezu, Mayu Itoh, Rio Uchida, Tomoya Arikawa, Minami Otsubo, Yuka Nozaki, Ryoma Tagawa, Yuya Fujishima , Norikazu Maeda, Iichiro Shimomura, Yoshikazu Higami. Individual evaluation of aging- and caloric restriction-related changes to distinct multimeric complexes of circulating adiponectin by immunoblotting. EXPERIMENTAL GERONTOLOGY. 2022. 164. 111821. 111821-111821
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MISC (18件):
小林正樹、野崎優香、樋上賀一. カロリー制限による抗老化・寿命延伸作用のメカニズム. 食と医療. 2022. 22. 50-57
田川亮真・小林正樹・樋上賀一. 脂肪組織におけるオートファジー. BIO Clinica. 2020. 35. 12. 23-27
田川亮真、小林正樹、樋上賀一. 脂肪代謝と抗老化メカニズム. 医学のあゆみ. 2020. 272. 12. 1230-1235
髙橋良哉、樋上賀一. 老化研究の多方面アプローチ:そこから見えてくる未来. Yakugaku Zasshi. 2020. 140. 3. 377-378
小林正樹、樋上賀一. 代謝の老化:カロリー制限による脂肪細胞での代謝モデリング. YAKUGAKU ZASSHI. 2020. 140. 3. 383-389
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特許 (9件):
外因性ミトコンドリアが導入された細胞の生産方法
抗肥満用組成物
ミトカイン混合物を調製するための間葉系幹細胞及び脂肪細胞、並びに治療又は予防用医薬
ミトカイン混合物を調製するための間葉系幹細胞及び脂肪細胞、並びに治療又は予防用医薬
ミトカイン混合物を調製するための間葉系幹細胞及び脂肪細胞、並びに治療又は予防用医薬
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書籍 (6件):
泌尿器外科 2017年30(2)
医学図書出版株式会社 2017
心身医学第52巻第3号
日本心身医学会 2012
Regulations of telomerase activity and WRN gene expression, in Telomerase: Composision, Functions and Clinical Implications, Ed. Aiden N. Gagnon
NOVA Science Publishers, Inc., Hauppauge, NY 2010
科学フォーラム
東京理科大学出版会 2010
科学フォーラム
東京理科大学出版会 2010
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講演・口頭発表等 (216件):
肥満誘導性WWP1はゴルジ体ストレスに防御的に働き脂肪組織の糖鎖合成を制御する
(第27回 アディポサイエンスシンポジウム 2024)
脂肪組織のミトコンドリア機能障害におけるGDF15の役割
(日本分子生物学会・第46回日本分子生物学会年会 2023)
脂肪組織のミトコンドリアがカロリー制限による寿命延伸効果に及ぼす影響
(日本分子生物学会・第46回日本分生生物学会年会 2023)
脂肪組織のミトコンドリアがカロリー制限による寿命延伸効果に及ぼす影響
(日本分子生物学会・第46回日本分子生物学会年会 2023)
脂肪組織のMIPEPがカロリー制限の有益な効果に与える影響
(日本分子生物学会・第46回日本分生生物学会年会 2023)
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学歴 (2件):
- 1990 長崎大学 医学研究科
- 1986 長崎大学 医学部 医学進学課程
学位 (1件):
医学博士 (長崎大学)
経歴 (6件):
2000 - 2007 長崎大学医学部病理学第一講座 ・助教授
2007 - 東京理科大学薬学部 教授
2001 - 2003 米国ウィスコンシン大学マディソン校内科学教室 visiting assistant scientist
1994 - 2000 長崎大学医学部病理学第一講座 ・講師
1993 - 1994 長崎大学医学部病理学第一講座 ・助手
1990 - 1992 米国テキサス大学サンアントニオ校ヘルスサイエンスセンター生理学教室 ・アシスタントインストラクター
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委員歴 (8件):
2019/04/01 - 2021/03/31 日本基礎老化学会 学会理事等
2010/04/01 - 2020/03/31 日本病理学会 評議委員
2017/04/01 - 2019/03/31 日本基礎老化学会 学会理事等
2015/04/01 - 2017/03/31 日本基礎老化学会 学会理事等
2012/04/01 - 2015/03/31 日本基礎老化学会 学会理事等
2009/04/01 - 2012/03/31 日本基礎老化学会 学会理事等
1987/04 - 2010/03 日本病理学会 評議員
1993/04 - 2009/03 日本基礎老化学会 評議員
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所属学会 (2件):
日本病理学会
, 日本基礎老化学会
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