研究者
J-GLOBAL ID:200901033786337260
更新日: 2024年10月02日
細谷 孝充
ホソヤ タカミツ | Hosoya Takamitsu
所属機関・部署:
職名:
教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
-
理化学研究所
生命機能科学研究センター 分子標的化学研究チーム
チームリーダー(兼任)
ホームページURL (1件):
https://chembiolab.jp/
研究分野 (5件):
生体化学
, 有機合成化学
, 生物有機化学
, 構造有機化学、物理有機化学
, 生物分子化学
研究キーワード (4件):
有機合成化学
, ケミカルバイオロジー
, Organic Synthesis
, Chemical Biology
競争的資金等の研究課題 (34件):
- 2024 - 2026 多機能化のための生体親和性クリックケミストリーの創成
- 2023 - 2026 多機能化のための生体親和性クリックケミストリーの創成
- 2023 - 2025 タンパク質の超高速化学修飾のための光によるアライン発生法の開発
- 2020 - 2024 プロスタグランジン受容体を標的とした構造に基づく創薬
- 2019 - 2023 抗肥満作用を有する褐藻由来デオキシガラクトースの作用機序解明
- 2017 - 2022 ミトコンドリア、ゴルジ体に関連する応答ゾーン、連携ゾーン解析
- 2018 - 2021 実践的プローブ分子開発のためのクリックケミストリーの新展開
- 2018 - 2020 異種アジド基の選択的な利用を鍵とする機能性中分子の迅速合成法の開発
- 2015 - 2020 CRISPRによるRNA病モデルiPS細胞・動物の構築と病態解明・治療薬創製
- 2017 - 2019 PETを基盤とした慢性腎臓病時の薬物トランスポーター活性と臓器連関研究
- 2016 - 2019 リン酸化酵素フォールディング中間体を新規標的とした革新的創薬技術基盤の構築
- 2016 - 2018 アジド基の導入を鍵とする中分子の迅速機能化法の開発
- 2015 - 2018 高機能プローブ分子開発のための実践的クリックケミストリーの創成
- 2015 - 2017 新規SRPK阻害剤による眼内新生血管局所治療薬の開発
- 2014 - 2016 ジアジドプローブ法に基づく革新的標的タンパク質同定システムの開発
- 2014 - 2016 アジド基の特性を利用した生物発光による硫化水素検出系の開発
- 2012 - 2015 タウ蛋白不安定化剤による新しいタウオパチー治療戦略の構築
- 2012 - 2015 革新的クリックケミストリーによる生命科学研究
- 2012 - 2014 アジドケミストリーによる革新的標的タンパク質同定システムの開発
- 2012 - 2014 活性酸素種の生体内イメージングを指向した新規セレンテラジン類縁体の創製
- 2007 - 2008 標的タンパク質探索のための新しい光クロスリンク官能基の開発
- 2005 - 2006 生体中で安定な^<11>C含有PETトレーサー合成のための高速C-メチル化反応の開発
- 1999 - 2001 プロスタグランジン受容体をターゲットとしたPETトレーサーの創製と活用
- 2000 - 2000 筋興奮収縮連関解析用特異的分子プローブの設計とその活用
- 1997 - 1998 抗腫瘍性ギルボカルシン類の高効率合成法と高機能化への分子設計
- 1996 - 1998 プロスタグランジン:生物活性分子機構
- 有用PETトレーサーの開発
- 生体分子の新しい化学修飾法の開発
- 新規生物発光・蛍光システム開発のための基質の合成
- 生物活性物質の標的タンパク質の解明
- Development of efficient PET tracers
- Development of novel method for chemical modification of biomolecules
- Synthesis of efficient substrates for bioluminescent systems
- Identification of target protein of bioactive small molecules
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論文 (230件):
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丹羽 節, 喜井 勲, 細谷 孝充. 【あなたのラボから薬を生み出す アカデミア創薬の実践 All JAPAN体制の先端技術支援を利用した創薬の最前線】(第1章)最新の疾患標的分子の探索・評価技術 clickable光親和性標識プローブを用いた標的分子同定. 実験医学. 2024. 42. 2. 205-211
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丹羽 節, 田原 強, Chase Charles E., Fang Francis G., 中岡 貴義, 入江 さつき, 林中 恵美, 和田 康弘, 向井 英史, 増富 健吉, et al. 脳膠芽腫のコンパニオン診断用PETトレーサーとしての[11C]エリブリンの合成. JSMI Report. 2024. 17. 1. 30-33
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Watanabe Kenji, Qiyue Mao, Zhouen Zhang, Machi Hata, Masahito Kodera, Hiroaki Kitagishi, Takashi Niwa, Takamitsu Hosoya. Clickable bisreactive small gold nanoclusters for preparing multifunctionalized nanomaterials: application to photouncaging of an anticancer molecule. Chemical Science. 2023
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Takashi Niwa, Tadashi Takimoto, Yuki Sakata, Takamitsu Hosoya. Palladium-Catalyzed ipso-Borylation of Aryl Halides Promoted by Lewis Acid-Mediated Electrophilic Activation of Aryl(halo)palladium(II) Complex. Organic Letters. 2023
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Jumpei Taguchi, Takumi Okuyama, Satomi Tomita, Takashi Niwa, Takamitsu Hosoya. Synthesis of Multisubstituted Aromatics via 3-Triazenylarynes. Organic Letters. 2023. 25. 38. 7030-7034
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MISC (156件):
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丹羽節, 喜井勲, 細谷孝充. 最新の疾患標的分子の探索・評価技術 5.clickable光親和性標識プローブを用いた標的分子同定. 実験医学. 2024. 42. 2
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Keisuke Kitakaze, Shusuke Taniuchi, Eri Kawano, Yoshimasa Hamada, Masato Miyake, Miho Oyadomari, Hirotatsu Kojima, Hidetaka Kosako, Tomoko Kuribara, Suguru Yoshida, et al. Identification of a chemical chaperone for mitigating protein aggregation and proteotoxicity during endoplasmic reticulum stress. The FASEB Journal. 2021. 35. S1
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豊本雅靖, 豊本雅靖, 栗原崇, 中川貴之, 井上飛鳥, 木村亮, 喜井勲, 喜井勲, 澤田照夫, 澤田照夫, et al. 非オピオイド鎮痛薬の創製. 鎮痛薬・オピオイドペプチドシンポジウムプログラム・抄録集. 2021. 40th
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渡邊賢司, 寺尾和花, 喜井勲, 中川れい子, 丹羽節, 細谷孝充, 細谷孝充. 赤色光によるアンケージングが可能な3-アシルインドリジンの簡便合成. 反応と合成の進歩シンポジウム講演要旨集. 2020
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吉田優, 目黒友啓, 畠山泰朋, 栗原ともこ, 伊藤晴海, 伊藤晴海, 西山義剛, 唐木文霞, 小池悠華, 上本紘平, et al. クリックケミストリー制御法:アジド・環状アルキン保護法の開発と抗体の化学修飾への応用. メディシナルケミストリーシンポジウム講演要旨集. 2019. 37th
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特許 (49件):
書籍 (3件):
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先端の分析法-理工学からナノ・バイオまで-/第10章 生体トモグラフィー/第1節 PET
エヌ・ティ-・エス 2004
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Handbook of Organopalladium Chemistry for Organic Synthesis / Palladium-catalyzed rearrangements of oxygen functions.
John Wiley & Sons 2002
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Handbook of Organopalladium Chemistry for Organic Synthesis / Palladium-catalyzed rearrangements of oxygen functions.
John Wiley & Sons 2002
学歴 (3件):
- - 1995 慶應義塾大学 理工学研究科 化学専攻 後期博士課程修了・博士(理学)取得
- - 1992 慶應義塾大学 理工学研究科 化学専攻 前期博士課程修了
- - 1990 慶應義塾大学 理工学部 化学科 卒業
学位 (1件):
経歴 (11件):
- 2024/10 - 現在 東京科学大学 総合研究院 生体材料工学研究所 生命有機化学分野 教授(大学名変更)
- 2018/04 - 現在 理化学研究所 生命機能科学研究センター 分子標的化学研究チーム チームリーダー(兼任)
- 2012/04 - 2024/09 東京医科歯科大学 生体材料工学研究所 生命有機化学分野 教授
- 2014/04 - 2018/03 理化学研究所 ライフサイエンス技術基盤研究センター 分子標的化学研究チーム チームリーダー(兼任)
- 2013/01 - 2014/03 理化学研究所 客員主管研究員
- 2009/04 - 2012/03 東京医科歯科大学 大学院疾患生命科学研究部 ケミカルバイオロジー分野 教授
- 2009/04 - 2011/03 東京工業大学 大学院生命理工学研究科 生命情報専攻 連携教授(兼任)
- 2005/04 - 2009/03 東京工業大学 大学院生命理工学研究科 生命情報専攻 助教授(2007年より准教授・職名変更)
- 2002/04 - 2005/03 岐阜大学 大学院医学研究科 再生医科学専攻 助手
- 1995/04 - 2002/03 岐阜大学 工学部 生命工学科 助手
- 1992/04 - 1995/03 日本学術振興会 特別研究員(DC1)
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受賞 (2件):
- 2004 - 有機合成化学協会奨励賞
- 1995 - 井上研究奨励賞
所属学会 (6件):
日本生化学会
, 日本薬学会
, アメリカ化学会
, 日本ケミカルバイオロジー学会
, 有機合成化学協会
, 日本化学会
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