研究者
J-GLOBAL ID:200901033797255010
更新日: 2024年10月27日
網塚 憲生
アミヅカ ノリオ | Amizuka Norio
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (1件):
http://www.den.hokudai.ac.jp/anatomy2/hokudai_d/index.html
研究キーワード (2件):
形態系基礎歯科学
, Oral Anatomy and Morphological Basic Dentistry
競争的資金等の研究課題 (66件):
- 2024 - 2027 ダブルネットワークハイドロゲルを基盤とする自己修復型コンポジットレジンの創成
- 2022 - 2024 難治性顎骨骨髄炎の低酸素分子イメージングによる新規診断ストラテジー
- 2021 - 2024 骨特異的血管および骨血管連関に対するPTH/PTHrP作用
- 2021 - 2023 骨形成の新規様式ミニモデリング:骨細胞からの“ミニモデリングファクター”を探る
- 2018 - 2021 リン酸イオン供与膜輸送体・酵素群に対する副甲状腺ホルモンの骨特異的作用
- 2018 - 2020 骨芽細胞から骨細胞へのスイッチングにおけるON-OFF機構の新規解明
- 2019 - 2020 台湾陽明大学・北海道大学主催 国際カンファレンス
- 2018 - 2020 骨芽細胞から骨細胞へのスイッチングにおけるON-OFF機構の新規解明
- 2016 - 2019 副甲状腺ホルモン受容体の歯槽骨における作用機序と歯の萌出機構解明
- 2018 - 2019 二国間交流事業共同研究・セミナー(日本学術振興会・国際交流事業)
- 2016 - 2018 ミニモデリングにおける骨細胞ネットワークの新規調節機構
- 2016 - 2018 骨細胞ネットワークの分泌蛋白ソーティングとミニモデリング誘導メカニズム
- 2015 - 2018 骨細胞におけるリン酸イオン供与システムとFGF23フィードバック機構
- 2017 - 2018 二国間交流事業共同研究・セミナー(日本学術振興会・国際交流事業)
- 2015 - 2017 FGF23-klotho axisをメディエーターとした骨細胞の機能解析
- 2014 - 2017 間葉系幹細胞の移植後動態と骨再生能の解析-骨髄と脂肪組織の比較-
- 2014 - 2016 骨細胞ネットワークを介したPTH新規作用 -ミニモデリングと骨基質溶解・石灰化-
- 2013 - 2016 関節リウマチ患者の骨質異常と脆弱性骨折リスク増加の病態
- 2013 - 2015 骨粗鬆症治療を見据えた新規骨形成メカニズム「ミニモデリング」の解明
- 2012 - 2015 骨細胞を中心としたFGF23-klothoシステムによる骨基質石灰化の調節機構
- 2011 - 2015 咬合に起因する微小動揺によるオッセオインテグレーション阻害メカニズムの解明
- 2014 - 2015 klothoシグナル破綻による血管石灰化および血管骨化 -マウスおよびヒトの血管における組織学的検索-
- 2012 - 2014 骨芽細胞系細胞に対するPTHとPTHrP作用の相違における新規アプローチ
- 2012 - 2013 klotho-FGF23作用破綻における血管石灰化の細胞生物
- 2011 - 2012 Klotho欠損状態における骨代謝異常・血管石灰化の微細構造学的検索
- 2009 - 2012 骨細胞・骨細管系による骨基質ミネラル維持機構の解明
- 2009 - 2011 変異型副甲状腺ホルモン受容体の細胞内輸送と組織異常における新たな展開
- 2009 - 2011 骨細胞・骨細管系による骨基質ミネラル維持機構の解明
- 2009 - 2010 骨芽細胞分化誘導蛋白を保持する新しいリン酸カルシウム材料の骨誘導
- 2009 - 2010 骨・軟骨細胞における副甲状腺ホルモン受容体シグナルの分子細胞学的解析
- 2009 - 2010 変異型副甲状腺ホルモン受容体の細胞内輸送と組織異常における新たな展開
- 2007 - 2008 ステロイド骨症の骨力学特性に関する骨量と骨質の解明
- 2007 - 2008 骨芽細胞における核小体型副甲状腺ホルモン関連ペプチドの新規作用
- 2006 - 2007 骨質維持における副甲状腺ホルモンと骨細胞性ネットーワークの分子調節機構
- 2006 - 2007 歯根膜ルフィニ神経終末の発生・再生過程に関わる新規因子の解析
- 2005 - 2006 歯根上皮鞘細胞の運命〜器官培養系を用いた上皮-間葉形質変換の解析〜
- 2005 - 2006 核小体移行型PTHrPトランスジェニックマウスにおける軟骨異常の解析
- 2004 - 2006 変異型FGFR3で発症する致死型軟骨無形成症の病理組織学的メカニズム
- 2004 - 2006 歯周炎浸潤T細胞の網羅的解析による結合組織・骨組織破壊機構の解明
- 2005 - 2005 癌骨転移の成立・進展における骨微小環境および免疫系が果たす役割の検討
- 2004 - 2005 歯根膜ルフィニ神経終末の発生・再生過程と神経栄養因子
- 2004 - 2005 FGFR3/PTHrP遺伝子変異に起因する骨・軟骨病変の統合的解析
- 2004 - 2005 石灰化不全を伴う先天性遺伝疾患の分子病理学的解析
- 2003 - 2004 エナメル芽細胞の分化におけるshh遺伝子の役割
- 2002 - 2003 歯根膜ルフィニ神経終末の発生・再生・維持過程におけるBDNFの役割
- 2002 - 2003 Apert型変異FGFR2遺伝子導入マウスに生ずる頭蓋形成異常の分子機構の研究
- 2001 - 2003 顎骨における骨粗鬆症の特異性解明と予防法の確立-卵巣摘出サル顎骨の解析とhPTH(1-34)間欠投与-
- 2001 - 2003 軟骨内骨化異常に起因する顎・顔面の骨格性先天疾患の解析
- 2000 - 2002 人工歯根表面における神経網形成の試み
- 1999 - 2000 加齢現象あるいは環境変化に伴う骨組織の形態制御機構の解明
- 1999 - 2000 骨組織の無観血的高分解能形態解析システムの開発と応用
- 1999 - 2000 軟骨・骨におよぼすFGFとPTHrPの作用(遺伝子組み替えマウスを用いた解析)
- 1999 - 1999 エネルギー損失分光電子顕微鏡を用いた組織細胞化学による石灰化研究の新しい展開
- 1997 - 1998 軟骨細胞と骨芽細胞の分化増殖に対するPTHRPとFGFの細胞生物学的作用
- 1996 - 1998 骨組織の加齢変化ならびに老化制御・再建機構に関する形態学的・分子細胞生物学的研究
- 1996 - 1997 骨形成蛋白(BMP-2)の生涯的役割-個体発生から老化まで-
- 1996 - 1996 骨組織における副甲状腺ホルモン関連ペプチドの生物学的作用
- 1995 - 1995 骨芽細胞と軟骨細胞の分化と副甲状腺ホルモン関連ペプチドに関する研究
- 1994 - 1995 3次元形態計測による硬組織の細胞生物学的研究
- 1994 - 1995 各種顕微鏡によるミクロ画像情報処理システムの開発
- 骨組織と腎におけるPTH/PTHRPレセプターの局在
- 骨芽細胞の分化過程におけるPTH/PTHRPレセプターとFGFレセプターの発現について
- 骨組織におけるPTHrPの生物学的作用に対する形態学的検索
- Localization of PTH/PTHRP receptor in bone and kidney
- Gene expression of PTH/PTHRP receptor and FGF receptor during osteoblast differentiation
- Morphological assessment for biological note of PTHRP in bone tissues
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論文 (269件):
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Hideyuki Kobayashi, M Alaa Terkawi, Masahiro Ota, Tomoka Hasegawa, Tomomaya Yamamoto, Tomohiro Shimizu, Dai Sato, Ryo Fujita, Toshifumi Murakami, Norio Amizuka, et al. Involvement of Siglec-15 in regulating RAP1/RAC signaling in cytoskeletal remodeling in osteoclasts mediated by macrophage colony-stimulating factor. Bone research. 2024. 12. 1. 35-35
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石津 帆高, 清水 智弘, 長谷川 智香, 網塚 憲生, 岩崎 倫政. DAP12/TREM2 signalはRANKL中和抗体中止後の過剰な骨吸収に影響を及ぼす. 日本骨形態計測学会雑誌. 2024. 34. 1. 117-117
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石津 帆高, 清水 智弘, 山本 知真也, 長谷川 智香, 網塚 憲生, 岩崎 倫政. DAP12/TREM2シグナルはRANKL中和抗体中止後の過剰な骨吸収に影響を及ぼす. 日本整形外科学会雑誌. 2024. 98. 3. S840-S840
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Kotaro Azuma, Kazuhiro Ikeda, Sachiko Shiba, Wataru Sato, Kuniko Horie, Tomoka Hasegawa, Norio Amizuka, Shinya Tanaka, Satoshi Inoue. EBAG9-deficient mice display decreased bone mineral density with suppressed autophagy. iScience. 2024. 27. 2. 108871-108871
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石津 帆高, 清水 智弘, 長谷川 智香, 網塚 憲生, 岩崎 倫政. RANKL中和抗体中止後の骨吸収過剰亢進におけるメカニズム解明アプローチ. 日本整形外科学会雑誌. 2023. 97. 8. S1739-S1739
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MISC (1,099件):
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網塚憲生, 阿部未来, 槙野彰人, 長谷川智香. PTH/PTHrP製剤の骨形成における組織学的作用機序-動物モデルを用いた基礎研究-. 日本整形外科学会雑誌. 2022. 96. 3
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網塚 憲生, 長谷川 智香, 本郷 裕美, 山本 知真也. 骨形成促進剤で誘導されるmodeling-based/remodeling-based bone formationの組織学. 日本骨形態計測学会雑誌. 2021. 31. 2. S101-S101
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森本 康仁, 久保田 恵亮, 阿部 未来, 丸岡 春日, 本郷 裕美, 吉田 靖弘, 菅谷 勉, 網塚 憲生, 長谷川 智香. リン酸化プルラン/β-TCPコンビネーションマテリアルにおける新規骨再生誘導. 日本骨形態計測学会雑誌. 2021. 31. 2. S135-S135
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北川善政, 浅香卓哉, 佐藤淳, 網塚憲生. 顎骨壊死の病態と評価. Journal of Oral Biosciences Supplement (Web). 2021. 2021
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森本康仁, 久保田恵亮, 阿部未来, 丸岡春日, 長谷川智香, 本郷裕美, 吉田靖弘, 網塚憲生, 菅谷勉. 骨補填材としてのリン酸化プルラン/β-TCPコンビネーションマテリアルの応用. 日本歯周病学会会誌(Web). 2021. 63
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書籍 (41件):
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歯科再生医学
医歯薬出版 2019 ISBN:9784263458389
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副甲状腺・骨代謝疾患診療マニュアル改訂第2版
診断と治療社 2019
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CKD-MBD 3rd Edition
日本メディカルセンター 2018
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新骨の科学 = Bone biology
医歯薬出版 2016 ISBN:9784263457955
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ファーマナビゲーター抗RANKL抗体編
メディカルレビュー社 2016
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講演・口頭発表等 (128件):
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Chronological distribution and gene expression of osteoclasts and their precursors after the single administration of anti-RANKL antibody in mice.
(ORS(Orthopaedic Research Society) 2023 Annual Meeting)
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破骨細胞の分化・機能に対するRANKL/Siglec-15の作用について
(第64回歯科基礎医学会学術大会)
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アレンドロネート投与後における骨特異的血管の組織化学的変化
(日本解剖学会第68回東北・北海道連合支部学術集会)
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副甲状腺ホルモン製剤投与による皮質骨多孔化の微細構造学的解明
(日本解剖学会第68回東北・北海道連合支部学術集会)
-
新規肥満2型糖尿病モデルSDT fatty ラットにおける骨組織の解析
(日本解剖学会第68回東北・北海道連合支部学術集会)
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Works (2件):
-
FGFR3<sup>-/-</sup>/PTHrP<sup>-/-</sup>マウスの骨格異常
2001 -
-
Skeletal Abnormalities of FGFR3<sup>-/-</sup>/PTHrP<sup>-/-</sup> mouse
2001 -
学歴 (4件):
- - 1992 新潟大学 歯学研究科 歯科基礎系(口腔解剖学)
- - 1992 新潟大学
- - 1988 新潟大学 歯学部 歯学科(歯学専門課程)
- - 1988 新潟大学
学位 (2件):
経歴 (8件):
- 2022/04 - 現在 北海道大学大学院歯学研究院 歯学研究院長 歯学院長 歯学部長 兼任
- 2017/04 - 現在 北海道大学大学院歯学研究院 教授
- 2018/04 - 2022/03 北海道大学大学院歯学研究院 副歯学研究院長 副歯学院長 副歯学部長 兼任
- 2009/05 - 2017/03 北海道大学大学院歯学研究科 教授
- 2005/09 - 2009/04 新潟大学 超域研究機構 教授
- 2003/05 - 2005/08 新潟大学 超域研究機構 プロジェクトリーダー兼任
- 2002/01 - 2003/04 新潟大学大学院医歯学総合研究科 助教授
- 1992/04 - 2001/12 新潟大学歯学部 助手
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委員歴 (6件):
- 2018/05 - 現在 歯科基礎医学会 理事
- 2016 - 現在 日本骨粗鬆症学会 評議員
- 2002 - 現在 日本骨形態計測学会 評議員
- 2002 - 現在 日本解剖学会 評議員
- 2002 - 現在 日本骨代謝学会 評議員
- 2002 - 現在 歯科基礎医学会 評議員
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受賞 (10件):
- 2017/01 - 北海道大学 平成28年度北海道大学教育総長賞 奨励賞
- 2016/10 - 日本学術振興会 科学研究費補助金・審査員賞
- 2005 - Best paper award of 2004, the 2nd joint meeting of the Europeans Calcified Tissue Society and International Bone and Mineral Society, Geneva, Switzerland.
- 2003 - 歯科基礎医学会 第3回歯科基礎医学会ライオン学術賞 骨代謝調節因子における形態学的解析
- 2003 - 日本骨粗鬆症学会研究奨励賞
- 2000 - 歯科基礎医学会学会賞
- 2000 - 日本骨代謝学会学術賞
- 1996 - 日本骨代謝学会奨励賞
- 1996 - William Geiz Award
- 1993 - 若手研究者賞(Young Investigator Award)
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所属学会 (10件):
国際骨代謝学会
, 日本骨粗鬆症学会
, 日本顕微鏡学会
, 日本骨形態計測学会
, アメリカ骨代謝学会
, 国際歯科研究学会
, 日本解剖学会
, 日本骨代謝学会
, 歯科基礎医学会
, 日本再生医療学会
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