研究者
J-GLOBAL ID:200901033907945310
更新日: 2024年10月30日
上田 真由美
UETA MAYUMI | Ueta Mayumi
所属機関・部署:
職名:
准教授
ホームページURL (1件):
http://frontier-medueta.com/
研究キーワード (8件):
上皮細胞による炎症制御
, スティーブンス・ジョンソン症候群
, 粘膜免疫
, 自然免疫
, 眼表面炎症疾患
, Mucosal Immunology
, Innate Immunity
, Inflammatory Ocular Surface Disease
競争的資金等の研究課題 (31件):
- 2022 - 2025 眼合併症型SJS/TEN発症における微生物関与の検証と病態解明ならびに発症予測
- 2021 - 2023 miR-628による自然免疫を介した眼表面炎症制御機構の解明と新規治療法への応用
- 2019 - 2022 多層的オミックス解析によるSJS/TENの病態把握と予後向上に向けた戦略的研究
- 2018 - 2021 網羅的計算解析による疾病病態アルゴリズムの構築ならびにその正当性の検証
- 2018 - 2021 アレルギー性皮膚疾患における転写因子IRF3を介する自然免疫シグナルの役割の解明
- 2016 - 2019 SJS/TENの発症機序ならびに病態解明に向けた戦略的研究
- 2016 - 2018 IKZF1による眼表面炎症制御機構の解明ならびに新規抗炎症治療薬への応用
- 2016 - 2017 遺伝子多型間相互作用解析による難治性眼表面疾患発症予測システム開発先駆的研究
- 2015 - 2017 アトピー性皮膚炎におけるTo11様受容体の役割の解明と新治療法の開発
- 2013 - 2017 感冒薬による重症薬疹発症に関わる遺伝素因の同定ならびに病態の解明
- 2013 - 2016 SJS/TENの発症機序解明および発症予測に向けた国際的研究
- 2014 - 2015 脂質メタボロミクスによる眼表面炎症疾患の病態解明ならびに疾患マーカーの探索
- 2014 - 2015 粘膜障害を伴う重症薬疹の遺伝子素因に関する国際的研究
- 2013 - 2015 眼表面上皮細胞によるTLR3-EP3を介した炎症制御機構の解明
- 2012 - 2013 自然炎症がアトピー性皮膚炎の発症と慢性化に果たす役割の分子機構の解明
- 2012 - 2013 生体4Dイメージングを用いた角膜創傷治癒過程における炎症制御機構の解明
- 2012 - 2013 眼合併症を伴うStevens-Johnson症候群の遺伝子素因ならびに病型解析
- 2012 - 2013 Stevens-Johnson症候群発症に関わる原因薬剤ならびに遺伝子素因の解析
- 2011 - 2013 ドライアイの病態におけるインフラマゾームの関与についての研究
- 2011 - 2013 細胞質内ウイルス認識機構RIG-Iファミリーによる眼表面感染防御機構の解明
- 2010 - 2012 SJS/TENの発症機序解明および発症予測に向けた先駆的研究
- 2010 - 2012 プロスタグランジン受容体を介した眼表面上皮細胞による炎症制御機構の解明
- 2009 - 2010 IkBzを介したヒト眼表面炎症制御機構の解明ならびに新規抗炎症治療薬の開発
- 2009 - 2010 IkBcを介した粘膜免疫機構の破綻によるヒト眼表面炎症発症機序の解明
- 2007 - 2008 アレルギーにおけるプロスタノイドの役割
- 2007 - 2008 SJS/TENの新規治療法開発に向けての戦略的研究
- 2006 - 2007 自然発症皮膚炎モデルマウスにおけるNF-kB/IkBシグナリングの解析
- 2005 - 2006 Stevens-Johnson症候群の発症機序と病態に関する解析
- 2005 - 2006 粘膜上皮固有の免疫機構の存在とその破綻による眼表面炎症発症機序の解明
- 上皮細胞による炎症制御機構の解明
- 眼合併症を伴うStevens-Johnson症候群の病態解明
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論文 (194件):
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Miho Kojima, Hiroki Mieno, Mayumi Ueta, Mitsuko Nakata, Satoshi Teramukai, Yuma Sunaga, Hirotaka Ochiai, Masafumi Iijima, Akatsuki Kokaze, Hideaki Watanabe, et al. Improvement of the Ocular Prognosis of Stevens-Johnson Syndrome/Toxic Epidermal Necrolysis: A National Survey in Japan. American journal of ophthalmology. 2024
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木村 健一, 上田 真由美, 稲富 勉, 山口 剛史, 島崎 潤, 内野 裕一, 許斐 健二, 手良向 聡, 外園 千恵. SJS眼後遺症に対する輪部支持型コンタクトレンズの社会コスト削減の可能性. 日本眼科学会雑誌. 2024. 128. 臨増. 246-246
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松本 晃典, 中田 美津子, 手良向 聡, 上田 真由美, 外園 千恵, 重症多形滲出性紅斑に関する調査研究班JSCAR. SJS/TEN急性眼障害重症化予測モデルの開発の試み. 日本眼科学会雑誌. 2024. 128. 臨増. 246-246
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Yulia Aziza, Kojiro Imai, Motohiro Itoi, Hokoru Yoshioka, Seitaro Komai, Koji Kitazawa, Ratna Sitompul, Mayumi Ueta, Hideki Fukuoka, Tsutomu Inatomi, et al. Strategic combination of cultivated oral mucosal epithelial transplantation and postoperative limbal-rigid contact lens-wear for end-stage ocular surface disease: a retrospective cohort study. The British journal of ophthalmology. 2023
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Kaori Matsumoto, Mayumi Ueta, Tsutomu Inatomi, Hideki Fukuoka, Hiroki Mieno, Risa Tamagawa-Mineoka, Norito Katoh, Shigeru Kinoshita, Chie Sotozono. Topical Betamethasone Treatment of Stevens-Johnson Syndrome and Toxic Epidermal Necrolysis with Ocular Involvement in the Acute Phase. American journal of ophthalmology. 2023. 253. 142-151
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MISC (101件):
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木村 健一, 上田 真由美, 稲富 勉, 山口 剛史, 島崎 潤, 内野 裕一, 許斐 健二, 手良向 聡, 外園 千恵. SJS眼後遺症に対する輪部支持型コンタクトレンズの社会コスト削減の可能性. 日本眼科学会雑誌. 2024. 128. 臨増. 246-246
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松本 晃典, 中田 美津子, 手良向 聡, 上田 真由美, 外園 千恵, 重症多形滲出性紅斑に関する調査研究班JSCAR. SJS/TEN急性眼障害重症化予測モデルの開発の試み. 日本眼科学会雑誌. 2024. 128. 臨増. 246-246
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駒井清太郎, 稲富勉, 上田真由美, 今井浩二郎, 木村泰子, 鍵村達夫, 木下茂, 外園千恵. 難治性眼表面疾患に対する治療介入が生活の質に及ぼす影響. 日本角膜学会総会・日本角膜移植学会プログラム・抄録集. 2021. 45th-37th
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三重野 洋喜, 上田 真由美, 木下 文恵, 手良向 聡, 木下 茂, 外園 千恵. 急性期に眼合併症を伴うSJS/TEN患者に対するステロイドパルス療法の効果. 日本眼科学会雑誌. 2020. 124. 臨増. 199-199
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石田学, 駒井清太郎, 中村隆宏, 稲冨勉, 稲冨勉, 上田真由美, 郷正博, 木村泰子, 福島雅典, 木下茂, et al. 視力改善目的における培養自家口腔粘膜上皮シート移植術の前向き研究. 日本角膜学会総会・日本角膜移植学会プログラム・抄録集. 2020. 44th-36th
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書籍 (79件):
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Stevens-Johnson症候群・中毒性表皮壊死症、9.皮膚疾患 4)粘膜・皮膚・眼症候群
総合医学社 2021
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眼アレルギーにおける結膜上皮細胞の免疫学的動態
アレルギー性眼疾患 update 6 月刊アレルギーの臨床 (Allergy in Practice) 541 ページ 2020
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スティーブンス・ジョンソン症候群 p48-49
眼疾患アトラスシリーズ ‟前眼部アトラス“、総合医学社、p48-49 総合医学社 2020
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スティーブンス・ジョンソン症候群 p90-91
眼疾患アトラスシリーズ ‟眼病理アトラス“、総合医学社、p90-91 2020
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Stevens-Johnson症候群・中毒性表皮壊死症
増刊号 実戦 メディカル眼科治療アップデート メディカル眼科治療 各論 I 外眼部疾患・前眼部疾患・屈折異常 眼科臨床 2019
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講演・口頭発表等 (45件):
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アレルギー性結膜炎の病態と治療 ー小児から成人までー
(平成29年度 京耳会秋期研修会 2017)
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Genetic predisposition of Stevens-Johnson Syndrome (SJS) with severe ocular complications
(JSPS Core-to-Core Program “International genome study based elucidation of pathology and assembly of treatment strategy of the severe ocular surface disease“ in 2015 Spring. 2015.5.3. Denver, CO, USA. 2015)
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ムコスタ点眼による涙液中IL-8, ECP, total IgE抑制作用
(第2回 涙液を考える会 2015)
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PGE2のアレルギーへの関与と臨床像
(第46回 岸和田市医師会眼科懇話会 2015)
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アレルギー性結膜疾患の治療の落とし穴をご存知ですか? アレルギー性結膜疾患の治療
(第37回日本眼科手術学会学術総会 2014)
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学歴 (4件):
- 2016 - 2018 ビジネス・ブレークスルー大学 経営管理修士(専門職)(MBA)
- 1989 - 2003 京都府立医科大学 大学院医学研究科 医学博士
- 1984 - 1990 高知医科大学
- 京都府立医科大学
学位 (1件):
経歴 (20件):
- 2020/10 - 現在 京都府立医科大学 大学院医学研究科 眼科学教室 特任准教授
- 2015/04 - 2020/09 京都府立医科大学 特任講座 感覚器未来医療学 准教授
- 2012/12 - 2019/03 東京大学 医学研究科 客員研究員
- 2010/04 - 2015/03 京都府立医科大学 眼科学教室 客員講師
- 2011/02 - 2014/03 大阪大学 免疫学フロンティア研究センター 招聘教員
- 2009/05 - 2011/03 大阪大学 微生物病研究所自然免疫分野 研究員
- 2010/07 - 2010/09 アメリカ国立衛生研究所 客員研究員
- 2006/04 - 2008/03 京都府立医科大学 医員
- 2004/04 - 2006/03 京都府立医科大学 修練医
- 2004/04 - 2006/03 大阪大学 微生物病研究所細菌感染分野 特別研究員
- 2003/12 - 2005/03 東京大学 医科学研究所炎症免疫分野 客員研究員
- 2003/04 - 2004/03 京都民医連中央病院 眼科 医長
- 1999/04 - 2003/03 京都府立医科大学 大学院医学研究科
- 2001/01 - 2002/12 大阪大学 微生物病研究所免疫化学分野 特別研究生
- 1996/04 - 1999/03 高知県立安芸病院 副医長
- 1993/04 - 1996/03 医療法人聖真会渭南病院 眼科 医長
- 1992/05 - 1993/03 高知医科大学付属病院 医員
- 1991/09 - 1992/04 高知医科大学付属病院 研修医
- 1990/08 - 1991/07 高知赤十字病院 研修医
- 1990/02 - 1990/07 高知医科大学付属病院 研修医
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受賞 (10件):
- 2015 - The European Academy of Allergy and Clinical Immunology (EAACI) Oral Presentation Prize
- 2015 - The travel grant for the Allergy School e-PAD: EAACI Practical Allergy Diagnosis taking place from 27 - 29 August, 2015 in Moscow, Russia: Mayumi Ueta
- 2015 - ドライアイリサーチアワード受賞 上田真由美. Stevens-Johnson症候群の病態解明、感冒薬に関連して発症した 眼合併型Stevens-Johnson症候群の発症関連遺伝子IKZF1
- 2012 - EAACI (The European Academy of Allergy and Clinical Immunology) -WAO (World allergy conference) abstract award
- 2012 - Gordon Research Conference Biology & Pathobiology Of The Cornea Travel Grant
- 2009 - 第2回資生堂女性研究者サイエンスグラント受賞
- 2009 - 平成21年度日本アレルギー協会研究奨励賞受賞
- 2006 - 2006年日本感染症学会学術奨励賞(三井賞)
- 2006 - 第43回(2006年度)ベルツ賞1等賞(共同研究者)
- 2005 - 第15回京都府立医科大学学友会青蓮賞
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所属学会 (5件):
日本角膜学会
, 日本眼科学会
, 日本免疫学会
, 日本アレルギー学会
, The Association for Research in Vision & Ophthalmology
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