研究者
J-GLOBAL ID:200901034058771562
更新日: 2024年09月27日
内富 庸介
Uchitomi Yosuke | Uchitomi Yosuke
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (1件):
https://jikei-csdm.com/
研究分野 (4件):
精神神経科学
, 医療管理学、医療系社会学
, 臨床心理学
, 内科学一般
研究キーワード (9件):
Cancer Survivorship
, Palliative Care
, Supportive Care
, Digital medicine
, Implementation Science
, Communication
, Stress
, Depression
, Psycho-Oncology
競争的資金等の研究課題 (37件):
- 2020 - 2023 がん遺伝子パネル検査の心理社会的影響と関連する患者の期待と医師の態度に関する研究
- 2019 - 2023 がん患者の不安、抑うつに対するスマートフォン精神療法の有効性:無作為割付比較試験
- 2019 - 2023 がん患者の最終段階を支える質問促進・意思決定モバイル介入:無作為化比較試験
- 2019 - 2023 造血器悪性腫瘍患者を対象とする質問促進プログラムの開発と有用性の検証
- 2018 - 2022 AYA世代がん患者の意向に即した医療者へのコミュニケーション技術プログラムの開発
- 2018 - 2022 AYA世代がん患者の意向に即した医療者へのコミュニケーション技術プログラムの開発
- 2018 - 2021 精神障害患者の低いがん検診受診率を向上させる勧奨法の開発および標準的ながん治療・ケアへのアクセスを改善するための課題の把握と連携を促進する仕組みの構築
- 2017 - 2020 がん患者の信頼感に及ぼす医師の面談行動の作用機序解明に関する研究
- 2018 - 2020 がん化学療法起因性末梢神経障害軽減方法の開発
- 2017 - 2020 乳がん患者の再発不安・恐怖に対するスマートフォン問題解決療法および行動活性化療法の有効性:無作為試験
- 2017 - 2020 急速進行性がん患者・家族と医師の共感的コミュニケーション促進のための統合支援プログラムの有効性を検証する無作為化比較試験
- 2017 - 2020 抗がん剤治療中止時の医療従事者によるがん患者の意思決定支援プログラムの開発
- 2015 - 2019 終末期がん患者の呼吸困難に対する送風の有効性-ランダム化クロスオーバー比較試験
- 2018 - 2019 がん医療における自殺ならびに専門的・精神心理的ケアの実態把握
- 2018 - 2019 進行がん患者に対するスクリーニングを組み合わせた看護師主導による治療早期からの専門的緩和ケア介入プログラムの臨床的有用性を検証する無作為化比較試験
- 2017 - 2019 支持/緩和治療領域研究の方法論確立に関する研究
- 2017 - 2019 がん患者の信頼感に及ぼす医師の面談行動の作用機序解明に関する研究
- 2016 - 2019 医療ビッグデータを用いた緩和医療の質評価および臨床課題の疫学調査方法の開発と測定
- 2014 - 2018 情動的共感に対するコミュニケーション技術学習プログラムの有効性の検討
- 2017 - 2018 がん医療における自殺ならびに専門的・精神心理的ケアの実態把握
- 2015 - 2017 がん医療従事者等向け研修会
- 2012 - 2016 がん診断後のうつ病の背景因子に関する分子疫学的検討
- 2015 - 抗がん剤治療中止時期の患者への質問促進パンフレットの開発
- 2011 - 2015 配偶者をがんで亡くした遺族の精神的健康促進モデルに基づいたケアプログラムの開発
- 2010 - 2014 QOL向上のための、主に精神、心理、社会、スピリチュアルな側面からの患者・家族支援プログラムに関する研究
- 2007 - 2010 QOL向上のための各種患者支援プログラムの開発に関する研究
- 2008 - 2010 破局的ストレスへの治療的対応としての共感の機序解明
- 2004 - 2007 QOL向上のための各種患者支援プログラムの開発研究
- 2005 - 2006 ストレス脆弱性指標ががん患者の予後に与える影響に関する前向きコホート研究
- 1995 - 2004 がんの心理・社会・行動学的影響を解明する
- 2001 - 2004 破局的ストレスとコーピングスタイルが内分泌系と記憶・感情機能に作用する機序の解明
- 2001 - 2003 癌患者における「生活機能と障害」評価法の開発-WHO国際障害分類第2版の適用による研究
- 2002 - 2002 感情制御とその障害に関する脳科学研究
- 2000 - 2000 致死的疾患への取り組み方(コーピング)に関する国際共同研究
- 1999 - 1999 がん患者の精神免疫学的研究に関する国際共同研究の企画調査
- 1993 - 1994 感情障害の病態生理における細胞内カルシウムの役割に関する研究
- Clarification of psycho-social-behavioral impacts of cancer on human
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論文 (386件):
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Tatsuo Akechi, Toshi A Furukawa, Hiroya Hashimoto, Yoshihiko Harada, Yoshinori Ito, Yosuke Furukawa, Atsuko Kitano, Naoko Maeda, Yuki Kojima, Yuma Tada, et al. Smartphone-based distress screening, information provision, and psychotherapy for reducing psychological distress among AYA cancer survivors: protocol for a fully decentralized multicenter randomized controlled clinical trial. Japanese journal of clinical oncology. 2024
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Kyoko Obama, Maiko Fujimori, Narikazu Boku, Ayumu Matsuoka, Keita Mori, Ayumi Okizaki, Tempei Miyaji, Masako Okamura, Yoshiyuki Majima, Shinichi Goto, et al. Shared decision-making support program for older patients with advanced cancer using a question prompt list and geriatric assessment: A pilot randomized controlled trial. Journal of Geriatric Oncology. 2024. 15. 5. 101778-101778
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Tatsuo Akechi, Toshiaki A Furukawa, Hisashi Noma, Hiroji Iwata, Tatsuya Toyama, Kenji Higaki, Hiromichi Matsuoka, Sadamoto Zenda, Tsuguo Iwatani, Kazuhisa Akahane, et al. Optimizing smartphone psychotherapy for depressive symptoms in patients with cancer: Multiphase optimization strategy using a decentralized multicenter randomized clinical trial (J-SUPPORT 2001 Study). Psychiatry and clinical neurosciences. 2024
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Masako Okamura, Maiko Fujimori, Aki Otsuki, Junko Saito, Akiko Yaguchi-Saito, Aya Kuchiba, Yosuke Uchitomi, Taichi Shimazu. Patients' perceptions of patient-centered communication with healthcare providers and associated factors in Japan - The INFORM Study 2020. Patient education and counseling. 2024. 122. 108170-108170
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Masaki Fujiwara, Yuto Yamada, Tsuyoshi Etoh, Taichi Shimazu, Masafumi Kodama, Norihito Yamada, Takahiro Asada, Shigeo Horii, Takafumi Kobayashi, Teruo Hayashi, et al. A feasibility study of provider-level implementation strategies to improve access to colorectal cancer screening for patients with schizophrenia: ACCESS2 (N-EQUITY 2104) trial. Implementation science communications. 2024. 5. 1. 2-2
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MISC (752件):
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藤澤大介, 奥山徹, 内富庸介, 藤森麻衣子, 島津太一, 稲垣正俊, 貞廣良一, 吉川栄省, 浅海くるみ, 阿部晃子, et al. 「実装を視野に入れたがん患者の精神心理的な支援に関する診療ガイドラインの開発研究」がん患者の気持ちのつらさガイドライン. 実装を視野に入れたがん患者の精神心理的な支援に関する診療ガイドラインの開発研究 令和4年度 総括・分担研究報告書(Web). 2023
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明智龍男, 古川壽亮, 内富庸介, 橋本大哉, 北野敦子, 内田恵, 今井文信, 山田敦朗, 香月富士日, 樅野香苗, et al. AYA世代のがん患者に対するスマートフォンによる医療・支援モデル介入効果の検証 スマフォ精神療法による分散型臨床試験(Decentrallized clinical trial)システム構築と臨床試験の実施. AYA世代のがん患者に対するスマートフォンによる医療・支援モデル介入効果の検証 令和4年度 総括・分担研究報告書(Web). 2023
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内富 庸介, 明智 龍男. ICT心理療法はがんサバイバーシップをサポートする(ICT psychotherapy support cancer survivorship). 日本癌学会総会記事. 2022. 81回. SP8-6
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Ayako Sato, Maiko Fujimori, Yuki Shirai, Shino Umezawa, Masanori Mori, Sayaka Jinno, Mihoto Umehashi, Masako Okamura, Takuji Okusaka, Yoshiyuki Majima, et al. Assessing the need for a question prompt list that encourages end-of-life discussions between patients with advanced cancer and their physicians: A focus group interview study ( 10.1017/S1478951521001796, 2021). PALLIATIVE & SUPPORTIVE CARE. 2022. 20. 4. 618-620
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山田 裕士, 藤原 雅樹, 島津 太一, 江藤 剛, 児玉 匡史, 宋 龍平, 松下 貴紀, 吉村 優作, 堀井 茂男, 藤森 麻衣子, et al. 統合失調症患者に対するがん検診勧奨法の質的評価 混合研究法を用いた無作為化比較試験の二次解析. 精神神経学雑誌. 2022. 124. 4付録. S-373
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書籍 (23件):
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がんはもう痛くない
文藝春秋 2018 ISBN:9784166611614
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認知症などの器質性疾患の前触れとしてのうつ病・うつ状態
医薬ジャーナル社 2016 ISBN:9784753227785
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うつ病臨床のこんな疑問に答える : 脳科学からのアプローチ
医薬ジャーナル社 2016 ISBN:9784753228294
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医療者が知っておきたいがん患者さんの心のケア : ポケット精神腫瘍学
新樹会創造出版 2014 ISBN:9784881583333
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がん患者心理療法ハンドブック
医学書院 2013 ISBN:9784260017800
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Works (2件):
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がん医療における緩和医療及び精神腫瘍学の在り方とその普及に関する研究
2001 -
-
がん患者のQOL向上を目指す支持療法に関する研究
2000 -
学歴 (1件):
学位 (1件):
経歴 (16件):
- 2024/04 - 現在 名古屋市立大学
- 2024/04 - 現在 東京慈恵会医科大学 がんサバイバーシップ・デジタル医療学講座 教授
- 2023/04 - 2024/03 国立がん研究センターがん対策研究所 サバイバーシップ研究部長
- 2021/09 - 2024/03 国立がん研究センターがん対策研究所 行動科学研究部 部長
- 2016/01 - 2024/03 国立がん研究センター中央病院 支持療法開発部門 部門長
- 2021/09 - 2023/03 国立がん研究センターがん対策研究所 研究統括(支持・サバイバーシップ)
- 2016/01 - 2021/08 国立がん研究センター社会と健康研究センター 副センター長
- 2015/01 - 2015/12 国立がん研究センター 支持療法開発センター長
- 2010/04 - 2014/12 岡山大学大学院 医歯薬学総合研究科 精神神経病態学教室 教授
- 2005/10 - 2010/03 国立がんセンター東病院 臨床開発センター 精神腫瘍学開発部 部長
- 1996/04 - 2005/09 国立がんセンター研究所支所 精神腫瘍学研究部 部長
- 1995/09 - 1996/03 国立がんセンター研究所支所 精神腫瘍学研究部 室長
- 1992/06 - 1995/08 広島大学 医学部神経精神医学教室 助手・講師
- 1988/08 - 1992/05 国立呉病院 精神科 医員
- 1984/07 - 1988/07 国立呉病院 精神科 研修医/レジデント
- 1984/04 - 1988/07 広島大学 医学部神経精神医学教室 研修医
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委員歴 (8件):
- 2023/10 - 現在 日本サイコオンコロジー学会 監事
- 1995/09 - 現在 国際サイコオンコロジー学会 member
- 2018/09 - 2024/05 日本がんサポーティブケア学会 理事
- 2015/09 - 2023/09 日本サイコオンコロジー学会 副代表理事
- 2001 - 2023/07 日本癌治療学会 評議員
- 2019/03 - 2023/06 RADISH: Research Association for Dissemination and Implementation Science in Health 世話人代表
- 1997 - 2018 日本緩和医療学会 理事
- 2000 - 2010 日本癌学会 評議員
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受賞 (6件):
- 2023/10 - 日本サイコオンコロジー学会 功労賞
- 2023/02 - 高松宮妃癌研究基金 高松宮妃癌研究基金学術賞 がん患者のストレスと支持・緩和・心のケア法の開発
- 2006/09 - International Psycho-Oncology Society Bernard Fox Memorial Award
- 2003/02 - 国立がんセンター 田宮賞
- 2001/12 - 広島大学医学部神経精神医学教室 更井賞
- 1996/10 - International Psycho-Oncology Society Young Investigator Award, International Psycho-Oncology Society
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所属学会 (5件):
日本精神神経学会
, 日本癌治療学会
, 日本癌学会
, 日本サイコオンコロジー学会
, 国際サイコオンコロジー学会
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