研究者
J-GLOBAL ID:200901034099920289   更新日: 2024年10月20日

田村 慶子

タムラ ケイコ | TAMURA Keiko
所属機関・部署:
職名: 名誉教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • NPO法人国境地域研究センター  理事長
研究分野 (3件): アジア史、アフリカ史 ,  ジェンダー ,  国際関係論
研究キーワード (3件): ジェンダー研究 ,  東南アジア地域研究 ,  国際関係学(論)
競争的資金等の研究課題 (26件):
  • 2023 - 2026 権威主義体制の変容と「上からの民主化」の可能性:シンガポールを事例として
  • 2021 - 2025 東南アジアにおける道徳政治の光と影--新興中間層の政治意識と自由民主主義の動揺
  • 2017 - 2020 東アジアにおける国境観光の比較研究:境域社会の変容過程と「隣国関係」への影響評価
  • 2016 - 2019 東南アジアにおけるLGBTの比較政治研究
  • 2014 - 2018 ボーダースタディーズによる国際関係研究の再構築
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論文 (51件):
  • 田村慶子. シンガポール人民行動党権威主義体制の 強靭性と体制変容の可能性. 法政論集. 2024. 51. 3・4合併号. 37-69
  • 田村慶子. 台湾現代史のなかの日本人:台湾に長期滞在する日本人への聞き取り調査から. 法政論集. 2022. 50. 1・2合併号. 1-29
  • 田村慶子. 星光軍事演習與中國:新加坡國軍裝甲車扣押事件及其影響. 2019國際軍事法學検討會議程手冊. 2019. 2019. 1-6
  • 田村慶子. シンガポールの国家建設:『脆弱な都市国家』の権威主義体制. 日本国際 問題研究所「20 世紀アジア国際共同研究プロジェクト」. 2019. 1-19
  • TAMURA-Tsuji Keiko. Looking into States and Civil Societies in Taiwan and Singapore through the Lens of Sexual Minorities. International Workshop, Sophia University. 2018. 1-18
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MISC (38件):
  • 田村慶子. シンガポール 20年ぶりの新首相誕生:「庶民派宰相」は新たな国家像を示せるか. 外交. 2024. 86. 124-129
  • 田村慶子. 転換期のシンガポール. ポッドキャスト配信. 2023
  • 田村慶子. 書評 久末亮一著『転換期のシンガポール :「リー・クアンユー・モデル」から「未来の都市国家」へ』 (日本貿易振興機構アジア経済研究所、2021年、v+88p). 東南アジア研究. 2022. 60. 1. 79-82
  • 田村慶子. 台湾に長期滞在する日本人へのアンケート調査の概要報告. 「居留問題を考える会」リポート. 2022. 111. 3. 1-3
  • 田村慶子. 紹介 『ルース・B・ギンズバーグ名言集』(創元社、2021年). ムービング. 2022. 2022. 97. 11-11
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書籍 (49件):
  • アジア人物史12[20~21世紀]:アジアの世紀へ
    集英社 2024 ISBN:9784081571123
  • 岩波講座 世界歴史24:21世紀の国際秩序
    岩波書店 2023 ISBN:9784000114349
  • マレーシアを知るための58章
    明石書店 2023 ISBN:9784750356396
  • Globalization and Civil Society in East Asian Space
    Routledge 2023 ISBN:9780367481001
  • アジア人物史7(16-18世紀):近世の帝国の繁栄とヨーロッパ
    集英社 2022 ISBN:9784081571079
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講演・口頭発表等 (52件):
  • 多文化主義による「統制」と新たな空間の創出:シンガポールの事例
    (多文化主義・多文化共生をめぐる政治の過去と現在::悲観でもなく楽観でもなく 2024)
  • リー・シェンロン政権の20年:シンガポール人民行動党の権威主義体制はどう変容したか?
    (アジア政経学会 2024)
  • Securing My Space: Exploring the lived experiences of Japanese long-term migrants in Singapore
    (Global Korea/Asia Pacific, Transnational Koreans/Asians 2024)
  • 東南アジアとウクライナ戦争:中立を模索するASEAN
    (UBRJ/EES 実社会のための共創研究セミナー(北海道大学スラブ・ユーラシアセンター) 2023)
  • 性的少数者から見る台湾とシンガポールの市民社会
    (南島史学会台湾(玄奘大学)大会 2023)
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Works (12件):
  • 変貌する家族-東アジア
    2005 - 2008
  • Changing Families in East Asia
    2005 - 2008
  • 東マレーシア(サバ州とサラワク州)の華語教育と華人社会
    2005 - 2006
  • 海をめぐる地域的人間安全保障協力ー北欧・バルト海・アジア太平洋の事例を通じて
    2005 - 2006
  • Human Security Issues in Asia-Pacific
    2005 - 2006
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学歴 (3件):
  • 1984 - 1987 九州大学 大学院法学府 国際政治学
  • 1982 - 1984 津田塾大学 大学院国際関係学研究科
  • - 1980 津田塾大学 学芸学部 国際関係論
学位 (2件):
  • 国際関係学修士 (津田塾大学)
  • 法学博士 (九州大学)
経歴 (6件):
  • 2023/04 - 現在 北九州市立大学名誉教授、特別研究員、NPO法人国境地域研究センター理事長
  • 2015/04 - 2023/03 北九州市立大学法学部教授
  • 2009/04 - 2015/03 北九州市立大学大学院教授
  • 1996/04 - 2009/03 北九州市立大学法学部教授
  • 1991 - 1996 下関市立大学経済学部 助教授
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委員歴 (6件):
  • 2023/06 - NPO法人国境地域研究センター 理事長
  • 2023/01 - 福岡アジア文化賞 選考委員
  • 2010/04 - 2019/03 東南アジア学会 理事
  • 2010 - 2018 アジア政経済学会 理事
  • 2013 - 2015 日本国際政治学会 理事
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所属学会 (6件):
The Association for Borderlands Studies ,  南島史学会 ,  日本マレーシア学会 ,  アジア政経学会 ,  日本国際政治学会 ,  日本東南アジア学会
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