研究者
J-GLOBAL ID:200901034197334754
更新日: 2024年10月23日
松原 宏之
マツバラ ヒロユキ | Matsubara Hiroyuki
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所属機関・部署:
立教大学 文学部 史学科超域文化学専修
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職名:
教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
文学研究科
史学専攻 教授
ホームページURL (1件):
https://note.com/ah319/
研究分野 (1件):
ヨーロッパ史、アメリカ史
研究キーワード (3件):
アメリカ史
, 政治文化史
, 歴史学
競争的資金等の研究課題 (11件):
2023 - 2028 長い19世紀における公共善と宗教-アメリカ合衆国の「社会的なもの」をめぐって
2021 - 2026 共和政の再検討:近代史の総合的再構築をめざして
2021 - 2022 Revisiting Poor Relief Civil Associations in Early-19th-Century New York City: The Rise of New Political Culture
2018 - 2018 20世紀転換期アメリカ社会の科学と権威の再編過程-媒介的知識人チャールズ・W・エリオット史料から
2014 - 2018 社会政策国家の政治文化史-ニューディール期前夜のアメリカ合衆国
2013 - 2016 20世紀アメリカ医療史の展開-望ましき身体と機構
2011 - 2015 19世紀前半のアメリカ合衆国における市民編成原理の研究
2007 - 2011 公共文化の胎動:建国後の合衆国における植民地社会諸規範の継承と断絶に関する研究
2007 - 2010 世紀転換期における国民・ジェンダー規範の形成-トランス・ナショナルな視点から
2006 - 2009 トランス・ナショナル史の視点からみるアメリカ型福祉国家体制の起源
2003 - 2005 十九世紀末から二十世紀初頭米国における政治文化構造のジェンダー史的分析
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論文 (26件):
松原宏之. 「理念国家アメリカの誕生とこじれる人びと」藤永康政・松原宏之編著『「いま」を考えるアメリカ史』. 2022. 27-46
松原 宏之, マツバラ ヒロユキ. 救貧問題と名望家の再編 : ニューヨーク貧民化防止協会(一八一七-一八二三)の盛衰. 史苑. 2022. 82. 1. 13-36
松原 宏之, マツバラ ヒロユキ, Hiroyuki Matsubara. 歴史学再生のために : 歴史実践から考える : 書評 渡部竜也『Doing History : 歴史で私たちは何ができるか?』(清水書院、二〇一九年) 菅豊・北條勝貴 編著『パブリック・ヒストリー入門 : 開かれた歴史学への挑戦』(勉誠出版、二〇一九年) (特集 今を映すもう一つの歴史記述 : 偽史・オカルト・歴史実践). 史苑. 2021. 81. 2. 93-101
松原 宏之. アメリカ革命後・市場革命下の<救貧>運動 : 19世紀前半ニューヨークの人間と社会 (2020年度歴史学研究会大会報告 「生きづらさ」の歴史を問う) -- (全体会 「生きづらさ」の歴史を問う). 歴史学研究 = Journal of historical studies. 2021. 1007. 10-19
松原宏之. 人は「歴史する」、ゲームでもアニメでも. 史苑. 2017. 77. 2. 1-8
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MISC (24件):
松原 宏之. 白人男性共和国の生成と動揺 : 1821年ニューヨーク州憲法をめぐる長く広い道のり-特集 インターセクショナリティとアメリカ史研究. アメリカ史研究 / 「アメリカ史研究」編集委員会 編. 2023. 46. 4-20
松原宏之. マスクと自由-アメリカの歴史といま. 歴史地理教育. 2022. 942. 36-41
石川 敬史, 大泉 惟, 鈴木 俊弘, 関口 洋平, 松原 宏之, イシカワ タカフミ, オオイズミ ユイ, スズキ トシヒロ, セキグチ ヨウヘイ, マツバラ ヒロユキ, et al. 講義「新旧古典で解きなおす現代アメリカ」を終えて. 立教アメリカン・スタディーズ = Rikkyo American Studies. 2021. 43. 115-138
BBC アメリカ史-いま明らかにされる真実1~3(日本語字幕版監修). 2020
松原宏之. 「人と社会の織りなす律動-もの書く少女がみたアメリカの植民者と先住民」『週刊読書人』第3276号. 2019
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書籍 (11件):
「兵営の女装者-兵士と市民のジェンダー史のために」永原陽子・吉澤誠一郎編『岩波講座 世界歴史 二つの大戦と帝国主義〈1〉二〇世紀前半』
岩波書店 2022 ISBN:9784000114301
藤永康政・松原宏之編著『「いま」を考えるアメリカ史』
2022
「カルチュラル・ターン後の歴史学と叙述」歴史学研究会『新自由主義時代の歴史学(第四次 現代歴史学の成果と課題1)』
績文堂出版 2017
「ヘンリー通りセツルメントと医療、社会、政治-二〇世紀転換期ニューヨーク市における「訪問看護」の現場から」平体由美・小野直子編『医療化するアメリカ-身体管理の20世紀』
彩流社 2017 ISBN:9784779122934
「兵士の性欲、国民の矜持-20世紀初頭アメリカにおける市民の資質をめぐって」『「慰安婦」問題を/から考える-軍事性暴力と日常世界』
岩波書店 2014
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講演・口頭発表等 (16件):
ひとごとにしないジェンダー史のために
(2020年度アカデミックキャリア講習会 2021)
アメリカ革命後・市場革命下の〈救貧〉運動 -19世紀前半ニューヨークの人間と社会-
(歴史学研究会2020年度大会 全体会 2020)
座談会「小平尚道資料が意味するもの」
(公開講演会 アメリカにおける日系人強制収容と日系二世-「小平尚道史料」が語るもの 2018)
文化からたどりなおす現代歴史学-ジェンダー、身分、政治経済
(歴史学研究会シンポジウム 2017)
The Council of National Defense and the Woman's Committee: The State and American Women during World War I
(ワークショップ アメリカ福祉国家の政治文化史(立教大学アメリカ研究所) 2017)
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学歴 (3件):
- 2000 カリフォルニア大学サンタクルーズ校 歴史学研究科
- 1997 東京大学 総合文化研究科
- 1994 一橋大学 社会学部
学位 (2件):
博士(歴史学) PhD (カリフォルニア大学サンタクルーズ校大学院歴史学研究科)
PhD (University of California, Santa Cruz)
経歴 (9件):
2015/04/01 - 現在 立教大学 文学研究科 史学専攻博士課程前期課程 教授
2015/04/01 - 現在 立教大学 文学研究科 史学専攻博士課程後期課程 教授
2015/04/01 - 現在 立教大学 文学部 史学科超域文化学専修 教授
2021/09 - 2022/08 コロンビア大学歴史学部 客員研究員
2017/10 - 2021/09 立教大学 総合研究センター アメリカ研究所 所長
2011/04/01 - 2015/03/31 横浜国立大学 都市イノベーション研究院 准教授
2007/04/01 - 2011/03/31 横浜国立大学 教育人間科学部 准教授
2003/04/01 - 2007/03/31 横浜国立大学 教育人間科学部 助教授
2001/04/01 - 2003/03/31 横浜国立大学 教育人間科学部 講師
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委員歴 (8件):
2022/05 - 現在 歴史学研究会 研究部副部長
2018/06 - 現在 アメリカ学会 理事
2017/12 - 現在 日本ジェンダー史学会 常任理事
2015/09 - 2017/09 アメリカ史学会 編集代表
2013/09 - 2015/09 アメリカ史学会 編集委員
2012/05 - 2014/05 歴史学研究会 委員
2006/06 - 2010/06 アメリカ学会 編集委員
2007/09 - 2009/09 アメリカ史学会 運営代表
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受賞 (1件):
2015/01/11 - 女性史学会 女性史学賞
所属学会 (7件):
日本ジェンダー史学会
, アメリカ学会
, Organization of American Historians
, 日本西洋史学会
, アメリカ史学会
, American Historical Association
, 歴史学研究会
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