研究者
J-GLOBAL ID:200901034244422802   更新日: 2024年05月07日

古谷 豊

フルヤ ユタカ | Furuya Yutaka
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (2件): http://db.tohoku.ac.jp/whois/detail/470c1c5a78e3318d37d0de64492b6843.htmlhttp://db.tohoku.ac.jp/whois/e_detail/470c1c5a78e3318d37d0de64492b6843.html
研究分野 (1件): 経済学説、経済思想
研究キーワード (6件): ステュアート ,  古典派経済学 ,  経済思想 ,  重商主義 ,  経済学史 ,  貨幣論
競争的資金等の研究課題 (10件):
  • 2021 - 2026 経済学はどのように海を渡ったか-幻のフィラデルフィア版『経済学原理』
  • 2015 - 2020 経済理論の大衆化から経済政策の形成へ:テキストマイニングを応用した実証研究
  • 2015 - 2019 18世紀英国における当事者対抗主義に関する分野横断的研究:党派的言説の構造と影響
  • 2014 - 2019 ジェームズ・ステュアートの貨幣的経済理論成立過程の研究
  • 2016 - 2019 ジェームズ・ステュアートの貨幣的経済理論成立過程の研究(国際共同研究強化)
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論文 (15件):
  • 古谷豊. スミス『国富論』の普及過程--書評と書簡の解析. テキストマイニングから読み解く経済学史. 2021. 67-85
  • 古谷 豊. Construction of James Steuart’s Monetary Theory. Research in the History of Economic Thought and Methodology. 2020. 38. C. 35-48
  • 柳井雅也, 古谷豊, 庄子信利. 電気・精密機械関連産業. 東日本大震災復興研究V 震災復興は東北をどう変えたか-震災前の構造的問題、震災から5年目の課題、これからの東北の新たな可能性. 2016. 134-151
  • 古谷 豊. デンマーク・サムソ島の風力発電の現実と課題. 地理. 2016. 61. 3. 36-43
  • 古谷豊, 柳井雅也. 被災地域の経済再生とエネルギーマネジメント. 東日本大震災復興研究IV 新しいフェーズを迎える東北復興への提言-「創造的復興」は果たせるか、4年目のレビュー. 2015. 248-262
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MISC (11件):
  • 古谷豊. 西村淸彦先生記念講義「世間という書物を読み解く試み--物価・資産価格を中心とした分析と政策関与の個人的な軌跡」および西村ゼミOB・OG会. 経友. 2023. 216. 180-189
  • 古谷豊, 柳沢哲哉. ステュアートの人口理論. マルサス人口論事典. 2016. 135-136
  • 古谷豊. (談・論)長期的課題に切り込む震災復興を. 旬刊 経理情報. 2015. 1419. 1-1
  • 古谷豊. テキストマイニングを用いたスミス『国富論』普及の分析. TERG Discussion Paper. 2014. 325. 1-17
  • ジェームズ・ステュアート草稿:ジョージ・コールブルックからの書簡. TERG Discussion Paper. 2014. 320. 1-15
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書籍 (5件):
  • 愉楽の経済学--マルサスの思想的水脈を辿って
    昭和堂 2023 ISBN:9784812222164
  • The Economic Thought of Sir James Steuart : First Economist of the Scottish Enlightenment
    Routledge 2020 ISBN:9781138335967
  • 経済原論研究への誘い-小幡理論をめぐって
    響文社 2016 ISBN:9784877991173
  • 貨幣と金融 : 歴史的転換期における理論と分析
    社会評論社 2013 ISBN:9784784518197
  • ジェームズ・ステュアート『経済学原理』草稿-第三編 貨幣と信用-
    御茶の水書房 2006
講演・口頭発表等 (47件):
  • 重〈商〉主義--市場経済と社会生活のあいだの利害衝突 書評『失われた〈重商主義〉の探求--ジェイムズ・ステュアートの商業・利潤・貨幣』 塩見由梨著
    (SGCIME春季合宿研究会 2024)
  • 重〈商〉主義--市場経済と社会生活のあいだの利害衝突 書評『失われた〈重商主義〉の探求--ジェイムズ・ステュアートの商業・利潤・貨幣』 塩見由梨著
    (第78回経済思想研究会・第8回ケインズ学会東北部会 2024)
  • J.ステュアートのstandard of tasteとstandard of subsistence --奢侈的な豊かさは幸福を意味するか
    (第75回経済思想研究会 2022)
  • 学生・若手を対象とした学会活性化の試み:経済学史の学会(日・米・欧)のケース紹介
    (第25回進化経済学会大会 2021)
  • James Steuart on David Hume: Making the Case for Mercantilism
    (2019)
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学歴 (2件):
  • - 2004 東京大学 大学院経済学研究科 経済理論専攻
  • - 1997 東京大学 経済学部 経済学科
学位 (1件):
  • 博士(経済学) (東京大学)
所属学会 (4件):
経済理論学会 ,  The European Society for the History of Economic Thought ,  The History of Economics Society ,  経済学史学会
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