研究者
J-GLOBAL ID:200901034401376038   更新日: 2024年07月30日

糟谷 史代

カスヤ フミヨ | Kasuya Fumiyo
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (3件): 医療薬学 ,  薬理学 ,  薬系衛生、生物化学
研究キーワード (6件): 法中毒学 ,  毒性学 ,  脂質・脂肪酸代謝 ,  Forensic Toxicology ,  Toxicology ,  Biochemical Toxicology
競争的資金等の研究課題 (16件):
  • 2021 - 2024 ストレス暴露により生じる慢性疼痛機序における脂肪酸受容体の関与
  • 2018 - 2021 慢性疼痛時における脳内脂肪酸受容体 GPR40/FFAR1 シグナル機構の解明
  • 2015 - 2018 神経障害性疼痛の発症機構における脂肪酸-GPR40/FFAR1 シグナルの関与
  • 2012 - 2015 慢性疼痛における多価不飽和脂肪酸の役割とその受容体を介した新規疼痛制御機構の解明
  • 2009 - 2015 薬物検知用オンサイト質量分析計の開発
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論文 (84件):
  • 山下琢矢, 三好崇, 橘田直樹, 笠見裕美, 福島瑛玲奈, 中本賀寿夫, 徳山尚吾, 糟谷史代. イブプロフェンのマウス脳内ホスファチジルコリンの変動. 日本薬学会要旨集、141年会. 2021. (2). 99
  • Aizawa F, Sato S, Yamazaki F, Yao I, Yamashita T, Nakamoto K, Kasuya F, Setou M, Tokuyama S. N-3 fatty acids modulate repeated stress-evoked pain chronicity. Brain Res. 2019. 1714. 218-226
  • 相澤 風花, 山下 琢矢, 中本 賀寿夫, 糟谷 史代, 徳山 尚吾. 慢性ストレス暴露時の脳内脂肪酸 GPR40/FFAR1シグナルの破綻は痛みの慢性化を誘導する. 日本薬学会年会要旨集. 2018. 138年会. 3. 69-69
  • 橘 男, 中村 有香, 相澤 風花, 山下 琢矢, 中本 賀寿夫, 糟谷 史代, 徳山 尚吾. 疼痛時の脳内遊離脂肪酸変化に対する脂質関連因子の影響. 日本薬学会年会要旨集. 2018. 138年会. 3. 92-92
  • Kazuo Nakamoto, Fuka Aizawa, Kei Miyagi, Takuya Yamashita, Mitsumasa Mankura, Yutaka Koyama, Fumiyo Kasuya, Akira Hirasawa, Takashi Kurihara, Atsuro Miyata, et al. Dysfunctional GPR40/FFAR1 signaling exacerbates pain behavior in mice. PLOS ONE. 2017. 12. 7. e0180610
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MISC (89件):
  • 山下琢矢, 笠見裕美, 福島瑛玲奈, 中本賀寿夫, 徳山尚吾, 糟谷史代. イブプロフェンによるマウス脳内ホスファチジルコリンの変動. JSBMS Letters. 2017. 42. Supplement. 107-107
  • 中本賀寿夫, 相澤風花, 山下琢矢, 万倉三正, 小山豊, 糟谷史代, 平澤明, 栗原崇, 宮田篤郎, 徳山尚吾. 長鎖脂肪酸受容体GPR40/FFAR1の欠損は痛みを増強する. 日本神経精神薬理学雑誌. 2017. 37. 3. 89-90-90
  • 中本賀寿夫, 相澤風花, 山下琢矢, 平澤明, 栗原崇, 宮田篤郎, 糟谷史代, 徳山尚吾. 疼痛時における脳内遊離脂肪酸の変化. Pain Research. 2017. 32. 2. 151-151
  • 中本賀寿夫, 相澤風花, 西中崇, 京谷奈月, 山下琢矢, 万倉三正, 小山豊, 糟谷史代, 平澤明, 栗原崇, et al. 長鎖脂肪酸受容体GPR40/FFAR1の欠損は痛みを増強する. 日本神経精神薬理学会プログラム・抄録集. 2016. 46th. 233-233
  • 井上 博之, 根岸 祥子, 中園 裕紀子, 岩田 祐子, 辻川 健治, 宮本 和奈, 糟谷 史代. 高速液体クロマトグラフィ/質量分析によるハロゲン化アンフェタミン類の位置異性体識別. 科学警察研究所報告. 2016. 65. 2. 49-56
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書籍 (5件):
  • 医用質量分析ガイドブック
    診断と治療社 2013
  • 医薬品トキシコロジー
    南江堂 2010
  • 薬事関係法規・制度
    法律文化社 2007
  • 社会薬学入門
    法律文化社 2006
  • 薬と社会の法
    法律文化社 2004
Works (5件):
  • 高齢化社会における加齢性疾患の予防・治療薬と機能性食品の開発 「薬物体内動態の制御及び動態因子解析」
    2006 -
  • パーキンソン病治療薬の脳内移行
    2004 -
  • Brain transport of drugs for Parkinson's disease
    2004 -
  • 薬物代謝酵素に起因する毒性発現機構解析
    2000 -
  • Toxicity mechanism caused by the medium chain acyl-Co A Synthetases
    2000 -
学歴 (2件):
  • - 1977 大阪大学 薬学部 製薬化学科
  • - 1977 大阪大学
学位 (1件):
  • 薬学博士 (大阪大学)
委員歴 (4件):
  • 2013 - 現在 日本法中毒学会 評議員
  • 2009/10 - 現在 日本医用マススペクトル学会 理事
  • 2008/10 - 現在 日本薬物動態学会 評議員
  • 2003 - 日本医用マススペクトル学会 評議員
受賞 (1件):
  • 2000 - 日本医用マススペクトル学会奨励賞受賞
所属学会 (7件):
日本薬物動態学会 ,  国際薬物動態学会(International Society for The Study of Xenobiotics) ,  国際法中毒学会(The International Association of Forensic Toxicologists) ,  日本法中毒学会 ,  日本医用マススペクトル学会 ,  日本法医学会 ,  日本薬学会
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