研究者
J-GLOBAL ID：200901034409577679   更新日: 2024年04月10日

長池 卓男

ナガイケ タクオ | Nagaike Takuo
所属機関・部署：
山梨県森林総合研究所 森林研究部

山梨県森林総合研究所 森林研究部 について


職名： 特別研究員
研究分野 (1件)： 森林科学
研究キーワード (7件)： 生物多様性 ,  森林生態系管理 ,  森林生態学 ,  森林管理学 ,  Biodiversity ,  Forest Ecosystem Management ,  Forest Ecology
競争的資金等の研究課題 (10件)：
  • 2021 - 2025 ニホンジカによる植生への現在の影響は深刻なのか?過去数千年の個体群動態からの検証
  • 2020 - 2023 ニホンジカとその個体数管理が森林限界・樹木限界に及ぼす影響の解明
  • 2016 - 2020 気候変動下での樹木分布移動に及ぼす人工林とニホンジカの影響の解明
  • 2013 - 2016 「高山に登るニホンジカ」にどのように対処するか
  • 2010 - 2013 成長増大効果が期待される混交植栽人工林の間伐指針に関する研究
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論文 (63件)：
  • Chiaki Otsu, Hayato Iijima, Takuo Nagaike. Positive effects of biomass of unpalatable neighborhoods on palatable plants in a grassland community under heavy grazing pressure by sika deer. Grassland Science. 2023
  • Takuo Nagaike. Bark Stripping by Deer Disturbs Regeneration in a Larix-Abies Subalpine Forest. Forests. 2023. 14. 2. 369
  • ChiakiOtsu, HayatoIijima, TakuoNagaike, YoshinobuHoshino. Responses to changes in precipitation of plant species vary by functional groups on understories of temperate forests in central Japan. Forest Ecology and Management. 2023. 529
  • Takuo Nagaike. Floristic Homogenization and Differentiation under Deer Grazing in a Subalpine Zone in Central Japan. Diversity. 2023. 15. 2. 192-192
  • Chiaki Otsu, Hayato Iijima, Takuo Nagaike. Effects of topography and historical human disturbance on the current-day distribution of Betula davurica in a secondary deciduous forest in central Japan. Journal of Forest Research. 2022
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MISC (71件)：
  • 長池卓男, 林耕太, 廣瀬満, 長谷川喬平, 荒川史子, 末木文. 高標高域等の奥地森林におけるニホンジカの影響評価. 山梨県森林総合研究所事業報告. 2022. 2020
  • 長池卓男, 飯島勇人, 大津千晶, 小林慶子, 高橋一秋. ニホンジカの剥皮がウラジロモミ-落葉広葉樹林構成種の生残に及ぼす影響. 日本生態学会大会講演要旨(Web). 2021. 68th
  • 長池 卓男. 山梨県森林総合研究所実験林アカマツ枯損調査区における林分動態とニホンジカの剥皮. 山梨県森林総合研究所研究報告 = Bulletin of the Yamanashi Forest Research Institute. 2017. 36. 6-9
  • 長池 卓男, 飯島 勇人. アメリカ合衆国ペンシルバニア州でのオジロジカ管理に学ぶ : 複数の主体の協働による順応的シカ管理 (特集 シカによる影響を低減するための最新知見と課題). 森林科学. 2017. 79. 22-26
  • 飯島 勇人, 長池 卓男. 亜高山帯針葉樹林の更新動態にニホンジカが与える影響 : 防鹿柵設置5年後の比較から (創立80周年記念号). 山梨県森林総合研究所研究報告 = Bulletin of the Yamanashi Forest Research Institute. 2015. 35. 1-3
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書籍 (6件)：
  • 南アルプス高山帯でのシカの影響とその管理(日本のシカ 梶・飯島編)
    東京大学出版会 2017
  • Restoration of Conifer Plantations in Japan: Perspectives for Stand and Landscape Management and for Enabling Social Participation
    2015
  • 森林環境2010
    朝日新聞 2010
  • Rehabilitation for species enrichment in abandoned coppice forests in Japan
    Restoration of boreal and temperate forests 2005
  • 自然保護ハンドブック
    朝倉書店、1998 1998
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Works (7件)：
  • 成長増大効果が期待される混交植栽人工林の間伐指針に関する研究
    2010 - 2012
  • 広葉樹林化のための更新予測および誘導技術の開発
    2007 - 2011
  • 人為的要因によって小集団化した希少樹種の保全管理技術に関する研究
    2005 - 2007
  • 北方林における森林管理のインパクト評価と生態学的資源管理
    2005 - 2007
  • フクロウが人工林の針広混交林化に与える影響
    2005 - 2007
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学歴 (4件)：
  • - 1999 新潟大学大学院 自然科学研究科 環境科学専攻
  • - 1999 新潟大学 大学院自然科学研究科
  • - 1989 岩手大学 農学部 林学科
  • - 1989 岩手大学 農学部
学位 (1件)：
  • 博士(農学) (新潟大学)
経歴 (8件)：
  • 2019 - 現在 山梨大学 非常勤講師
  • 2022/04 - 2024/03 山梨県森林総合研究所 研究管理幹
  • 2015/04 - 2022/03 山梨県森林総合研究所 主幹研究員
  • 2019 - 2021 新潟大学非常勤講師
  • 2018 - 2018 東京大学非常勤講師
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委員歴 (10件)：
  • 2022/05 - 現在 日本森林学会誌編集委員長
  • 2019 - 現在 Forests, Editorial Board menber
  • 2019 - 現在 Forests 編集委員
  • 2011 - 現在 ISRN Ecology編集委員
  • 2015 - 2015 日本学術振興会科研費審査委員
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受賞 (1件)：
  • 2015/01 - 全国林業試験研究機関協議会 第27回研究功績賞
所属学会 (5件)：
日本森林学会 ,  日本生態学会 ,  植生学会 ,  The International Association for Vegetation Science ,  The International Association for Landscape Ecology
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