研究者
J-GLOBAL ID：200901034641450138   更新日: 2024年02月01日

小路 武彦

コウジ タケヒコ | Koji Takehiko
所属機関・部署：
長崎大学 大学院医歯薬学総合研究科 医療科学専攻

長崎大学 大学院医歯薬学総合研究科 医療科学専攻 について


職名： 教授
ホームページURL (1件)： http://www.med.nagasaki-u.ac.jp/anatomy3/
研究分野 (1件)： 解剖学
競争的資金等の研究課題 (39件)：
  • 2020 - 2023 精母細胞減数分裂前期に残存する核小体の微細構造と機能の電顕的・分子解剖学的解析
  • 2019 - 2022 網羅的発現解析が明らかにした眼特異的転写産物は角膜再生の新規キープレーヤーか?
  • 2016 - 2019 多民族国家ミャンマー国での環境鉄とヒ素による肝癌若年発症の地域性に関する調査研究
  • 2016 - 2018 エピゲノム変異導入による精子形成異常の誘発と遺伝子間転写調節機構の変化
  • 2009 - 2011 エストロゲン受容体を介したミトコンドリア多様性とその融合・分裂増殖機構の解明
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論文 (362件)：
  • Yoko Obata, Katsushige Abe, Masanobu Miyazaki, Takehiko Koji, Yasuhiko Tabata, Tomoya Nishino. The Transfer of the Hepatocyte Growth Factor Gene by Macrophages Ameliorates the Progression of Peritoneal Fibrosis in Mice. International journal of molecular sciences. 2023. 24. 8
  • Naoya Murayama, Takafumi Miyaki, Daisuke Okuzaki, Yasuaki Shibata, Takehiko Koji, Asuka Inoue, Junken Aoki, Hideki Hayashi, Yoshimasa Tanaka, Hiroyuki Murota. Transcriptome profiling of anhidrotic eccrine sweat glands reveals that olfactory receptors on eccrine sweat glands regulate perspiration in a ligand-dependent manner. JID Innovations. 2023. 3. 4. 100196-100196
  • Narantsog Choijookhuu, Yasuaki Shibata, Takumi Ishizuka, Yan Xu, Takehiko Koji, Yoshitaka Hishikawa. An Advanced Detection System for In Situ Hybridization Using a Fluorescence Resonance Energy Transfer-based Molecular Beacon Probe. Acta Histochemica et Cytochemica. 2022. 55. 5. 119-128
  • Miki Torigoe, Yoko Obata, Hiro Inoue, Kenta Torigoe, Akira Kinoshita, Takehiko Koji, Hiroshi Mukae, Tomoya Nishino. Hydroxychloroquine suppresses anti-GBM nephritis via inhibition of JNK/p38 MAPK signaling. Clinical and experimental nephrology. 2022. 27. 2. 110-121
  • Naoko Hattori, Takeya Nakagawa, Mitsuhiro Yoneda, Hiromi Hayashida, Kaori Nakagawa, Kazuo Yamamoto, Myo Win Htun, Yasuaki Shibata, Takehiko Koji, Takashi Ito. Compounds in cigarette smoke induce EGR1 expression via the AHR, resulting in apoptosis and COPD. Journal of biochemistry. 2022
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MISC (329件)：
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特許 (3件)：
書籍 (102件)：
  • In situ hybridization法の原理と応用。[組織細胞化学2021](日本組織化学会編)
    日本組織細胞化学会 2021
  • In situ hybridization法の原理と応用。[組織細胞化学2020](日本組織化学会編)
    日本組織細胞化学会 2020
  • in situ ハイブリダイゼーション法とその応用。[ライフサイエンス 顕微鏡学ハンドブック](山科正平、高田邦昭責任編集/牛木辰男、臼倉治郎、岡部繁男、高松哲郎、寺川進 、藤本豊士編)
    朝倉書店 2018 ISBN:9784254310948
  • In situ hybridizationの原理と実際。[組織細胞化学2016](日本組織化学会編)
    学際企画 2016 ISBN:9784906514908
  • 組織細胞化学の新たな挑戦。[組織細胞化学2015](日本組織化学会編)
    学際企画 2015 ISBN:9784906514885
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講演・口頭発表等 (773件)：
  • ミャンマー人肝細胞がん分化型低下に伴うPygo2及びc-Mycの相関的な発現上昇。
    (第127回日本解剖学会総会・全国学術集会(WEB開催) 2022)
  • 顕微解析対象としての生命科学の根本規範:ゲノムからエピゲノムへ。
    (日本顕微鏡学会第64回シンポジウム 2021)
  • Nuclear expression of Pygo2 and Bcl9 complex correlates that of c-Myc and PCNA in Myanmar hepatocellular carcinoma.
    (第53回日本臨床分子形態学会総会・学術集会(WEB開催) 2021)
  • 蛍光共鳴エネルギー移動(FRET)を利用したin situ hybridizationの実際。
    (第61回日本組織細胞化学会総会・学術集会(WEB開催) 2021)
  • In situ PCRを用いたマウス雄性生殖細胞に於けるPgk-1、-2遺伝子のinter-chromosomal interaction解析。
    (第126回日本解剖学会総会・全国学術集会(WEB開催) 2021)
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Works (10件)：
  • 非侵襲センシング技術を活用した人に優しい予防・在宅医療システム
    2008 - 2011
  • ミャンマー国に於ける環境鉄によるウイルス性肝癌発症若年化に関する調査研究
    2007 - 2010
  • 精子形成細胞アポトーシスを誘導させるエピジェネテックス因子の分子的解析
    2006 - 2009
  • ミャンマー国に於ける環境毒性物質としての鉄による肝癌発症若年化に関する調査研究
    2004 - 2007
  • ヒトKGF及びKGFRに対する抗体の作製
    1998 - 1999
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学歴 (3件)：
  • 1980 - 1983 東京大学大学院 理学系研究科(理学博士)
  • 1978 - 1980 東京大学大学院 理学系研究科(理学修士)
  • 1974 - 1978 東京大学 理学部 動物学科
学位 (1件)：
  • 理学博士
経歴 (20件)：
  • 2021/06 - 現在 長崎大学 名誉教授
  • 2021/04 - 現在 長崎大学 特命教授
  • 2021/04 - 現在 長崎大学 研究開発推進機構 機構長特別補佐
  • 2014/10 - 現在 日本学術会議 連携会員
  • 2012/09 - 現在 モンゴル健康科学大学 客員教授
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委員歴 (40件)：
  • 2016/01 - 現在 Histochemistry and Cell Biology Editor-in-Chief (Asia Pacific)
  • 2014/01 - 現在 Acta Histochemica et Cytochemica 編集委員
  • 2010/02 - 現在 中華人民共和国 海峡予防医学雑誌 特約編委
  • 2006/03 - 現在 NPO法人 日本・ミャンマー医療人育成支援協会 理事
  • 1998/09 - 現在 日本解剖学会 代議員
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受賞 (6件)：
  • 2020/10 - 日本組織細胞化学会 学会賞(高松賞) 分子組織細胞化学の開拓と展開。
  • 2016/09 - 日本臨床分子形態学会 安澄記念賞 分子形態学的手法の開発と病態解析への応用
  • 2015/05 - 日本顕微鏡学会 学会賞(瀬藤賞) 生殖器官に於ける細胞増殖・分化の調節機構に関する研究
  • 2005/10 - 日本組織細化学会 論文賞 Coexpression of keratinocyte growth factor and its receptor in normal and prostate cancer tissues: Possible formation of autonomous andromedin loop.
  • 2002/11 - 台北医学大学 台北医学大学校長賞 Recent Advance in Molecular Histochemical Techniques.
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所属学会 (19件)：
特定非営利活動法人 産学官ながさき ,  社団法人 長崎県国際親善協会 ,  Acta Histochemica et Cytochemica ,  Histochemistry and Cell Biology ,  分子病理学研究会 ,  日本顕微鏡学会 ,  日本比較内分泌学会 ,  日本Cell Death学会 ,  国際組織細胞学会 ,  日本内分泌学会 ,  日本結合組織学会 ,  日本臨床分子形態学会 ,  日本癌学会 ,  日本動物学会 ,  日本解剖学会 ,  日本細胞生物学会 ,  日本組織細胞化学会 ,  米国生殖学会(Society for the Study of Reproduction) ,  米国細胞生物学会(The American Society for Cell Biology)
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