研究者
J-GLOBAL ID:200901034743609468
更新日: 2024年09月01日
高橋 勉
TAKAHASHI TSUTOMU | Takahashi Tsutomu
所属機関・部署:
職名:
教授
競争的資金等の研究課題 (32件):
- 2023 - 2027 クリーム・ペーストの塗布特性を再定義するトライボ・ナノレオメトリーの創成
- 2023 - 2026 高濃度粒子分散ペーストのレオロジー特性予測のための粒子-分散媒親和性の影響の調査
- 2021 - 2024 ゲルやペーストの塗布特性と微細構造の関係を解明するナノ・レオメトリー技術の開発
- 2019 - 2023 棒状分子・粒子分散系流体の塗布により配向した薄い液膜の乾燥挙動と配向状態の関係
- 2016 - 2020 棒状あるいは平板状粒子・分子を含む複雑流体の塗布による配向膜形成技術の開発
- 2016 - 2019 フローフォーカッシングを利用した粒子懸濁液の粒子配向観察技術の開発
- 2016 - 2018 新動力技術『縦渦リニアドライブ』による円柱翼風車の実用化に向けた基本特性の解明
- 2014 - 2017 圧力振動場における気泡近傍の流動構造の解明とその応用
- 2013 - 2016 二分子膜系ソフトマターの構造レオロジー
- 2011 - 2013 流動複屈折を用いた圧力振動場における2気泡間の応力測定とその応用
- 2009 - 2011 フローフォーカッシングにより高伸張速度を達成する平面伸張流動場発生技術の開発
- 2007 - 2008 ガラス基板に塗布された液晶性色素液膜の乾燥に誘起される流動と構造変化の関係解明
- 2005 - 2007 液晶性色素の塗布による光学機能性薄膜形成過程の研究
- 2005 - 2006 DNA高分子分散系の流動特性の解明
- 2005 - 2006 高機能色素薄膜製造を目指した塗布・乾燥過程における色素液晶の流れと構造変化の解明
- 2003 - 2004 複屈折の微視的分布測定による界面活性剤水溶液の流動誘起構造変化と不安定発生の解明
- 2002 - 2004 高分子・ゴム材料の構造非線形性:非線形プローブ・微分動的弾性率による評価と予測
- 2001 - 2002 粘弾性流体の不安定流動発生に及ぼす第2、第3法線応力差の影響の解明
- 1999 - 2000 粘弾性流体の同心二重円筒内流れの不安定性発生に及ぼす第2法線応力差の影響の解明
- 1998 - 2000 高分子濃厚系の伸長大変形下における絡み合い構造緩和と分子異方性緩和の独立観測
- 1997 - 1999 平面伸張流動場における分子・粒子配向と配向状態測定技術の開発
- 1997 - 1998 伸張粘度測定用オプティカル・レオメータの開発
- 1996 - 1996 ホログラフィ干渉法を応用した高分子流体の二次元流路内応力分布の実時間測定法の開発
- 1995 - 1995 オプティカル・レオメトリー技術を応用した非ニュートン流体の流動応力解析装置の開発
- 1992 - 1992 高分子流体の噴流に現れる変形伝播現象を利用した伸張粘度の測定手法の開発
- 掬い上げ移動(スイットル)技術の特性解析と実用化の研究
- 高機能色素薄膜製造を目指した塗布・乾燥過程における色素液晶の流れと構造変化の解明
- 十字交差柱状体の縦渦励振を利用した小型風力・水力発電装置の開発
- 縦渦励振発電を利用した電力自立型河川監視装置の開発
- ガラス基板に塗布された液晶性色素液膜の乾燥に誘起される流動と構造変化の関係解明
- フローフォーカッシングにより高伸張速度を達成する平面伸張流動場発生技術の開発
- せん断と伸張が複合する流れ場における複雑流体の粘度評価法の開発
全件表示
論文 (173件):
-
Taisuke Sato, Yoshifumi Yamagata, Yasunori Sato, Takashi Onuma, Keisuke Miyamoto, Tsutomu Takahashi. Two-dimensional rheo-optical measurement system to study dynamics and structure of complex fluids. Applied Rheology. 2024. 34. 1
-
Yunosuke Kimoto, Machi Horiai, Satoshi Nagase, Akira Uno, Yasunori Sato, Tsutomu Takahashi. Measurement of microscopic rheological properties in oil-in-water emulsions via spherical nanoindentation. Rheologica Acta. 2023. 62. 11-12. 631-640
-
Kota Hatakeyama, Yoshifumi Yamagata, Yuichi Takasaki, Keisuke Miyamoto, Tsutomu Takahashi. Effects of temperature and shear conditions on lamellar-to-onion transition in nonionic surfactant/water systems. Colloids and Surfaces A: Physicochemical and Engineering Aspects. 2023. 659
-
Narongdet Sulatchaneenopdon, Hyoung Won Son, Anak Khantachawana, Jon Garcia-Barruetabena, Maria Jesus Elejabarrieta, Tsutomu Takahashi, Tadachika Nakayama, Koichi Niihara. Influence of pre-structure orientation on the linear viscoelastic limit of magnetorheological elastomers. Journal of Intelligent Material Systems and Structures. 2023. 34. 1. 89-100
-
Kota Hatakeyama, Kanji Tanaka, Tsutomu Takahashi, Shiro Wakaki, Alexander F. Routh. Measurement of volume fraction distribution in a drying film by imaging with a digital camera. Colloids and Surfaces A: Physicochemical and Engineering Aspects. 2022. 648. 129263-129263
もっと見る
MISC (167件):
-
高橋 勉. レオ・オプティック測定を用いた弱い構造を有する複雑流体の流動挙動の解明-特集 ソフトマターの計測・評価技術. Soft matter = ソフトマター : “やわらかい物質”と計測・評価の技術情報誌. 2023. 64. 10-12
-
木元祐之介, 佐藤靖徳, 高橋勉. ハイドロゲルにおける降伏挙動とクリープ特性の関係. 日本機械学会流体工学部門講演会講演論文集(CD-ROM). 2022. 100th. OS01-05
-
松岡 俊樹, 斎藤 啓太, 佐藤 靖徳, 高橋 勉, 仙波 妙子, 山田 和義. 高濃度懸濁液のレオロジー特性に及ぼす粒子・分散媒間の親和性の影響. 年次大会. 2021. 2021. S052-09
-
畠山 幸太, 髙橋 勉. コロイド液塗布膜の乾燥過程における亀裂発生の観察. 年次大会. 2021. 2021. S052-08
-
高橋 勉. 塗装・コーティング材料のレオロジー特性の最新測定技術-Advanced Measurement Techniques for Rheological Properties of Paint and Coating Materials. 塗装工学 = Journal of Japan Coating Technology Association / 「塗装工学」編集委員会 編. 2021. 56. 6. 211-220
もっと見る
特許 (2件):
-
流体による発電装置
-
平面伸張粘度測定方法及び平面伸張粘度測定装置
書籍 (6件):
-
学樹脂の屈折率、複屈折制御技術~高画質対応樹脂レンズ、有機ELディスプレイ、光学フィルム開発へ向けて~
技術情報協会 2017
-
環境発電ハンドブック〜電池レスワールドによる豊かな環境低負荷型社会を目指して〜
エヌ・ティー・エス 2012 ISBN:4864690472
-
エネルギーハーベスティング技術の最新動向
シーエムシー出版 2010
-
LCD/光材料における偏光・複屈折の制御・測定と応用
技術情報協会 2008 ISBN:9784861042515
-
創立110周年記念 機械工学 最近10年のあゆみ
丸善 2007
もっと見る
講演・口頭発表等 (83件):
-
縦渦の定常揚力を動力とした湾曲部を有する円柱翼風車の開発
(第45回風力エネルギー利用シンポジウム 2023)
-
リング後流に円柱状物体を配置することによる縦渦風車の揚力増加技術の検討
(第45回風力エネルギー利用シンポジウム 2023)
-
化粧品用増粘剤の降伏特性と使用感触への影響
(第71回レオロジー討論会 2023)
-
粒子分散系液膜の乾燥過程におけるクラック発生条件の解明
(第71回レオロジー討論会 2023)
-
ナノ粒子分散液膜の乾燥による濃度変化に及ぼす基板の影響
(第71回レオロジー討論会 2023)
もっと見る
学位 (1件):
経歴 (5件):
- 2011/04/01 - 現在 長岡技術科学大学 機械系 教授
- 2007/04/01 - 2011/03/31 長岡技術科学大学 准教授
- 1996/01/01 - 2007/03/31 長岡技術科学大学 助教授
- 1990/04/01 - 1995/12/31 長岡技術科学大学 助手
- 1989/04/01 - 1990/03/31 東京理科大学理工学部機械工学科 助手
受賞 (7件):
- 2023/07 - 日本機械学会 日本機械学会 第101期(2023年度)流体工学部門 部門賞 複雑流体の配向膜形成の研究,分散系流体の薄い液膜の乾燥挙動の研究,およびナノ・レオメトリーの研究
- 2022/11 - 新潟日報 新潟日報文化賞(学術部門) ソフトマターの流動挙動の解明と流体力学によるSDGsへの貢献
- 2022/05 - 日本レオロジー学会 日本レオロジー学会賞 新規レオメトリーの開発と流動誘起構造変化に関する研究への適用
- 2020/04 - 日本機械学会 日本機械学会賞(論文) 二次元対向噴流型伸張レオメーターを用いた機械的・光学的同時測定による平面伸張粘度評価手法
- 2016/11/01 - The Organizing Committee of WWEC2016TOKYO Best Poster Award WWEC2016TOKYO An innovative wind / water turbine with circular cylinder propeller driven by longitudinal vortex
- 2015/04/15 - 文部科学省 平成27年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 科学技術賞 技術部門
- 2003/10 - 日本機械学会 日本機械学会 第81期(2003年度)流体工学部門賞一般表彰(貢献表彰)
全件表示
所属学会 (5件):
化学工学会
, 米国レオロジー学会(Society of Rheology)
, 可視化情報学会
, 日本レオロジー学会
, 日本機械学会
前のページに戻る