研究者
J-GLOBAL ID:200901034755252166   更新日: 2024年08月08日

楠田 哲士

クスダ サトシ | Kusuda Satoshi
所属機関・部署:
職名: 教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (5件):
  • 岐阜大学  図書館学術アーカイブズ企画運営室   室員
  • 応用生物科学部 附属野生動物管理学研究センター  副センター長
  • 大学院連合農学研究科  教授
  • 大学院自然科学技術研究科  教授
  • 応用動物科学コース 動物園生物学研究センター  センター長
ホームページURL (2件): http://www1.gifu-u.ac.jp/~lar/http://www1.gifu-u.ac.jp/~zoology/
研究分野 (4件): 生物資源保全学 ,  動物生産科学 ,  動物生理化学、生理学、行動学 ,  生物資源保全学
研究キーワード (12件): 動物園動物繁殖学 ,  動物保全繁殖学 ,  動物園学 ,  動物園 ,  水族館 ,  爬虫類 ,  野生動物 ,  繁殖 ,  ホルモン ,  内分泌 ,  鯨類 ,  カメ
競争的資金等の研究課題 (75件):
  • 2021 - 2024 希少鳥類における域外保全の推進にむけた繁殖生理生態の解明-ライチョウとハシビロコウを中心に
  • 2021 - 2024 生殖細胞を活用した絶滅危惧野生動物の生息域外保全
  • 2019 - 2020 カメ類の繁殖生理生態の解明とそれに基づく外来種防除法の検討および在来希少種の保護増殖
  • 2018 - 2019 野生動物の飼育下繁殖のための生殖内分泌学的検討業務
  • 2018 - 2019 キリンにおける繁殖生理の非侵襲的調査法の確立と性成熟年齢の解明
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論文 (63件):
  • Yoshida T, Shimokawa Y, Ohta M, Takayanagi M, Kusuda S. Reproductive seasonality, estrous cycle, pregnancy, and the recurrence of postpartum estrus based on long-term profiles of fecal sex steroid hormone metabolites regarding zoo-housed female golden takins (Budorcas taxicolor bedfordi). Animals. 2024. 14. 4
  • 山本彩織, 楠田哲士, 小林 篤, 松村秀一, 白石利郎, 土井 守, 中村浩志. 日本のライチョウLagopus muta japonicaにおける排泄糞DNAを用いた非侵襲的なPCR性判別法の確立. 日本鳥学会誌. 2023. 72. 2
  • 川瀬啓祐, 紙野瑞希, 所 亜美, 正藤陽久, 飯田伸弥, 生江信孝, 金原弘武, 楠田哲士. 飼育下の雌ハートマンヤマシマウマEquus zebra hartmannaeにおける血中および糞中の性ステロイドホルモン濃度動態と腟粘膜上皮細胞像の変化による発情周期のモニタリング. 日本野生動物医学会誌. 2023. 28. 2. 73-80
  • 吉田智紀, 楠田哲士, 下川優紀, 織田 拓. 飼育下の雌雄シャモア(Rupicapra rupicapra)における糞中のステロイドホルモン動態からみた繁殖の季節性と妊娠. 日本野生動物医学会誌. 2023. 28. 1
  • Kusuda S, Hashizume R, Yoshikawa A, Kimpara H, Sanada N, Sanada Y. Reproductive status of a female white cockatoo (Cacatua alba) based on relationships among urofecal steroid hormone dynamics, molting, and body weight. The Journal of Veterinary Medical Science. 2023. 85. 2
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MISC (71件):
  • 向井貴彦, 楠田哲士. 日本列島の多様な淡水生物-その進化と保全 連載開始にあたって. 生物の科学 遺伝. 2024. 78. 2. 90-93
  • 楠田哲士. 動物園と進めるネコ科動物の繁殖研究-飼育下繁殖から生息域外保全へ. TOBA SUPER AQUARIUM. 2023. 84. 14-15
  • 楠田哲士, 足立 樹. 動物園と進めるツシマヤマネコの繁殖生理研究-飼育下繁殖の推進のために(特集:希少野生動物の生息域外保全). 生物の科学 遺伝. 2023. 77. 5. 352-357
  • 楠田哲士. 岐阜市内でのカミツキガメ孵化幼体発見の初記録. 爬虫両棲類学会報. 2023. 2023. 1. 31-35
  • 楠田哲士, 橋爪涼子, 川村きこ, 大野倫太郎, 野間明加里, 大西健夫, 説田健一. 岐阜県内でのカミツキガメおよびワニガメ属の捕獲記録II(2019~2022年). 岐阜県博物館調査研究報告. 2023. 43. 6-12
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書籍 (25件):
  • 日本アルプスライチョウ観察ガイド ツアーガイドブック in 乗鞍
    日本アルプスガイドセンター 2023
  • 岐阜市の注目すべき生きものたち-岐阜市版レッドデータブック・ブルーデータブック2023
    岐阜市版レッドリスト等改訂検討委員会編(岐阜市環境部環境保全課) 2023
  • 第20回ライチョウ会議長野県 駒ヶ根・宮田大会報告書
    第20回ライチョウ会議長野県 駒ヶ根・宮田大会実行委員会 2023
  • 第19回ライチョウ会議ぎふ大会報告書
    第19回ライチョウ会議ぎふ大会実行委員会 2022
  • 岐阜県の野生動物-身近で多様な「隣人」たち:第39回岐阜シンポジウム講演要旨集,岐阜県博物館・大学連携企画展資料集
    岐阜大学図書館学術アーカイブズ企画運営室 2022
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講演・口頭発表等 (452件):
  • 血中および糞中性ステロイド動態からみた飼育ハナゴンドウにおける繁殖生理の特徴
    (令和6年度日本水産学会春季大会 2024)
  • 孵卵環境がスッポンの孵化後の成育に及ぼす影響
    (第23回日本カメ会議 2024)
  • ツシマヤマネコの繁殖生理とストレスの評価-飼育下繁殖の推進にむけて:繁殖生理編
    (環境研究総合推進費公開シンポジウム「野生動物ラボの挑戦-ヤンバルクイナとツシマヤマネコ保全の最前線」 2023)
  • An attempt to evaluate the physiology of wild snow leopards using fecal steroid hormone analysis
    (8th Conference of the International Society of Wildlife Endocrinology 2023)
  • ハセイルカ未成熟雄個体の血中テストステロン値と親和行動の関係
    (日本動物行動学会第42回大会 2023)
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学歴 (3件):
  • 2004 - 2007 岐阜大学大学院 連合農学研究科 生物生産科学専攻
  • 2002 - 2004 岐阜大学大学院 農学研究科 生物資源生産学専攻
  • 1998 - 2002 日本大学 生物資源科学部 動物資源科学科
学位 (3件):
  • 学士(生物資源学) (日本大学)
  • 修士(農学) (岐阜大学)
  • 博士(農学) (岐阜大学)
経歴 (12件):
  • 2023/04 - 現在 岐阜大学 応用生物科学部附属野生動物管理学研究センター 副センター長
  • 2023/04 - 現在 岐阜大学 応用生物科学部 教授
  • 2019/07 - 現在 岐阜大学 図書館学術アーカイブズ企画運営室
  • 2017/04 - 現在 岐阜大学大学院自然科学技術研究科担当
  • 2009/11 - 現在 岐阜大学大学院連合農学研究科
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委員歴 (31件):
  • 2023/11 - 現在 岐阜市自然環境保全推進委員会 保全・再生部会 部会長
  • 2023/08 - 現在 公益財団法人遺伝学普及会編集委員会(生物の科学 遺伝) 編集委員
  • 2023 - 現在 「岐阜市の自然情報継続調査事業」調査部会 爬虫類部会 部会長
  • 2021 - 現在 新・淡水ガメ専門雑誌編集委員会委員
  • 2019/04 - 現在 日本野生動物医学会 理事(学会誌編集担当),学会誌編集委員会委員長
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受賞 (15件):
  • 2023/09 - 日本野生動物医学会 日本野生動物医学会論文賞第8号(共同受賞) ホンドギツネVulpes vulpes japonicaの繁殖期における性ホルモン動態および偽妊娠について
  • 2021/11 - 株式会社リバネス(岐阜テックプランター2021) 第1回岐阜テックプラングランプリ OKB賞(大垣共立銀行賞) 絶滅危惧動物用の妊娠検査薬の開発と普及
  • 2021/09 - The 14th Asian Society of Conservation Medicine/ 27th Japanese Society of Zoo and Wildlife Medicine 2021 Joint Conference, The Excellence Poster Presentation Award(共同受賞) Factors affecting the timing and traits of egg-laying in captive Japanese rock ptarmigan (Lagopus muta japonica)
  • 2019/08 - エスペック株式会社 公益信託エスペック地球環境研究・技術基金 エスペック環境研究奨励賞 カメ類の繁殖生理生態の解明とそれに基づく外来種防除法の検討および在来希少種の保護増殖
  • 2017/09 - 第23回日本野生動物医学会大会優秀ポスター賞(共同受賞) 飼育下カマイルカにおける糞中の性ホルモン動態を指標とした繁殖生理状態の低侵襲的モニタリング
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所属学会 (21件):
鳥類臨床研究会 ,  ぎふ生物多様性情報ネットワーク ,  淡水ガメ情報交換会 ,  日本カメ自然誌研究会 ,  TURTLE SURVIVAL ALLIANCE ,  有蹄類研究会 ,  ライチョウ会議 ,  日本鳥学会 ,  勇魚会(海棲哺乳類の会) ,  日本動物園水族館教育研究会 ,  爬虫類・両生類の臨床と病理に関する研究会 ,  動物園研究会 ,  日本爬虫両棲類学会 ,  The Elephant Managers Association ,  日本哺乳類学会 ,  野生動物保全繁殖研究会 ,  動物の行動と管理学会 ,  International Society of Wildlife Endocrinology (ISWE) ,  日本飼育技術学会 ,  動物園学を考える会 ,  日本展示学会
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