研究者
J-GLOBAL ID:200901034924302380   更新日: 2024年09月25日

田中 伸司

タナカ シンジ | TANAKA Shinji
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 哲学、倫理学
研究キーワード (3件): アリストテレス ,  プラトン ,  ソクラテス
競争的資金等の研究課題 (24件):
  • 2022 - 2026 死生を支え合うコミュニティの思想的拠り所の究明--対話とコンパッションを糸口に
  • 2022 - 2026 超越と対話-プラトン『国家』における善のイデアへの接近-
  • 2016 - 2021 古代ギリシア文明における超越と人間の価値-欧文総合研究-
  • 2018 - 2021 プラトン『国家』に関する徳倫理学研究
  • 2013 - 2018 尊厳概念のアクチュアリティ--多元主義的社会に適切な概念構築に向けて--
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論文 (34件):
  • 田中伸司. 対話(ダイアローグ)の限界と可能性 : プラトンの描くソクラテスの対話から. 文化と哲学. 2023. 35-46
  • 田中 伸司. エルの物語はどのように「私たちを救う」(『国家』第10巻621c1) のか. 文化と哲学. 2020. 37. 71-89
  • 田中伸司. Ugo Zilioli, ed., From the Socratics to the Socratic Schools: Classical Ethics, Metaphysics and Epistemology. (書評). 日本西洋古典学会編『西洋古典学研究』. 2020. 152-154
  • 田中伸司. Ugo Zilioli, ed., From the Socratics to the Socratic Schools: Classical Ethics, Metaphysics and Epistemology. (書評). 日本西洋古典学会編『西洋古典学研究』. 2020. 152-154
  • 田中 伸司. プラトン『国家』第10巻においてなぜ詩人の追放が語られるのか. ギリシャ哲学セミナー論集. 2018. (15). (num). (44)-(61)
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MISC (10件):
  • 田中 伸司. 専門家のいない領域で哲学者は何をするのか?. 中部哲学会年報. 2022. 52. 5-16
  • Ugo Zilioli, ed., From the Socratics to the Socratic Schools: Classical Ethics, Metaphysics and Epistemology.(書評). 日本西洋古典学会編『西洋古典学研究』. 2020. XLVlll. 152-154
  • ソクラテスのファルマコン(薬). 湯之上隆・久木田直江編著『くすりの小箱』南山堂. 2011. 66-66
  • 「ヒポクラテスの誓い」「インフォームド・コンセントと患者中心の医療、事故防止」「患者の権利」. 松田純・川村和美・渡辺義嗣編著『薬剤師のモラルディレンマ』南山堂. 2010
  • 田中 伸司. 小島毅「正義と人権についての朱子学的考察」へのコメント - 他者をめぐる小島氏と片山氏の意見交換に触れて -. 平成16-18年度科研基盤(B)(2)研究成果報告書(課題番号16320013). 2007
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書籍 (12件):
  • 創刊30周年!講談社選書メチエ 執筆者150人が選んだ524+冊
    講談社 2024
  • リュシス・恋がたき
    講談社学術文庫 2017
  • 知の教科書 プラトン
    講談社 2015
  • 内在と超越の閾
    知泉書館 2015
  • 日本哲学小史
    中央公論新社 2009
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講演・口頭発表等 (13件):
  • 対話(ダイアローグ)の限界と可能性ープラトンが描くソクラテスの対話からー
    (第44回静岡哲学会 2022)
  • エルの物語はどのように「私たちを救う」(Rep. X 621c1)のか
    (第41回静岡哲学会 2019)
  • シンポジウム「集合知と哲学の未来」:専門家のいない領域で哲学者は何をするのか?
    (中部哲学会2019年度大会 2019)
  • プラトン『国家』第10巻においてなぜ詩人の追放が語られるのか
    (ギリシャ哲学セミナー 2017)
  • 哲学における対話の意味
    (静岡哲学会 2016)
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学歴 (3件):
  • 1984 - 1988 北海道大学 大学院文学研究科 哲学
  • 1983 - 1984 北海道大学 文学部
  • 1979 - 1983 北海道大学 文学部・文I系 哲学
学位 (3件):
  • 博士(文学) (北海道大学)
  • 修士(文学) (北海道大学)
  • Doctor of Philosophy (Hokkaido University)
経歴 (4件):
  • 2012/04 - 現在 静岡大学 人文社会科学部 教授
  • 2005/10 - 2012/03 静岡大学 人文学部 教授
  • 1995/04 - 2005/09 静岡大学 人文学部 助教授
  • 1988/04 - 1995/03 北海道大学 文学部 助手
委員歴 (4件):
  • 1995/11 - 現在 静岡哲学会 理事
  • 2008/09 - 2010/08 日本倫理学会 編集委員・和辻賞選考委員
  • 2006/04 - 2007/07 北海道大学哲学会 編集委員
  • 2006 - 日本哲学会 外部査読
所属学会 (7件):
ギリシア哲学セミナー ,  静岡哲学会 ,  日本西洋古典学会 ,  日本倫理学会 ,  北海道大学哲学会 ,  日本哲学会 ,  中部哲学会
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