研究者
J-GLOBAL ID:200901034996543072   更新日: 2024年07月05日

金子 雅幸

カネコ マサユキ | Kaneko Masayuki
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): https://pharmacology-nagasaki-u.jp
研究分野 (3件): 薬系衛生、生物化学 ,  薬理学 ,  神経科学一般
研究キーワード (19件): 浸透圧 ,  リソソーム ,  ゲノム編集 ,  筋萎縮性側索硬化症 ,  アポトーシス ,  脳虚血 ,  APP ,  バイオインフォマティクス ,  パーキンソン病 ,  ユビキチン ,  ケミカルシャペロン ,  アルツハイマー病 ,  ユビキチンリガーゼ ,  小胞体関連分解 ,  神経変性疾患 ,  小胞体ストレス ,  Signal Transduction ,  Neurodegenerative Diseases ,  Stress Response
競争的資金等の研究課題 (32件):
  • 2021 - 2024 ゲノム編集を用いた浸透圧関連ユビキチンリガーゼの生理的基質同定と大腸炎への関与
  • 2017 - 2022 DNA品質管理を担う核-小胞体連携ゾーンの解析
  • 2019 - 2022 ライソゾームにおけるタンパク質分解を制御するユビキチンリガーゼを標的とした薬物の同定
  • 2018 - 2021 神経分化に関与するユビキチンリガーゼRNF182のmTORC1シグナル調節機構
  • 2019 - 2020 ユビキチンリガーゼRNF183を標的とした炎症性腸疾患治療薬の開発
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論文 (68件):
  • Atsushi Saito, Yasunao Kamikawa, Taichi Ito, Koji Matsuhisa, Masayuki Kaneko, Takumi Okamoto, Tetsuro Yoshimaru, Yosuke Matsushita, Toyomasa Katagiri, Kazunori Imaizumi. p53-independent tumor suppression by cell-cycle arrest via CREB/ATF transcription factor OASIS. Cell Reports. 2023. 42. 5. 112479-112479
  • Yasunao Kamikawa, Atsushi Saito, Koji Matsuhisa, Masayuki Kaneko, Rie Asada, Yasunori Horikoshi, Satoshi Tashiro, Kazunori Imaizumi. OASIS/CREB3L1 is a factor that responds to nuclear envelope stress. Cell Death Discovery. 2021. 7. 1
  • Kei Taguchi, Masayuki Kaneko, Serika Motoike, Kana Harada, Izumi Hide, Shigeru Tanaka, Norio Sakai. Role of the E3 ubiquitin ligase HRD1 in the regulation of serotonin transporter function. Biochemical and Biophysical Research Communications. 2021. 534. 583-589
  • Takumi Okamoto, Kazunori Imaizumi, Masayuki Kaneko. The Role of Tissue-Specific Ubiquitin Ligases, RNF183, RNF186, RNF182 and RNF152, in Disease and Biological Function. International Journal of Molecular Sciences. 2020. 21. 11. 3921-3921
  • Koji Matsuhisa, Atsushi Saito, Longjie Cai, Masayuki Kaneko, Takumi Okamoto, Fumika Sakaue, Rie Asada, Fumihiko Urano, Kanta Yanagida, Masayasu Okochi, et al. Production of BBF2H7-derived small peptide fragments via endoplasmic reticulum stress-dependent regulated intramembrane proteolysis. FASEB journal. 2020. 34. 1. 865-880
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MISC (49件):
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特許 (2件):
書籍 (2件):
  • ストレスシグナルと疾患 : 細胞恒常性維持機構の破綻と病態
    医歯薬出版 2016
  • ファーマコセラピー(病体生理からのアプローチ) 初版
    ブレーン出版 2007
講演・口頭発表等 (43件):
  • SARS-CoV-2スパイクタンパク質が誘導するACE2のユビキチン化によるエンドサイトーシスと分解機構の解析
    (日本薬学会第143年会 2023)
  • 腎臓特異的ユビキチンリガーゼRNF183の機能および疾患との関連性の解析
    (第96回日本薬理学会年会 2022)
  • mRNAワクチンへの応用へ向けた分泌効率の良いシグナルペプチドの同定
    (第96回日本薬理学会年会 2022)
  • 新型コロナウイルス受容体ACE2のユビキチン化によるエンドサイトーシスと分解機構の解析
    (第39回薬学会支部大会 2022)
  • 腎臓特異的ユビキチンリガーゼRNF183によるイオントランスポーターNKCC1の分解機構
    (第95回日本生化学会大会 2022)
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学歴 (4件):
  • 2000 - 2000 北海道大学 大学院薬学研究科 医療薬学専攻
  • 1998 - 2000 北海道大学 大学院薬学研究科 医療薬学専攻
  • 1995 - 1998 北海道大学 薬学部 総合薬学科
  • 1994 - 1995 北海道大学 理III系
学位 (1件):
  • 博士(薬学) (北海道大学)
経歴 (7件):
  • 2020/10 - 現在 長崎大学 大学院医歯薬学総合研究科(薬学系)創薬薬理学 教授
  • 2019/04 - 2020/09 広島大学 大学院医系科学研究科 分子細胞情報学 准教授
  • 2014/07 - 2019/03 広島大学 大学院医歯薬保健学研究院 分子細胞情報学 准教授
  • 2012/06 - 2014/06 岐阜薬科大学 薬物治療学 講師
  • 2011/04 - 2012/05 千葉科学大学 薬学部 薬理学 准教授
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委員歴 (9件):
  • 2023/04 - 現在 日本生化学会 評議員
  • 2022/04 - 現在 日本薬学会 学術編集委員
  • 2022/04 - 現在 日本薬理学会薬理系薬学部会 常任世話人
  • 2021/01 - 現在 日本薬学会 代議員
  • 2012/11 - 現在 小胞体ストレス研究会 世話人
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受賞 (3件):
  • 2012/03 - 日本薬学会 奨励賞
  • 2009/03 - 日本薬理学会 学術奨励賞
  • 2008/06 - 日本脳科学会 奨励賞
所属学会 (6件):
Society for Neuroscience ,  日本生化学会 ,  日本神経化学会 ,  日本薬理学会 ,  日本薬学会 ,  日本ゲノム編集学会
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