森尾友宏

モリオトモヒロ | Morio Tomohiro

所属機関・部署：
職名：教授
ホームページURL (1件)： https://www.tmd.ac.jp/med/ped/index.html

研究分野 (3件)：ゲノム生物学 , 免疫学 , 胎児医学、小児成育学

研究キーワード (6件)：細胞治療 , 再生医療 , DNA損傷修復 , クラススイッチ , 感染症 , 免疫不全症

競争的資金等の研究課題 (179件)：

2016 - 現在 iPS細胞を用いた顆粒球・単球・樹状細胞系細胞の分化・機能探索に関する研究(研究分担者)
2016 - 現在染色体構造異常、造腫瘍性関連遺伝子解析の効率的なパイプラインの構築と、社会実装に向けたゲノム解析標準手法及びゲノム評価基準案の策定に関する研究(代表)
2016 - 現在移植後の日和見感染症に対する特異的T細胞療法の開発と臨床応用に関する研究(代表)
2011 - 現在 TexMACS GMP Medium(GMP グレード無血清培地)を用いたヒト臍帯血および末梢血中T細胞増殖特性・安全性の評価に関する研究(代表)
2023 - 2026 自己炎症性疾患とその類縁疾患における、移行期医療を含めた診療体制整備、患者登録推進、全国疫学調査に基づく診療ガイドライン構築に関する研究

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論文 (687件)：

Marie Materna, Ottavia M Delmonte, Marita Bosticardo, Mana Momenilandi, Peyton E Conrey, Bénédicte Charmeteau-De Muylder, Clotilde Bravetti, Rebecca Bellworthy, Axel Cederholm, Frederik Staels, et al. The immunopathological landscape of human pre-TCRα deficiency: From rare to common variants. Science (New York, N.Y.). 2024. 383. 6686. eadh4059
Risa Konishi, Yuki Ichimura, Ryota Tanaka, Hanako Miyahara, Mari Okune, Masahide Miyamoto, Monami Hara, Atsushi Iwabuchi, Hidetoshi Takada, Yasuo Nakagishi, et al. Possible correlation between serum interleukin-8 levels and the activity of myositis in anti-NXP2 antibody-positive dermatomyositis. Immunological medicine. 2024. 1-6
Motoi Yamashita, Takahiro Tomoda, Ami Mizuo, Takeshi Isoda, Makiko Egawa, Masayuki Yoshida, Tsutomu Toki, Ko Kudo, Kiminori Terui, Etsuro Ito, et al. Transient erythroblastopenia due to a <i>GATA1</i> variant in an infant female. Pediatric Blood & Cancer. 2023
Shuya Kaneko, Yusuke Noguchi, Maho Hatano, Asami Shimbo, Hitoshi Irabu, Kenji Furuno, Naomi Iwata, Junya Fujimura, Keiji Akamine, Anna Kobayashi, et al. Clinical Usefulness of T-Cell Receptor Vβ Repertoire Analysis for Differentiating Multisystem Inflammatory Syndrome in Japanese Children From Toxic Shock Syndrome and Kawasaki Disease. The Pediatric infectious disease journal. 2023
Shuya Kaneko, Fumiaki Sakura, Kay Tanita, Asami Shimbo, Ryusuke Nambu, Masashi Yoshida, Shuichiro Umetsu, Ayano Inui, Chizuru Okada, Miyuki Tsumura, et al. Janus kinase inhibitors ameliorate clinical symptoms in patients with STAT3 gain-of-function. Immunotherapy Advances. 2023

MISC (258件)：

田中里奈, 清水正樹, 真保麻実, 山崎晋, 高澤啓, 鹿島田健一, 森尾友宏, 森雅亮. 橋本病を合併した混合性結合組織病の1例:hypothyroid myopathyの鑑別の重要性. 小児リウマチ. 2022. 13. 1. 43-47
江藤昌平, 津村弥来, 永島慎太郎, Bastard Paul, 岡本圭祐, 鹿島田健一, 遠藤明史, 溝口洋子, 田中純子, 中釜悠, et al. 本邦におけるI型インターフェロンに対する自己抗体とCOVID-19重症化の関連性の検討. 日本臨床免疫学会総会プログラム・抄録集. 2022. 50回. 112-112
神谷尚宏, 森尾友宏. 【小児医療の最先端】臨床編造血細胞移植後の日和見感染症に対する複数ウイルス特異的T細胞療法. 2022. 282. 5. 435-440
山下基, 森尾友宏. 先天性免疫異常症におけるAIOLOS変異. 臨床免疫・アレルギー科. 2022. 78. 1. 98-103
岡野翼, 森尾友宏. 炎症・免疫制御におけるゲノム編集(ゲノム医療)(第6回) 炎症・自己免疫をきたすsomatic mutationとその遺伝子改変. 炎症と免疫. 2022. 30. 4. 356-360

書籍 (55件)：

小児内科 2021 vol.53(通巻第667号) 増刊号
東京医学社 2021
小児感染免疫学第IV部原発性免疫不全症候群 1.総論
朝倉書店 2020
病期・病態・重症度からみた疾患別看護過程+病態関連図第4版
医学書院 2020
新生児学テキスト一般社団法人日本新生児成育医学会編
メディカ出版 2018
病気が見える vol.6 免疫・膠原病・感染症第2版医療情報科学研究所編
メディックメディア 2018

講演・口頭発表等 (1,013件)：

生殖細胞系列VHL遺伝子異常による遺伝性褐色細胞腫の小児例
(第96回日本内分泌学会学術総会)
Target Long read sequenceによるCYP21A2の新しい解析手法の開発
(第96回日本内分泌学会学術総会)
先天性免疫異常における膵島自己免疫の実態および造血細胞移植の効果
(第96回日本内分泌学会学術総会)
非肥満ながら糖尿病を発症する小児期がん経験者における肝線維化の検討
(第96回日本内分泌学会学術総会)
SGLT2阻害薬はミトコンドリア糖尿病の治療選択肢になる
(第96回日本内分泌学会学術総会)

学歴 (2件)：

1985 - 1989 東京医科歯科大学院医学研究科
- 1983 東京医科歯科大学医学部

学位 (2件)：

医学博士
MD, PhD

経歴 (47件)：

2021/04/01 - 現在東京医科歯科大学統合情報機構機構長
2021/04/01 - 現在東京医科歯科大学統合国際機構機構長
2021/04 - 現在東京医科歯科大学役職員執行役(情報・国際交流担当) 副学長
2021/04/01 - 現在東京医科歯科大学役職員副学長(情報・国際交流担当) 副学長
2020/04/01 - 現在東京医科歯科大学役職員プロジェクト企画・組織改革・連携企画・指定国立大学法人・人事改革担当副理事

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委員歴 (179件)：

2021/05 - 現在国立研究開発法人日本医療研究開発機構「再生医療・遺伝子治療の産業化に向けた基盤技術開発事業 (再生・細胞医療・遺伝子治療産業化促進事業)」課題評価委員会委員長
2021/04 - 現在日本臨床免疫学会総会プログラム委員会委員(第49・50回)
2021/04 - 現在日本再生医療学会副理事長
2021/04 - 現在日本再生医療学会ナショナルコンソーシアム(NC)運営委員会副委員長
2021/04 - 現在日本再生医療学会ステアリング委員会副委員長

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受賞 (8件)：

2021/12 - 日本免疫学会第8回日本免疫学会ヒト免疫研究賞(森尾友宏) 単一遺伝子異常症によるヒト免疫疾患の病態解明
2013 - 東京医科歯科大学優秀研究賞
2006 - 日本造血細胞学会優秀発表賞
2005 - 日本白血病基金清水賞
1999 - 日本小児科学会学術集会優秀賞

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