研究者

J-GLOBAL ID：200901035610532248 更新日: 2024年11月21日

石田明生

イシダアキオ | Ishida Akio

所属機関・部署：
職名：教授

研究分野 (1件)：大気水圏科学

研究キーワード (4件)：海洋物理学 , 気候変動 , 地球環境科学 , 炭素循環

競争的資金等の研究課題 (5件)：

2014 - 2019 海洋酸性化の沿岸生物と生態系への影響評価実験
2009 - 2012 核実験起源炭素14の観測とモデルによる海洋人為起源CO2の10年規模変動の解明
2006 - 2012 海洋生態系将来予測のための海洋環境シミュレーション研究
2006 - 2009 西部熱帯太平洋における暖水輸送とエルニーニョ・ラニーニャサイクル
Marine Environmental Simulation for Future Projection of Marine Ecosystems

論文 (46件)：

Eiji Watanabe, Jonaotaro Onodera, Naomi Harada, Makio C. Honda, Katsunori Kimoto, Takashi Kikuchi, Shigeto Nishino, Kohei Matsuno, Atsushi Yamaguchi, Akio Ishida, et al. Enhanced role of eddies in the Arctic marine biological pump (vol 5, 3950, 2014). NATURE COMMUNICATIONS. 2015. 6. 8441
E. Watanabe, J. Onodera, N. Harada, M. N. Aita, A. Ishida, M. J. Kishi. Wind-driven interannual variability of sea ice algal production in the western Arctic Chukchi Borderland. BIOGEOSCIENCES. 2015. 12. 20. 6147-6168
Eiji Watanabe, Jonaotaro Onodera, Naomi Harada, Makio C. Honda, Katsunori Kimoto, Takashi Kikuchi, Shigeto Nishino, Kohei Matsuno, Atsushi Yamaguchi, Akio Ishida, et al. Enhanced role of eddies in the Arctic marine biological pump. NATURE COMMUNICATIONS. 2014. 5. 3950
S. Kawaguchi, A. Ishida, R. King, B. Raymond, N. Waller, A. Constable, S. Nicol, M. Wakita, A. Ishimatsu. Risk maps for Antarctic krill under projected Southern Ocean acidification. Nature Climate Change. 2013. 3. 9. 843-847
Julian P. McCreary, Zuojun Yu, Raleigh R. Hood, P. N. Vinaychandran, Ryo Furue, Akio Ishida, Kelvin J. Richards. Dynamics of the Indian-Ocean oxygen minimum zones. PROGRESS IN OCEANOGRAPHY. 2013. 112. 15-37

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MISC (18件)：

渡邉英嗣, 小野寺丈尚太郎, 原田尚美, 野口(相田)真希, 石田明生, 岸道郎. 北極海アイスアルジーモデリング:ボーフォート循環変動に対する応答. 日本海洋学会大会講演要旨集. 2015. 2015. 104
藤井賢彦, 石田明生. 海洋酸性化総説, 特集海洋酸性化. 海洋と生物. 2013. 35. 4. 315-322
小守信正, 田口文明, 吉田聡, 佐々木英治, 榎本剛, 野中正見, 笹井義一, 本田明治, 高谷康太郎, 石田明生, et al. P179 CFESによる高解像度大気海洋結合シミュレーション(IV). 大会講演予講集. 2009. 96. 411-411
石田明生, 安藤健太郎, 細田滋毅, 柏野祐二, 黒田芳史. 2002/03エルニーニョと西部熱帯太平洋における暖水輸送変動. みらいシンポジウム予稿集. 2006. 9th. 101
Sasai Yoshikazu, Ishida Akio, Sasaki Hideharu, Kawahara Shintaro, Uehara Hitoshi, Yamanaka Yasuhiro. Spreading of Antarctic Bottom Water examined using the CFC-11 distribution simulated by an eddy-resolving OGCM. Polar meteorology and glaciology. 2005. 19. 15-27

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書籍 (3件)：

ぐるり富士山トレイル「富士山と雲:観天望気と天気俚諺」
静岡新聞社・山梨日日新聞社 2015
「地球温暖化の事典」5章地球表層環境の温暖化影響 5.3 海洋酸性
丸善出版 2014
「図説地球環境の事典」、第6章 13. 海洋の酸性化と生態系
朝倉書店 2013

講演・口頭発表等 (10件)：

北西部北太平洋における人為起源二酸化炭素の季節変動
(日本海洋学会2022年度秋季大会 2022)
北西部北太平洋における二酸化炭素分圧の年周期・半年周期変動
(日本海洋学会2021年度秋季大会 2021)
北西部北太平洋における海洋表層二酸化炭素分圧季節性の長期傾向(II)
(日本海洋学会2019年度秋季大会 2019)
駿河湾におけるエスチュアリ循環の観測
(日本地球惑星科学連合大会 (JpGU) 2019)
Long-term Trends in surface ocean pCO2 seasonality in the northwestern North Pacific
(PICES-2018 Annual Meeting 2018)

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学歴 (3件)：

1987 - 1992 京都大学大学院理学研究科地球物理学専攻
1983 - 1987 北海道大学
1985 - 1987 北海道大学理学部地球物理学科海洋物理学講座

学位 (1件)：

博士(理学) (京都大学)

経歴 (9件)：

2018 - 現在常葉大学社会環境学部 (静岡草薙キャンパス)
2013 - 2018 常葉大学社会環境学部 (富士キャンパス)
2011 - 2013 富士常葉大学社会環境学部
2009 - 2011 独立行政法人海洋研究開発機構地球環境変動領域
2004 - 2009 独立行政法人海洋研究開発機構地球環境フロンティア研究センター (兼務)

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委員歴 (4件)：

2024 - 現在富士市環境審議会委員
2020 - 現在静岡市環境審議会委員
2016 - 現在二酸化炭素地中貯留技術研究組合研究推進委員会委員
2008 - 2010 日本海洋学会海洋環境問題委員会委員

受賞 (1件)：

1997 - 海洋理工学会論文賞

所属学会 (4件)：

アメリカ気象学会 , アメリカ地球物理学連合 , 日本海洋学会 , 日本地球惑星科学連合

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