研究者
J-GLOBAL ID：200901035754863079   更新日: 2024年10月07日

小松 方

コマツ マサル | KOMATSU Masaru
所属機関・部署：
天理大学 医療学部 臨床検査学科

天理大学 医療学部 臨床検査学科 について


職名： 教授
研究分野 (1件)： その他
研究キーワード (6件)： βラクタマーゼ ,  腸内細菌 ,  感染症 ,  薬剤耐性 ,  臨床微生物学 ,  Clinical Microbiology
競争的資金等の研究課題 (12件)：
  • 2021 - 2024 薬剤耐性大腸菌ST131におけるバイオフィルム形成および胃酸耐性能に関する研究
  • 2016 - アフィニティークロマトグラフィーを用いた臨床分離株からのIMP-1型カルバペネマーゼの精製法およびマトリックス支援レーザー脱離イオン化法を用いたIMP-1の迅速同定法の開発
  • 2012 - 2014 MALDI-TOF-MSを使用した感染症迅速診断システムの開発
  • 2002 - 2005 臨床微生物検査室から発信するPharmacokinetics/pharmacodynamics parameterを用いた抗菌薬療法の支援プログラムの開発
  • 2000 - 2005 Real-time PCRを用いた感染症迅速診断法の臨床検査室への導入
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論文 (128件)：
  • Akihiro Nakamura, Masaru Komatsu. Performance evaluation of whole genome metagenomics sequencing with the MinION nanopore sequencer: Microbial community analysis and antimicrobial resistance gene detection. Journal of Microbiological Methods. 2023. 106688-106688
  • Akihiro Nakamura, Kaichi Ohta, Masaru Komatsu. Rapid Detection of Carbapenemase-producing Genes by Multiplex Real-Time PCR with Melting Curve Analysis using a BD MAXTM Open System. Rinsho Biseibutsu Jinsoku Shindan Kenkyukai shi = JARMAM : Journal of the Association for Rapid Method and Automation in Microbiology. 2022. 32. 1. 13-21
  • Akihiro Nakamura, Osamu Ueda, Noriyuki Abe, Masashi Shimada, Mikio Kamioka, Masaru Komatsu. Comparison of Microorganism Detection, Time to Positivity, and Time-Dependent Shift in Viable Bacterial Count from VersaTREK and BacT/ALERT 3D Blood Culture Systems. Rinsho Biseibutsu Jinsoku Shindan Kenkyukai shi = JARMAM : Journal of the Association for Rapid Method and Automation in Microbiology. 2022. 32. 1. 23-35
  • 中村 竜也, 仁木 誠, 小松 方, 西 功. 血液から分離されたESBL産生大腸菌および肺炎桿菌の各種抗菌薬に対する薬剤感受性の検討. 日本臨床微生物学会雑誌. 2022. 33. Suppl.1. 294-294
  • 小松 方, 藤田 拓司, 中村 竜也, 中村 彰宏, 大瀧 博文, 西 功, 幸福 知己, 山本 剛, 豊川 真弘, 口広 智一, et al. 腸管感染症検査ガイドライン第2版改訂のポイント. 日本臨床微生物学会雑誌. 2022. 32. 3. 141-144
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MISC (107件)：
  • 野口 延由, 中村 彰宏, 小松 方. Escherichia coli ST131のClade分類とGABA permeaseの遺伝子変異の関係性. 日本臨床微生物学会雑誌. 2019. 30. Suppl.1. 271-271
  • 中村 彰宏, 大野 裕貴, 野口 延由, 小松 方. 多剤耐性Escherichia coli sequence type 131が保有するYahO特異的アミノ酸変異E34Aが与えるタンパク質間相互作用および発現に関する研究. 天理医療大学紀要. 2019. 7. 1. 16-21
  • 中村 彰宏, 大野 裕貴, 野口 延由, 小松 方. 多剤耐性Escherichia coli sequence type 131が保有するYahO特異的アミノ酸変異E34Aが与えるタンパク質間相互作用および発現に関する研究. 天理医療大学紀要. 2019. 7. 1. 16-21
  • 野口 延由, 中村 彰宏, 小松 方. Next-generation-sequencerを用いた細菌の全ゲノム解析方法. 天理医療大学紀要. 2019. 7. 1. 37-40
  • 大野 裕貴, 野口 延由, 中村 彰宏, 口広 智一, 西尾 久明, 和田 恭直, 小松 方. blaIMP-1およびblaGES-24同時保有Enterobacter cloacaeのプラスミド構造解析. 日本臨床微生物学会雑誌. 2018. 29. Suppl.1. 395-395
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書籍 (21件)：
  • JAMT技術教本シリーズ 臨床微生物検査技術教本
    丸善出版 2017 ISBN:9784621300862
  • メディカルサイエンス微生物検査学第2版
    近代出版 2016 ISBN:9784874022283
  • 微生物学・臨床微生物学・医動物学
    医学書院 2013 ISBN:9784260017015
  • 微生物に関連した分子生物学的検査の基礎から応用まで,臨床と微生物増刊号
    近代出版 2012
  • 顕微鏡検査ハンドブック 臨床に役立つ形態学
    医学書院 2012 ISBN:9784260015547
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講演・口頭発表等 (38件)：
  • 迅速診断を再考する
    (第30回臨床微生物迅速診断研究会総会 2018)
  • 次世代の微生物検査を考える 検査技術の進歩
    (第38日本臨床検査医学会総会 2017)
  • 薬剤耐性(AMR)対策アクションプランにおける臨床検査技師の役割
    (北日本支部医学検査学会 2017)
  • Development of a method combining affinity chromatography using magnetic beads with MALDI-TOF MS to rapidly detect IMP-1-type carbapenemase-producing strains from isolated colonies
    (27th ECCMID 2017)
  • 微生物検査技師の教育
    (第28回日本臨床微生物学会総会 2017)
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学歴 (3件)：
  • 2000 - 2003 大阪大学大学院 医学系研究科 博士後期課程 病態生体診断学
  • 1989 - 1992 天理医学技術学校 医療専門課程 臨床検査技術学科
  • - 1989 天理高等学校 普通科 II類
学位 (1件)：
  • 博士(保健学) (大阪大学)
経歴 (13件)：
  • 2023/04 - 現在 天理大学 医療学部 臨床検査学科
  • 2011/01 - 現在 日本感染症学会 インフェクションコントロールドクター(ICD)
  • 2008/01 - 現在 日本臨床微生物学会 感染制御認定臨床微生物検査技師(ICMT)
  • 2004/01 - 現在 日本臨床微生物学会 認定臨床微生物検査技師
  • 1998/12 - 現在 日本臨床検査同学院 一級臨床検査技術士(微生物学)
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委員歴 (14件)：
  • 2022/01 - 現在 日本臨床微生物学会 理事
  • 2014/06 - 現在 臨床微生物迅速診断研究会 幹事
  • 2014 - 現在 日本臨床微生物学会 認定臨床微生物検査技師制度試験問題作成ワーキンググループ委員
  • 2012 - 現在 日本化学療法学会 評議員
  • 2005 - 現在 SCANIC学術研究会 代表幹事
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受賞 (2件)：
  • 2016/11 - 日本臨床検査同学院 第32回 緒方富雄賞
  • 2001/01 - 日本臨床微生物学会総会ポスター賞
所属学会 (8件)：
European Society of Clinical Microbiology and Infectious Disease ,  日本環境感染学会 ,  American Society for Microbiology ,  日本臨床衛生検査技師会 ,  日本化学療法学会 ,  日本感染症学会 ,  日本臨床微生物学会 ,  American Society for Microbiology
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