研究者
J-GLOBAL ID：200901035755164875   更新日: 2024年09月20日

長谷川 勝

ハセガワ マサル | Hasegawa Masaru
所属機関・部署：
中部大学 工学部 宇宙航空理工学科

中部大学 工学部 宇宙航空理工学科 について


職名： 教授
研究分野 (1件)： 電力工学
研究キーワード (4件)： パワーエレクトロニクス ,  制御工学 ,  モータドライブ ,  センサレス制御
競争的資金等の研究課題 (10件)：
  • 2021 - 2024 トルク応答を指定するPMSMの新高速トルク制御法の開発とそのユニバーサル化
  • 2018 - 2021 高回転仕様で設計された小型表面磁石同期電動機の位置センサレス全速度域駆動法の開発
  • 2015 - 2019 IPMモータ位置センサレスサーボ系の実現と適応形位置決め制御
  • 2012 - 2015 顕著な非線形性をもつIPMモータセンサレスドライブシステムの単純最適制御
  • 2009 - 2011 共振現象による新しい回路トポロジーを用いた高性能PFCコンバータの研究
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論文 (54件)：
  • 片瀬貴也, 河村尚輝, 長谷川勝, 柴田昌明. PWMインバータ全駆動領域で動作可能なトルク微分値操作型トルクフィードバック制御. 電気学会論文誌D(産業応用部門誌) (accepted). 2024. 144. 4
  • 清水 捷冶, 石川 裕真, 長谷川 勝. オールパスフィルタを用いたPMSM位置センサレス制御の位置推定誤差脈動低減法. 電気学会論文誌D(産業応用部門誌). 2022. 142. 3. 251-259
  • Kazuki Fujita, Masaru Hasegawa. Position sensorless starting method for IPMSMs by all-pass filters. Electrical Engineering in Japan. 2021. 214. 4
  • Naoki Kawamura, Tadanao Zanma, Yuta Nomura, Kenta Koiwa, Kang-Zhi Liu, Masaru Hasegawa. Improved adaptive parameters estimation considering transient-state estimation error in sensorless control system of IPMSM. IET ELECTRIC POWER APPLICATIONS. 2021. 15. 8. 1111-1123
  • Kawamura Naoki, Zanma Tadanao, Koiwa Kenta, Liu Kang-Zhi, Hasegawa Masaru. Simultaneous Estimation of Rotor Speed and Stator Resistance in Speed-Sensorless Vector Control of IMs. IEEJ Journal of Industry Applications. 2021
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MISC (169件)：
  • 藤井 勝路, 河村 尚輝, 長谷川 勝. トルク微分値操作型トルクフィードバック制御法を適用したスイッチトリラクタンスモータの実機検証-Experimental evaluation of torque derivative value manipulated type torque feedback controlled SRM-モータドライブ/回転機/自動車 合同研究会・自動車用など用途指向形モータドライブ : 小型軽量・高効率・高機能化の実現へ向けた次世代モータドライブ. 電気学会研究会資料. MD / モータドライブ研究会 [編]. 2024. 2024. 64-74・76-93・95-98. 61-66
  • Koki Kataoka, Tatsuki Hayashi, Mutuwo Tomita, Masaru Hasegawa, Shinji Doki. Position Sensorless Estimation for Surface Permanent Magnet Synchronous Motor Using Eddy Current at Low-speed. 2022 25th International Conference on Electrical Machines and Systems (ICEMS). 2022
  • 片瀬 貴也, 長谷川 勝, 河村 尚輝. PMSMのためのトルク応答を指定するトルク制御法に基づく1パルス駆動法-Single Pulse Operation Based on the Torque Control Method to Specify Torque Response for PMSM-モータドライブ/家電・民生合同研究会・モータドライブ一般/家電・民生一般. 電気学会研究会資料. MD / モータドライブ研究会 [編]. 2022. 2022. 49-68. 109-114
  • 河村尚輝, 片瀬貴也, 長谷川勝, 柴田昌明. PMSMのトルク応答を指定するトルク制御法の定常状態の解析. 電気学会産業応用部門大会(CD-ROM). 2022. 2022
  • Tatsuki Hayashi, Koki Kataoka, Mutuwo Tomita, Masaru Hasegawa, Shinji Doki. Effects of Inductance Error on Position Sensorless Control of Synchronous Reluctance Motor at Low Speeds Using High-Frequency Current Controller. 2021 IEEE Industrial Electronics and Applications Conference (IEACon). 2021
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書籍 (4件)：
  • 電気回路
    理工図書 2018 ISBN:9784844608752
  • ACドライブシステムのセンサレスベクトル制御
    オーム社 2016 ISBN:9784274219115
  • 進化する電動機に対応する電動機制御技術
    電気学会 2011
  • 永久磁石電動機、リラクタンスモータの駆動回路技術と制御技術
    電気学会 技術報告書 2005
学歴 (4件)：
  • - 2001 名古屋大学 工学研究科 博士課程後期課程 電気工学
  • - 2001 名古屋大学
  • - 1996 名古屋大学 工学部 電気工学
  • - 1996 名古屋大学
学位 (1件)：
  • 博士(工学) (名古屋大学)
経歴 (3件)：
  • 2013/04 - 現在 中部大学工学部 教授
  • 2006/04 - 2013/03 中部大学工学部 助教授・准教授
  • 2001/04 - 2006/03 中部大学工学部 講師
委員歴 (4件)：
  • 2007 - 国際会議PCC2007 実行委員会委員,論文委員会委員
  • 2005 - ロボフェスタ2005実行委員会委員
  • 計測自動制御学会論文編集委員,同中部支部研究委員会委員長,同役員
  • 電気学会モータドライブ技術委員会幹事⇒1号委員,論文委員会委員⇒幹事⇒副主査,同調査専門員会幹事補佐⇒幹事,部門大会実行委員会委員,同東海支部実行委員長,活動推進委員⇒協議委員
受賞 (8件)：
  • 2017/06 - 電気学会 第73回電気学術振興賞 論文賞 オールパスフィルタを用いた位置推定補正法に基づくPMSM位置センサレス制御
  • 2013/01 - 計測自動制御学会中部支部第43期支部賞(研究賞)
  • 2006 - 電気学会優秀論文発表賞(東海支部連合大会)
  • 2003 - IEEE IECON2003 Best Presentation
  • 2003 - 船井情報科学奨励賞
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所属学会 (4件)：
パワーエレクトロニクス学会 ,  IEEE ,  電気学会 ,  計測自動制御学会
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