研究者
J-GLOBAL ID:200901035926948306
更新日: 2024年02月01日
中西 久実子
ナカニシ クミコ | Nakanishi Kumiko
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (1件):
http://www.kufs.ac.jp/Japanese/k_nakani/
研究キーワード (4件):
現代日本語学
, 日本語教育学
, 言語学
, Linguistics
競争的資金等の研究課題 (13件):
- 2021 - 2026 主題・焦点に関する日本語と世界の諸言語の多言語対照と言語教育への応用
- 2015 - 2018 高大連携におけるコミュニケーション教育の研究
- 2013 - 2016 「日英語の強調とぼかしの語用論的メカニズム」(課題番号:25370446)
- 2008 - 2011 「多文化共生時代の協働による日本語教員養成 -体験活動での教育効果を高めるWEBダイアリーの活用-」
- 2007 - 2009 「非母語話者による日本語話し言葉コーパス」構築の更なる充実と分析・研究
- 2005 - 2006 「非母語話者による日本語話し言葉コーパス」の構築と分析・研究
- 2003 - 2006 文法・語彙シラバスに基づいた総合中級日本語教材の作成
- 2003 - 2006 主題・とりたてに関する非母語話者と母語話者の運用能力の対照研究
- 2000 - 2002 現代日本語の話しことばに特有の主題・とりたて助詞に関する実証的研究
- とりたて助詞
- 願望疑問文と日本語教育
- Toritate Particles
- Desiderative Expressions and Japanese Teaching
全件表示
論文 (12件):
-
Kumiko NAKNANISHI. Growth of Japanese Students as Teaching Assistants in Spanish Japanese Language Classes -Based on the Diaries of Teaching Assistants of Native Speakers of Japanese at the University of Salamanca". Musha. 2023. 30. 1-23
-
辻井さとみ, 中西久実子. 「COILにおける複合的ファシリテータの有効性- 民主文化のための複言語能力・複文化能力を培うCOIL-」. ヨーロッパ日本語教育. 2022. 25. 398-409
-
中西久実子, 辻井さとみ. 「ポルトガル語母語の日本語学習者と日本語母語話者のCOIL援用による異文化交流の効果-集団での交流・一対一の交流における学習者とファシリテータ-」. 『ヨーロッパ日本語教育』日本語教育シンポジウム・第23回ヨーロッパ日本語教育シンポジウム,ヨーロッパ日本語教師会. 2020. 24. 340-347
-
中西久実子, Emi Muratamargetic. 「Skypeの対話による親和性と欧州における日本語学習・日本語教育のモチベーション向上」. ヨーロッパ日本語教育. 2018. 22. 379-384
-
中西 久実子. 「逆接を表す「も」の特徴-VN(する)も、~」のヴァリエーション」. 『日本語の研究』. 2016. 12. 4. 184-185
もっと見る
MISC (43件):
-
中西 久実子, 井元 麻美. 非日本語母語話者が日本語教師になるための支援の必要性 --2020年度オンライン講座「使える日本語を教えてみよう!」での調査をもとに--. 無差 = Musya. 2021. 28. 13-36
-
坂口 昌子, 中西 久実子, 村野 正景. 学芸員,大学教員,大学生が協働で博物館展示解説パネルを「やさしい日本語」でリライトする試み : さらなる協働に向けての問題提起. 国際言語文化 = International language and culture : 国際言語文化学会学会誌. 2020. 6. 15-31
-
中西 久実子, 井元 麻美. 日本語教員養成課程の日本語教壇実習と外国人企業研修生の日本語学習 : 日本語教員志望の実習生のメリットと学外から通う日本語学習者のメリット. 国際言語文化 = International language and culture : 国際言語文化学会学会誌. 2019. 5. 15-32
-
中西 久実子, Kumiko NAKANISHI. なぜ「数量語+だけだ」は不自然になりやすいのか. 国立国語研究所論集. 2018. 14. 193-207
-
中西 久実子. とりたてによる強調・パラフレイズでわかりやすくなるプレゼンテーションの手法 : 辛坊治郎氏のニュース解説の分析から. 国際言語文化 = International language and culture : 国際言語文化学会学会誌. 2017. 3. 31-43
もっと見る
書籍 (65件):
-
場面とコミュニケーションでわかる日本語文法ハンドブック = The complete handbook on Japanese grammar in hiragana
ひつじ書房 2021 ISBN:9784823410901
-
使える日本語文法ガイドブック : やさしい日本語で教室と文法をつなぐ
ひつじ書房 2020 ISBN:9784894769977
-
日本語と世界の言語のとりたて表現
くろしお出版 2019
-
みんなの日本語 中級II くり返して覚える単語帳
2016 ISBN:9784883197378
-
みんなの日本語 中級I くり返して覚える単語帳
スリーエーネットワーク 2015 ISBN:9784883197095
もっと見る
講演・口頭発表等 (17件):
-
日本語学習者からみた 日本語の主題と焦点の問題-「は」と「が」を中心に-
(日本語文法研究のフロンティア-母語話者の日本語と学習者の日本語の対照研究を中心にー 2022)
-
"中国語を母語とする上級学習者は「は」「が」をどう使用しているのか -従属節内の「は」「が」の使用実態と使用意識の調査データを中心に-"
(日本語教育学会2021年度秋季大会口頭発表. 2021)
-
「COILにおける複合的ファシリテータの有効性-民主文化のための複言語能力・複文化能力を培うCOIL-」
(第24回ヨーロッパ日本語教育シンポジウム(オンライン開催),ヨーロッパ日本語教師会. 2021)
-
Effects of cultural exchange talk between Portuguese learners of Japanese language and native Japanese: Learners of Japanese supported by facilitators in group/pair meetings.
(The 23rd Japanese Language Symposium in Europe (AJE) to be held at the University of Belgrade, Faculty of Philology, from 29th till 31st August, 2019. 2019)
-
日本語教壇実習を海外の協定大学と連携して実施する意義と日本語e-learning教材の活用」
(モスクワ市立教育大学カンファレンス国際学術学会「教育現場における日本語 2019)
もっと見る
学歴 (5件):
- - 2008 旧大阪府立大学
- - 1997 大阪大学 文学研究科 日本語教育学
- - 1997 大阪大学
- - 1991 大阪大学 文学部 日本語教育学
- - 1991 大阪大学
学位 (1件):
経歴 (19件):
- 2022/08 - 現在 Universidad de Salamanca
- 2019/06 - 現在 日本語教育学会 代議員,審査運営協力員
- 2016/02 - 現在 大学共同利用機関法人国立国語研究所 日本語 共同研究員
- 2012/04 - 現在 国際言語平和研究所 言語・文化研究室 室長
- 2012/04 - 現在 京都外国語大学 教授
- 2015/07 - 2018/03 京都外国語大学 外国語学部日本語学科 日本語学科長
- 2008/04 - 2016/03 同志社女子大学表象文化学部 嘱託講師
- 2007/04 - 2012/03 京都外国語大学 外国語学部日本語学科 准教授
- 2004/04 - 2008/03 関西学院大学非常勤講師 日本語教育センター 非常勤講師
- 2006/04 - 2007/03 京都外国語大学 日本語学科助教授
- 2003/04 - 2006/03 光華女子大学 非常勤講師
- 2003/04 - 2006/03 京都外国語大学 外国語学部日本語学科 専任講師
- 1997/04 - 2003/03 慶應義塾大学 国際センター 専任講師
- 1997 - 2003 Keio University(1997-2003)
- 2003 - 京都外国語大学
- 1995/04 - 1997/03 梅花女子大学 文化表現学部日本文化学科 非常勤講師
- 1995 - 1997 梅花女子大学非常勤講師
- 1994 - 1996 関西学院大学非常勤講師
- 1990 - 1993 大阪大学工学部謝金講師
全件表示
委員歴 (1件):
受賞 (1件):
所属学会 (5件):
日本語教育学会
, 日本言語学会
, 日本語文法学会
, 日本語学会
, 社会言語科学会
前のページに戻る