研究者
J-GLOBAL ID:200901035943637780   更新日: 2024年01月30日

藤本 忠

フジモト タダシ | FUJIMOTO Tadashi
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://www.eonet.ne.jp/~tfujimoto21/
研究分野 (2件): 数理物理、物性基礎 ,  哲学、倫理学
研究キーワード (2件): 数理科学基礎 ,  哲学
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2008 - 2012 量子搖動の論理-圏論による記述:時空の起源からの考察
  • 2005 - 2007 ドイツ近世の論理学、言語思想、知識論の思想史的解明と情報学的観点からみた諸問題
  • 2003 - 2004 カントの「超越論的論理学」と批判の理論の関係について
  • 数理科学基礎
  • ドイツ近世哲学、自然哲学、論理学
論文 (18件):
  • 藤本 忠. An Intriduction ``Philosohy concerning Tim Generation"- on Algebraic Quantum Field Theory in: The Rhilosophical Review of Ryukoku University (N..34) - In Commemoration of ProfessorITO`s Retirement, 73-88, January,2020./「「時間生成の問題《序論ーAlgebraic Quantum Field Theory からみえてくる哲学的解釈《『龍谷哲学論集』第34号、2020年1月、<伊藤邦武先生御退任記念号:龍谷哲学会編>、73~88ページ。. 2020
  • 藤本 忠. 「哲学の中の数学 (2)- ボルツァーノのカント批判」. 『龍谷大学論集』. 2019. 493. 1-9
  • 藤本 忠. 大学の歴史と哲学(人文学). 龍谷大学論集 第491号. 2018. 491. 19-35
  • 藤本 忠. Space and Time in the Philosophy of B.Bolzano. The Jounal of Ryukoku University No.489, Mar. 2017. 2017
  • 藤本 忠. Time parameter, Time operator and Hilbert space. SYLWAN journal. 2014. 158. 5. 63-75
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MISC (5件):
  • 藤本 忠. (研究ノート)「超選択則の覚え書*発展」『龍谷哲学論集』第36号、2022年1月 61~76。. 2022
  • (研究ノート)「超選択則の覚え書*基礎《『龍谷哲学論集』第35号、2021年1月 33~54 ページ。. 2021
  • 藤本 忠. 「カントの経験の哲学とア・プリオリ-山本道雄『カントとその時代-ドイツ啓蒙主義の一潮流-』をめぐって」. 『日本カント協会編 日本カント研究11 カント哲学と幸福論』、理想社。. 2010. 11. 57--73
  • 藤本忠, 月 平成, 年度科学研究費補助金, 基盤研究, 量子搖動の論理, 圏論による記述, 時空の起源からの考察, 研究代表者, 中戸川孝治, 北海道大学大学院文学研. 「時空を中心とした元始宇宙の考察-哲学的・数学的側面から」. 『インフレーション過程の誕生はどの程度ドラスチックか』平成21年度 元始の会夏期研究会報告集. 2009. 33-50
  • 藤本 忠. 「『情報倫理の構築』書評」. 『科学技術倫理研究』、北海道大学大学院文学研究科、哲学・倫理学研究室編. 2003. 第1号. 65-69
書籍 (4件):
  • 思想 2018年 11 月号 [雑誌]
    岩波書店 2018
  • 哲学ワールドの旅
    晃洋書房 2018 ISBN:9784771030442
  • 時間の思想史-双対性としてのフィジカ・メタフィジカ (龍谷叢書)
    晃洋書房 2017 ISBN:4771028486
  • 核の時代における宗教と平和-科学技術のゆくえ/武田龍精・編(共著)
    法蔵館 2010 ISBN:9784831824356
講演・口頭発表等 (8件):
  • 共同討議「カントの経験の哲学-山本道雄『カントとその時代』をめぐって」2009年11月21日(土) 、提題者として「ドイツ啓蒙思想期におけるカント哲学の特異性とその問題」
    (日本カント協会 第34回 学会 2009)
  • 指定討論者として参加。
    (日本心理学会第71回大会 ワークショップ「赤ちゃんと世界」 2007)
  • 「自然科学的世界観と宗教的世界観の間-物理学の理論〔※相対性理論〕をめぐる哲学的解釈を軸に-」
    (龍谷大学 人間・科学・宗教オープンリサーチセンター2006 一般公開講座ユニット1 2006)
  • 「量子物理学と時間」
    (京都大学・カオス科研 2005)
  • ア・プリオリな「循環」論証-カントの「カテゴリーの形而上学的演繹」を軸として-
    (日本哲学会、 第61回大会 場所 九州大学、 2002)
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Works (4件):
  • 「こころとからだ-その課題を共有し生きるために-」龍谷大学創立370周年記念シンポジウム 2009年9月20日(日) 、9時30分~12時00分。シンポジウム・パネリスト
    2009 -
  • 元始の会 第40回 研究会 テーマ「ドイツ観念論と量子力学」2009
    2009 -
  • 元始の会 夏季研究会 講演テーマ「時空を中心とした元始宇宙の考察-哲学的・数学的側面から」
    2009 -
  • 2006年度報告書。プロジェクト名「仏教生命観に基づく人間科学の総合研究」、2007年3月。258~274
学歴 (5件):
  • - 2004 北海道大学大学院 文学研究科 思想文化学専攻
  • - 2001 北海道大学大学院 理学研究科 数学専攻
  • - 1998 東京都立大学 理学部 数学科
  • - 1996 上智大学大学院 哲学研究科 哲学専攻
  • - 1994 上智大学 文学部 哲学科
学位 (3件):
  • 修士(哲学) (上智大学)
  • 修士(理学) (北海道大学)
  • 博士(文学) (北海道大学)
経歴 (5件):
  • 2010 - 2017 龍谷大学文学部 准教授
  • 2011 - 2012 龍谷大学長期国外研究員(Hamburg大学 理論物理学研究所II)
  • 2005 - 2009 龍谷大学文学部 専任講師
  • 2003 - 2005 日本学術振興会特別研究員(北海道大学・東京大学)
  • 2002 - 2003 北海道大学大学院 TA (ティーチングアシスタント)
所属学会 (6件):
応用数理学会 ,  日本物理学会 ,  日本数学会 ,  科学基礎論学会 ,  哲学会(東京大学) ,  日本哲学会
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