大澤孝

Oosawa Takashi

研究分野 (3件)：アジア史、アフリカ史 , 博物館学 , 文化財科学

研究キーワード (4件)： Field Studies of Old Turkic monuments and Inscriptions. , History of the Turkic Peoples in the Eurasian Steppe , 古代テュルクの遺跡碑文のフィールド調査研究 , ユーラシア草原におけるテュルク民族史

競争的資金等の研究課題 (19件)：

2018 - 2023 東部モンゴル新発見の突厥・ウイグル期の定住遺跡に関する歴史・考古学的調査研究
2016 - 2019 10世紀前後のクルグズ可汗国の定住的要素に関する碑文・遺跡調査と歴史文献学的研究
2014 - 2018 モンゴル東部新発見の突厥碑文調査と遺跡保護に関する考古学・歴史学的研究
2013 - 2016 9~10世紀前後の古代クルグズ族の南進に関する碑文・遺跡の現地調査と歴史学的研究
2012 - 2015 社会葛藤と言語行動

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論文 (19件)：

大澤孝. ノムゴン遺跡碑文の予備的調査報告を読んで - ノムゴン遺跡碑文調査報の学史的意義、問題点および今後の展望 -. 金大考古 = The Archaeological Journal of Kanazawa University. 2023. 82. 65-71
ダルハンクドゥラリ, アルタンゲレルエンフトル, ナピルバズィルハン, ヌルボラトボーゲンバエフ, ツェレンハンボヤンヒシグ, ゴンチグバトボルド, 大澤孝(訳), Darhan KUDYRALI, Altangerelin ENKHTOR, Napil BAZYLKHAN, et al. クトルグ可汗の遺跡の複合施設と碑石( 国際テュルク・アカデミー・モンゴル科学アカデミー考古学研究所“ノムゴン2019、2022”共同調査隊による予備的報告). 金大考古 = The Archaeological Journal of Kanazawa University. 2023. 82. 48-65
大澤孝. ウテュケン・ウイグル可汗国の創設におけるカルルク族の貢献についてーブンブグル碑文の再検討による. トルコ研究雑誌. 2021. 1. 401-436
大澤孝. 突厥碑文. 歴史と地理世界史の研究. 2019. 721. 258. 37-45
Takashi OSAWA. New dinscovery OLd TUrkic runic sources of the Ulaachuluut Mountain from the Central Mongolia-On the basis of the Mongol-Japanese International Excavation of the 2018. Mexhdunarodnaya Nauchno-prakticheskaya Konferentsiya, Sravniter'no-sopostaviter'noe <Izuchenie tyurkskikh i Mongol'skikh Yazikov>. 2018

MISC (69件)：

大澤孝, Takashi OSAWA. 南モンゴル・オルドス新発見の突厥文字岩壁碑文についての速報. 『日本モンゴル学会速報コラム』2023年10月1日. 2023
大澤孝, OSAWA Takashi. 東部モンゴルでの蒙日共同考古学調査の歩みとイフ・ボラギーン・ウンドゥル・ドブジョー遺跡発掘の目的と展望. 金大考古 = The Archaeological Journal of Kanazawa University. 2021. 80. 88-93
大澤孝, ツォグトバータル B., 大谷育恵, ルンデフ G., バトダライ B., アマルボルド Ye., OSAWA Takashi, TSOGTBAATAR Batmönkh, OTANI Ikue, LKHUNDEV Goonii, et al. イフ・ボラギーン・ウンドゥル・ドブジョーの調査 (2019年度試掘調査). 金大考古 = The Archaeological Journal of Kanazawa University. 2021. 80. 94-130
ルンデフゴーニー, 大澤孝, 鈴木宏節, 齊藤茂雄, ツォグトバータルバトムンフ, LKHÜNDEV Göönii, OSAWA Takashi, SUZUKI Kosetsu, SAITO Sigeo, TSOGTBAATAR Batmönkh. 日本モンゴル共同調査“ビチェースIII”成果報告:突厥ならびにウイグルの石造物 [英文]. 金大考古 = The Archaeological Journal of Kanazawa University. 2021. 79. 16-41
大澤孝. 突厥碑文 : その成立背景と歴史的意義-世界史の研究(258). 歴史と地理 / 山川出版社編. 2019. 721. 37-45,図巻末1p

書籍 (39件)：

中央ユーラシア文化事典
丸善出版社 2023 ISBN:9784621308066
沙漠学事典
丸善出版社 2020 ISBN:9784621305171
沙漠学事典
丸善出版社 2020 ISBN:9784621305171
「南シベリア地域の古代碑文と遺物からみたイェ二セイ・キルギズ族の歴史的再検討」
大阪外国語大学、外国語学部 2006
日本語の語源を学ぶ人のために
世界思想社,京都 2006

Works (16件)：

「内陸アジア諸言語の解読によるモンゴルの都市発展と交通に関する総合研究」(代表:松田孝一大阪国際大学教授、科研、基盤研究B)
2005 -
「アルタイ・サヤン渓谷の岩絵銘文調査と古代遊牧民の聖山信仰に関する歴史民俗学的研究」
2005 -
「南シベリア地区の古代トルコ系遊牧民の遺跡・碑文の実地調査とその聖山信仰に関する歴史的・民俗学的研究」(村田学術財団)
2005 -
南シベリア草原における古代テュルク時代の碑文・遺跡に関する文献学的・歴史学的調査と研究(科学研究費、基盤研究C)
2005 -
The Studies on the Arbanic and Traffical Development in the Mongol on the basis of the phuilological analysis of the Inner Asian languages
2005 -

学歴 (3件)：

1989 - 1993 北海道大学大学院文学研究科東洋史学
1984 - 1989 金沢大学大学院文学研究科歴史学(東洋史専攻)
1979 - 1984 金沢大学法文学部歴史学科(東洋史)

学位 (1件)：

文学修士

委員歴 (4件)：

2007 - -: 国際東方学者会議国際東方学者会議シンポジウム「シルクロード」パネリスト参加
2007 - 国際東方学者会議国際東方学者会議シンポジウム「シルクロード」パネリスト参加
1994 - 2002 : 国立民族学博物館共同研究員
1994 - 2002 国立民族学博物館共同研究員

受賞 (4件)：

2004 - 2004年度三島海雲記念財団学術奨励賞
2004 - 平成16年度財団法人三島海雲記念財団学術奨励賞
2004 - The prize of scholoship of Foundation in the honor of MISHIMA KAIUN
2004 - The prize of the Scholorshio on the MISHIMA Kaiun memoria Foundation in the 2004th year

所属学会 (13件)：

国際東方学者会議 , 大阪外国語大学言語社会学会 , 北海道大学文学部東洋史懇話会 , 国立民族学博物館 , 内陸アジア史学会 , 日本オリエント学会 , The Association of the Linguistic and Sociology of OSAKA University of Foreign Studies , (Suita city, OSAKA) , The Associated members of the Japanese Ethonographical Museum , (The Faculty of Letters) , The Association of the Oriental Studies of HOKKAIDO University , Inner Asian academic Association , The Association of Oriental Studies of Japanese

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