岩城正宏

イワキマサヒロ | Iwaki Masahiro

研究分野 (2件)：薬理学 , 医療薬学

研究キーワード (8件)：反応性代謝物 , 立体選択的体内動態 , トランスポーター , 薬物速度論 , 薬物相互作用 , 薬物代謝 , 薬物動態学 , Pharmacokinetics/Drug metabolism/Drug interactions

競争的資金等の研究課題 (5件)：

2017 - 2020 特異体質性肝障害にアシルCoAチオエステル中間代謝物は関与しているか?
2017 - 2020 特異体質性肝障害にアシルCoAチオエステル中間代謝物は関与しているか?
2011 - 2014 反応性代謝物を介する肝障害発現に関与する機能タンパク質の解明
2008 - 2010 マイクロRNAによる遺伝子発現制御システムを搭載したアデノウイルスベクターの開発
1992 - 1993 ペプチド性医薬品の経皮吸収とその応用に関する研究

論文 (242件)：

Hiroaki Shimada, Akito Yokotobi, Nonoka Yamamoto, Mao Takada, Atsushi Kawase, Takeo Nakanishi, Masahiro Iwaki. Inhibition of 15-prostaglandin dehydrogenase attenuates acetaminophen-induced liver injury via suppression of apoptosis in liver endothelial cells. Prostaglandins, leukotrienes, and essential fatty acids. 2024. 202. 102640-102640
島田紘明, 萬瀬貴昭, 森川敏生, 上野省一, 岩城正宏. タラヨウ葉抽出エキスによる食後血糖上昇抑制作用. 日本生薬学会年会講演要旨集. 2024. 70回. 232-232
Yoshihito Kasanami, Takashi Yamamoto, Tomoyoshi Miyamoto, Sumio Matzno, Mikio Sakakibara, Masahiro Iwaki, Atsufumi Kawabata. Characterization of Potentially Inappropriate Medications That Need Special Attention in the Elderly with Dementia by Analyzing Pharmacy Claims Data. Biological and Pharmaceutical Bulletin. 2023. 46. 12. 1699-1705
Atsushi Kawase, Kota Irie, Naoya Matsuda, Yuzuki Takai, Hiroaki Shimada, Masahiro Iwaki. Distinct roles of HMGB1 in the regulation of P-glycoprotein expression in the liver and kidney of mice with lipopolysaccharide-induced inflammation. Molecular medicine reports. 2022. 26. 5
Hiroyuki Ikuta, Hiroaki Shimada, Kenjiro Sakamoto, Rena Nakamura, Atsushi Kawase, Masahiro Iwaki. Species differences in liver microsomal hydrolysis of acyl glucuronide in humans and rats. Xenobiotica. 2022. 52. 7. 1-8

MISC (45件)：

島田紘明, 笹井剛一, 井芹太一, 森川敏生, 森川敏生, 上野省一, 岩城正宏, 岩城正宏, 岩城正宏. Ilex latiforiaによる食後血糖上昇抑制作用. 日本抗加齢医学会総会プログラム・抄録集. 2021. 21st
島田紘明, 卜部裕一, 岡本雄平, 李征, 川瀬篤史, 森川敏生, 森川敏生, 村岡修, 村岡修, 村岡修, et al. 砂漠人参カンカニクジュヨウの血糖上昇抑制作用メカニズムの解明. 生体膜と薬物の相互作用シンポジウム講演要旨集. 2017. 39th. 56-57
島田紘明, 卜部裕一, 岡本雄平, 川瀬篤史, 李征, 森川敏生, 森川敏生, 村岡修, 村岡修, 村岡修, et al. カンカニクジュヨウ中主成分エキナコシド,アクテオシドのグルコース/Na⁺共輸送トランスポーター阻害作用. 日本生薬学会年会講演要旨集. 2017. 64th. 113
川瀬篤史, 金藤彩加, 石橋真央, 小林諒裕, 中村暉, 島田紘明, 岩城正宏. マウス肝細胞-腹腔マクロファージ共培養系におけるグルタチオン枯渇のジクロフェナク毒性に対する影響. 日本毒性学会学術年会. 2017. 44.1. O-16
太田美由希, 浦田元樹, 北村芳子, 崔吉永, 岡村幹夫, 稲荷場ひろみ, 根来伸夫, 川瀬篤史, 岩城正宏. P2-258 血液透析患者における高用量レボフロキサシン薬物動態の検討(一般演題ポスター発表,薬物動態・TDM・投与設計,臨床から学び臨床へと還元する医療薬学). 日本医療薬学会年会講演要旨集. 2010. 20. 432-432

特許 (2件)：

経皮吸収促進剤
Evodia extracts as dermal absorption accelerators

書籍 (12件)：

コンパス生物薬剤学
南江堂 2021 ISBN:9784524403745
薬の生体内運命
東京化学同人 2016 ISBN:9784807917174
Applied臨床薬物動態学-有効・安全な薬物治療と投与計画
京都廣川書店 2013 ISBN:4906992145
コンパス薬物速度論演習
南江堂 2012 ISBN:4524402772
リアリスティック薬学複合問題
京都廣川書店 2012 ISBN:4901789686

講演・口頭発表等 (49件)：

チーム基盤型学習(TBL)を導入した薬学部・医学部連携教育
(日本薬学会第130年会 2010)
Substrate depletion assayによる慢性炎症モデルラットにおけるジクロフェナク代謝クリアランスの予測
(第127年会日本薬学会 2010)
Effects of Mrp2- and Mrp3-knockdown in mice on covalent adduct formation of acyl glucuronide using shRNA-expressing adenovirus vector
(Pharmaceutical Sciences World Congress 2010 2010)
The effect of fasting and hyperlipidemia on the disposition of pravastatin in the in situ perfused rat liver model
(Pharmaceutical Sciences World Congress 2010 2010)
血液透析患者における高用量レボフロキサシン薬物動態の検討
(第20回日本医療薬学会 2010)

学歴 (1件)：

- 1979 岐阜薬科大学薬学部厚生薬学科

学位 (1件)：

薬学博士 (岐阜薬科大学)

経歴 (10件)：

2023/04 - 現在近畿大学
2018/04 - 2023/03 近畿大学アンチエイジングセンターセンター長
2018/04 - 2023/03 近畿大学薬学総合研究所教授・所長
2000/04 - 2023/03 近畿大学教授
2016/10 - 2022/09 近畿大学薬学部教授・学部長

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委員歴 (7件)：

2019/02 - 現在日本薬学会代議員
2018/04 - 現在日本抗加齢医学会評議員
2014/01 - 現在日本薬剤学会代議員
2012/01 - 現在日本薬物動態学会代議員
2008/10 - 現在日本薬局学会「薬局薬学」編集委員長

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受賞 (3件)：

2018/11 - 日本薬局学会日本薬局学会功労賞
2013/11 - 日本薬局学会日本薬局学会功労賞
2001 - 私立大学情報教育協会賞(優秀賞)

所属学会 (2件)：

日本薬局学会 , 日本薬学会

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