研究者
J-GLOBAL ID:200901036042797475
更新日: 2024年11月19日
澤崎 達也
サワサキ タツヤ | Sawasaki Tatsuya
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (1件):
http://www.pros.ehime-u.ac.jp/cell-free/
研究分野 (7件):
システムゲノム科学
, 機能生物化学
, 腫瘍生物学
, その他
, 構造生物化学
, 植物分子、生理科学
, バイオ機能応用、バイオプロセス工学
研究キーワード (37件):
PROTAC
, タンパク質分解誘導薬
, サリドマイド
, Molecular glue
, 近接ビオチン化酵素
, 無細胞タンパク質合成
, 蛋白質生産
, コムギ胚芽
, プロテインアレイ
, 無細胞蛋白質合成系
, 蛋白質代謝
, タンパク質
, ユビキチン
, プロテオリシス
, E3リガーゼ
, 細胞内シグナル
, 細胞死
, プロテインカイネース
, カスパーゼ
, プロテアーゼ
, 切断
, Alpha Screen
, カスパーゼ3
, ユビキチン化
, RING
, がん抑制タンパク質
, 炎症
, 無脂肪タンパク質合成
, 蛋白質ライブラリー
, ポリユビキチン鎖
, シグナル伝達
, 翻訳
, 無細胞
, 蛋白質ネットワーク
, 無細胞蛋白質合成
, Protein network
, Cell-free protein production
競争的資金等の研究課題 (42件):
- 2024 - 2028 近位依存性ビオチン標識酵素を用いたEGFRの細胞膜上相互作用ダイナミクスの解析
- 2022 - 2028 先端モデル動物支援プラットフォーム
- 2022 - 2026 複合型ユビキチン鎖を標的とした筋萎縮性側索硬化症の病態解明と創薬シーズの開拓
- 2020 - 2024 植物のモミラクトン生合成遺伝子クラスター制御におけるシス・トランス因子の進化動態
- 2020 - 2024 植物の嗅覚受容システムの解明
- 2021 - 2023 抗体融合近位依存性ビオチン化酵素によるウイルス侵入解析技術の開発
- 2020 - 2023 自己炎症疾患の発作の周期性や炎症の多様性を規定する責任分子調節分子群の包括的同定
- 2019 - 2022 無細胞ヒトプロテインアレイを用いた薬剤依存的相互作用タンパク質同定技術の開発
- 2017 - 2022 コムギ無細胞系による構造解析に適した複合体タンパク質生産・調製技術と低分子抗体作製技術の創出
- 2016 - 2021 分子間相互作用に基づくシグナル伝達網解析のための無細胞プロテオーム技術の開発
- 2017 - 2020 トルコと日本の自己炎症疾患発症責任分子複合体を活性化する生体・環境因子の比較調査
- 2016 - 2019 グレリン受容体を活性化するアルパカ由来ナノボディの作製と結晶構造解析への応用
- 2016 - 2019 新規化合物の卵巣がん腹膜播種に対する治療薬としての臨床応用に向けた研究
- 2015 - 2019 ペンドレッド症候群の原因となるSLC26A4の高頻出変異による構造障害機序の解明
- 2016 - 2019 コムギ無細胞系とNGS技術を融合したドチザメナノボディ選抜・構築技術の開発
- 2019 - 2019 NLRP3インフラマソーム機能を調節する新規分子の機能解析
- 2016 - 2018 ヒトiPS化の際の染色体リプログラミングを制御するタンパク質分解経路の同定
- 2016 - 2018 植物プロテインチロシンキナーゼによる新規ジベレリンシグナル伝達制御機構の解析
- 2015 - 2018 c-Metアロステリック/触媒部位を標的とした新規デュアル・インヒビターの創製
- 2015 - 2018 直鎖状ユビキチン産生酵素(LUBAC)の相互作用因子探索と生理機能解析
- 2015 - 2018 新規免疫関連因子を足場とした細胞内シグナル制御の新解明
- 2015 - 2017 網羅的タンパク結合スクリーニングを駆使したステロイド性骨壊死予防法の開発
- 2014 - 2017 自己炎症疾患責任遺伝子変異症例の前向き研究による自己炎症疾患発症トリガーの解明
- 2014 - 2017 トルコと日本の自己炎症疾患症例の血清中インフラマソーム活性化因子の比較調査研究
- 2012 - 2017 コムギ無細胞合成系による蛋白質生産支援・高親和抗体構築技術開発
- 2014 - 2016 コムギ無細胞産生抗原を用いたサメナノボディ作成の基盤技術開発
- 2013 - 2016 無細胞蛋白質アレイによる炎症カスパーゼ基質シグナル伝達分子の網羅的同定と解析
- 2013 - 2015 無細胞蛋白質アレイによるポリユビキチン鎖依存シグナル伝達経路の網羅的同定と解析
- 2012 - 2014 蛋白アレイを用いた関節リウマチの新たな抗シトルリン化蛋白抗体の網羅的検索
- 2011 - 2013 無細胞蛋白質アレイを基盤とした細胞がん化E3リガーゼの網羅的同定と解析
- 2011 - 2013 難治性内因性ぶどう膜炎における網羅的自己抗体解析研究
- 2011 - 2012 ベーチェット病のインフリキシマブ治療不応答性因子の解明
- 2010 - 2012 無細胞プロテインアレイを用いたカスパーゼ依存シグナル伝達経路の網羅的同定
- 2010 - 2011 膜型増殖因子のER/核膜オートトランスロケーション分子機構解明とがん特性診断応用
- 2009 - 2011 マラリア原虫メロゾイト先端部小器官分子に対するヒト赤血球レセプターの網羅的同定
- 2009 - 2010 植物の環境適応・被食防衛に応答するカルシウム依存リン酸化・ユビキチン化制御機構
- 2007 - 2008 カスパーゼをモデルとした蛋白質代謝ネットワーク解明に向けた基礎的技術開発
- 2002 - 2007 無細胞系を用いた網羅的タンパク質機能解析
- 2002 - 2007 Genome-wide protein functional analysis based on cell-free system
- 2001 - 2002 無細胞翻訳系によるセレノメチオニン標識タンパク質の生産とX線結晶構造解析への応用
- 植物細胞死機構に関する研究
- Studies in mechanism of Plant cell Death
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論文 (214件):
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Yoshitake Desaki, Tasuku Kato, Keiichirou Nemoto, Akira Nozawa, Takuya Uemura, Naoya Ninomiya, Tatsuya Sawasaki, Gen-ichiro Arimura. Intricate intracellular kinase network regulates the Spodoptera lituta-derived elicitor response signaling in Arabidopsis. Journal of Plant Research. 2024
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Kenichi Shibuya, Akira Nozawa, Chikako Takahashi, Tatsuya Sawasaki. A chemical approach to extend flower longevity of Japanese morning glory via inhibition of master senescence regulator EPHEMERAL1. Nature plants. 2024
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Naoe Kaneko, Mie Kurata, Toshihiro Yamamoto, Akimasa Sakamoto, Yasutsugu Takada, Hidetaka Kosako, Hiroyuki Takeda, Tatsuya Sawasaki, Junya Masumoto. CANE, a Component of the NLRP3 Inflammasome, Promotes Inflammasome Activation. The Journal of Immunology. 2024. 213. 1. 86-95
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Ueda, R., Hashimoto, R., Fujii, Y., Menezes, J.C.J.M.D.S., Takahashi, H., Takeda, H., Sawasaki, T., Motokawa, T., Tokunaga, K., et al. Membrane-Associated Ubiquitin Ligase RING Finger Protein 152 Orchestrates Melanogenesis via Tyrosinase Ubiquitination. Membranes. 2024. 14. 2
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Yuki Utsugi, Ken Nishimura, Satoshi Yamanaka, Kohei Nishino, Hidetaka Kosako, Tatsuya Sawasaki, Hideyuki Shigemori, Thomas J Wandless, Yusaku Miyamae. Ubiquitin-Derived Fragment as a Peptide Linker for the Efficient Cleavage of a Target Protein from a Degron. ACS chemical biology. 2024
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MISC (395件):
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澤崎 達也. いま知りたい!!近接依存性標識法が拓く相互作用解析の新時代 概論 近接依存性標識法の特徴と解析例. 実験医学. 2023. 41. 11. 1769-1775
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山中聡士, 山中聡士, 降旗大岳, 降旗大岳, 臼井麻衣, 長岡昂冶, 庄屋祐希, 西野耕平, 小迫英尊, 田之倉優, et al. ネオ基質分解制御のためのサリドマイド誘導体およびPROTACの開発. 日本生化学会大会(Web). 2023. 96th
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中田みのり, 橋爪裕人, 瀧口麻由, 黒川友梨香, 八須匡和, 出崎能丈, 根本圭一郎, 野澤彰, 澤崎達也, 有村源一郎. シロイヌナズナにおけるハスモンヨトウの活性型オリゴ糖エリシター受容機構モデル. 植物の生長調節. 2023. 58. Supplement
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杉山修世, 傳田美和子, 山田航大, 澤崎達也, 森下了. 近位依存性ビオチン化酵素を利用した無細胞プロテインビーズアレイ上での薬剤-タンパク質間相互作用(DPIs)解析技術の開発. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2023. 46th
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堀凌輔, 篠原颯太, 野澤彰, 西野耕平, 小迫英尊, 澤崎達也. 新規近位依存性ビオチン化酵素AirIDを利用した植物体内での相互作用タンパク質解析技術の開発. 日本植物生理学会年会(Web). 2023. 64th
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特許 (56件):
書籍 (31件):
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Cell-free protein production: Methods and protocols. Methods in Molecular Biology 607
Humana Press, a part of Springer Science+Business Media 2010
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Cell-free protein production: Methods and protocols. Methods in Molecular Biology 607
Humana Press, a part of Springer Science+Business Media 2010
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Methods in Molecular Biology, vol607, Cell-Free Protein Production : Methods and Protocols
Humana Press 2009
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Methods in Molecular Biology, vol607, Cell-Free Protein Production : Methods and Protocols
Humana Press 2009
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Cell-free Protein Synthesis
WILEY-VCH Verlag GmbH & Co. KGaA 2008
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講演・口頭発表等 (11件):
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抗膜タンパク質ウサギ高親和性モノクローナル抗体のエピトープ配列を由来とする新規アフィニティタグの開発
(日本生化学会大会・日本分子生物学会年会合同大会講演要旨集 2015)
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コムギ無細胞系を用いた膜タンパク質間トランス相互作用解析技術
(日本生化学会大会・日本分子生物学会年会合同大会講演要旨集 2015)
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抗膜タンパク質ウサギモノクローナル抗体のエピトープ配列を由来とする新規高親和性ペプチドタグの開発
(日本生化学会大会プログラム・講演要旨集 2014)
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Establishment of robust assay platform based on cell-free protein array to analyze ubiquitin-mediated signal transductions
(The Ubiquitin System: From Basic Science to Drug Discovery (A2) 2014)
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コムギ無細胞系を基盤としたタンパク質アレイによる、がん抑制タンパク質PTENのユビキチン化および分解に関わる新規なE3 ligaseの同定
(第86回日本生化学会大会 2013)
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Works (4件):
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小麦無細胞発現系の開発・改良および多検体の発現・可溶性検定
2006 - 2006
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無細胞タンパク質合成法を用いる構造ゲノム科学基盤技術の確立
2005 - 2005
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無細胞タンパク質合成系の保健衛生および畜産分野への応用
2005 - 2005
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小麦胚芽抽出液の改良及び無細胞タンパク質合成の応用技術の開発
2005 - 2005
学歴 (4件):
- 1992 - 1998 広島大学大学院 理学研究科 生物科学専攻
- - 1998 広島大学
- 1988 - 1992 広島大学 理学部 生物学科植物学専攻
- 広島大学
学位 (1件):
経歴 (5件):
- 2013/04 - 現在 愛媛大学 プロテオサイエンスセンター 教授
- 2012/04 - 2013/03 愛媛大学 無細胞生命科学工学研究センター 教授
- 2003/04 - 2012/03 愛媛大学 無細胞生命科学工学研究センター 准教授
- 1999/04 - 2003/03 愛媛大学 工学部応用化学科 助教
- 1998/10 - 1999/03 愛媛大学 工学部応用化学科 ポスドク
所属学会 (11件):
日本人類遺伝学会
, 植物化学調節学会
, 日本癌学会
, 日本免疫学会
, American Society of Cell Biology
, 日本蛋白質科学会
, 日本ウイルス学会
, 日本農芸化学会
, 日本分子生物学会
, 日本生化学学会
, 日本植物生理学会
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