研究者
J-GLOBAL ID:200901036102659816
更新日: 2024年10月24日
佐藤 圭
サトウ ケイ | Sato Kei
所属機関・部署:
職名:
室長
ホームページURL (2件):
https://www.nies.go.jp/researchers/100110.html
,
http://www.nies.go.jp/rsdb/vdetail-e.php?id=100110
研究分野 (2件):
環境動態解析
, 生物物理、化学物理、ソフトマターの物理
研究キーワード (3件):
反応速度論
, エアロゾル
, 大気化学
競争的資金等の研究課題 (16件):
- 2023 - 2027 大気有機エアロゾルの吸湿性を表現する新指標の探索
- 2023 - 2026 大気中の人為起源二次有機エアロゾル濃度評価に利用可能な新規トレーサの提案
- 2021 - 2024 大気中過酸化ラジカルの化学ダイナミクスに関する研究
- 2016 - 2021 新規測定法によるHOxサイクルの精密解析とオキシダント・エアロゾル研究の新展開
- 2017 - 2020 実時間分析法による植物起源二次有機エアロゾルの生成・変質過程の解明
- 2016 - 2019 植生由来テルペン類から生成する有機態窒素エアロゾルの起源と生成メカニズムの解明
- 2015 - 2016 大気エアロゾルの物理化学特性ならびにその大気質および健康への影響
- 2013 - 2016 生物起源有機物の光酸化で生じる粒子状有機硝酸塩の水溶液相反応過程の解明
- 2009 - 2014 レーザー分光法による都市の大気質診断とオキシダント制御に関する研究
- 2009 - 2012 芳香族炭化水素の光酸化で生じる二次有機エアロゾルのエイジングに関する室内研究
- 2008 - 2012 健康影響が懸念されるPM2.5粒子状物質のわが国風上域での動態把握
- 2006 - 2008 イソプレンを含むジアルケン炭化水素類の光酸化で生成する二次有機粒子組成
- 2005 - 2007 植物起源炭化水素の大気酸化機構がエアロゾル生成能や雲凝縮核特性に及ぼす影響
- 2002 - 2005 地上観測と航空機観測によるエアロゾル性状の空間分布測定
- 2001 - 2003 大気中微量気体の循環機構解明のためのラジカル反応速度の精密化
- 2001 - 2003 有機エアロゾル生成に係わる大気化学反応
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論文 (119件):
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Yu Morino, Yasuhiro Sadanaga, Kei Sato, Yosuke Sakamoto, Tatsuya Muraoka, Kosuke Miyatake, Jiaru Li, Yoshizumi Kajii. Direct evaluation of the ozone production regime in smog chamber experiments. Atmospheric Environment. 2023. 309. 119889-119889
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Yu Morino, Akihiro Iijima, Satoru Chatani, Kei Sato, Kimiyo Kumagai, Fumikazu Ikemori, Sathiyamurthi Ramasamy, Yuji Fujitani, Chisato Kimura, Kiyoshi Tanabe, et al. Source apportionment of anthropogenic and biogenic organic aerosol over the Tokyo metropolitan area from forward and receptor models. The Science of the total environment. 2023. 904. 166034-166034
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Shinichi Enami, Yu Morino, Kei Sato. Mechanism of Fenton Oxidation of Levoglucosan in Water. The Journal of Physical Chemistry A. 2023. 127. 13. 2975-2985
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坂本 陽介, Li Jiaru, 河野 七瀬, 中山 智喜, 佐藤 圭, 梶井 克純. レーザー分光法を用いた大気エアロゾルによるイソプレン由来有機過酸化ラジカル取り込み係数の決定. 大気環境学会誌. 2023. 58. 1. 1-9
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Jiaru Li, Yosuke Sakamoto, Kei Sato, Yu Morino, Yoshizumi Kajii. Investigation of HO2 uptake onto Cu(II)- and Fe(II)-doped aqueous inorganic aerosols and seawater aerosols using laser spectroscopic techniques. Environmental Science: Atmospheres. 2023
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MISC (63件):
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坂本陽介, 坂本陽介, 坂本陽介, LI Jiaru, 河野七瀬, 中山智喜, 佐藤圭, 梶井克純, 梶井克純, 梶井克純. レーザー分光法を用いた大気エアロゾルによるイソプレン由来有機過酸化ラジカル取り込み係数の決定. 大気環境学会誌(Web). 2023. 58. 1
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森野悠, 佐藤圭, 坂本陽介, 坂本陽介, 定永靖宗, 梶井克純, 梶井克純. 数値モデルによるオゾン生成速度・生成レジームの再現性検証. 大気環境学会誌(Web). 2023. 58. 1
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定永靖宗, 河野七瀬, 河野七瀬, 黎珈汝, 坂本陽介, 坂本陽介, 坂本陽介, 中嶋吉弘, 加藤俊吾, 佐藤圭, et al. 都市域における有機硝酸の観測および有機硝酸生成がオゾン生成に与える影響. 大気環境学会誌(Web). 2023. 58. 1
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坂本陽介, 坂本陽介, LI Jiaru, 河野七瀬, 中山智喜, 佐藤圭, 梶井克純, 梶井克純. エアロゾルへの有機過酸化ラジカル取り込みによる対流圏オゾン生成抑制効果のHOx反応性測定に基づく定量的評価. 大気環境学会誌(Web). 2023. 58. 1
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森野悠, 佐藤圭, 坂本陽介, 坂本陽介, 定永靖宗, 梶井克純, 梶井克純. 数値モデルによるオゾン生成速度・生成レジームの再現性検証. 大気環境学会年会講演要旨集. 2022. 63rd
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書籍 (3件):
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エアロゾル基礎講座集-計測編-
日本エアロゾル学会 2020
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大気環境の事典
朝倉書店 2019 ISBN:9784254180541
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エアロゾル用語集
京都大学出版会 2004 ISBN:4876986347
講演・口頭発表等 (9件):
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二次有機エアロゾルと光化学大気汚染との関連について
(大気環境学会関東支部令和二年度講演会「PM2.5と光化学大気汚染の接点と課題」 2021)
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HOxラジカル暴露によるα-ピネン由来二次有機エアロゾルの不均一過程
(第61回大気環境学会特別集会2HOxラジカルが駆動する酸化反応により揮発性炭化水素から生成されるエアロゾル 2020)
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スモッグチャンバーによる人為起源二次有機エアロゾルマーカー収率の評価
(第60回大気環境学会年会 特別集会 2019)
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Laboratory and field studies of oxidants existing in fine particles
(Tsukuba Global Science Week 2018 2018)
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VOC酸化生成物の暗反応からの二次有機エアロゾル生成に関するチャンバー実験
(第59回大気環境学会 特別集会 2018)
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学歴 (3件):
- 1993 - 1995 東京工業大学 総合理工学研究科 エネルギー科学専攻博士後期課程
- 1991 - 1993 東京工業大学大学院 総合理工学研究科 エネルギー科学専攻修士課程
- 1987 - 1991 東京工業大学 理学部 応用物理学科
学位 (1件):
経歴 (6件):
委員歴 (9件):
- 2021/04 - 現在 MDPI "Atmosphere" editorial board member
- 2019/04 - 現在 千葉県 環境審議会委員
- 2018/08 - 現在 日本エアロゾル学会 エアロゾル研究編集員
- 2017/04 - 2019/03 日本化学会関東支部 代議員
- 2016/03 - 2018/02 日本化学会関東支部 幹事
- 2010/08 - 2014/07 日本エアロゾル学会 エアロゾル研究編集委員
- 2013/10 - 2014/03 環境省 微小粒子状物質(PM2.5)二次生成粒子の挙動解明に関する文献調査検討会委員
- 2002/09 - 2003/08 日本エアロゾル学会 第20回エアロゾル科学・技術研究討論会実行委員
- 2002/12 - 2003/06 大気化学研究会 第9回大気化学討論会実行委員
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受賞 (4件):
- 2021/08 - 日本エアロゾル学会 論文賞 加熱脱着-陽子移動反応-四重極インターフェース飛行時間質量分析計による有機エアロゾルのオンライン分析に向けて:単一組成粒子を用いた応答評価
- 2018/09 - 大気環境学会 最優秀論文賞
- 2013/08 - 日本エアロゾル学会 論文賞
- 2007/05 - 日本分析化学会 Analytical Sciences Hot Article Award
所属学会 (7件):
日本大気化学会
, 分子科学会
, 日本エアロゾル学会
, 日本化学会
, American Association for Aerosol Research
, 大気環境学会
, 日本地球惑星科学連合
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