研究者
J-GLOBAL ID:200901036172313615
更新日: 2024年07月19日
東谷 篤志
ヒガシタニ アツシ | Higashitani Atsushi
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (2件):
https://www.lifesci.tohoku.ac.jp/research/fields/laboratory.html?id=2550
,
https://www.lifesci.tohoku.ac.jp/en/research/fields/laboratory---id-2550.html
研究分野 (4件):
遺伝学
, 化学物質影響
, 放射線影響
, 分子生物学
研究キーワード (10件):
イネ低温障害(冷害)
, モデル生物
, 筋萎縮
, ミトコンドリア
, high temperature injury
, 高温障害
, 放射線障害
, DNA修復 減数分裂
, 細胞周期
, ゲノム
競争的資金等の研究課題 (31件):
- 2003 - 現在 宇宙環境が生物に及ぼす影響に関する研究
- 2000 - 現在 オオムギを用いた高温障害の研究
- 2000 - 現在 生殖細胞への放射線影響に関する研究
- 2000 - 現在 配偶子形成と減数分裂に関する研究
- 2000 - 現在 動植物のストレス応答に関する研究
- 2018 - 2023 イネ冷害におけるエピジェネティックな制御機構の解明
- 2019 - 2022 廃用性筋萎縮を惹起するメカノ・ニュートリション・シグナル
- 2016 - 2022 筋萎縮の病態に迫るミトコンドリアのメカノバイオロジー
- 2015 - 2020 宇宙からひも解く新たな生命制御機構の統合的理解
- 2015 - 2020 神経から筋・代謝へのメカノストレス伝達と適応応答機構
- 2015 - 2018 地球規模での異常気象に対抗するイネ新規遺伝子資源の開発
- 2014 - 2017 線虫の宇宙環境応答分子群の同定と発生過程におけるクリティカルポイントの探究
- 2013 - 2017 光刺激ビジュアルサーボ顕微鏡の開発
- 2009 - 2012 核とミトコンドリア複製の連携機構に関する研究
- 2009 - 2010 地球環境変動に伴う作物不稔現象の克服研究
- 2007 - 2008 高温により誘導される雄性不稔実行プログラムの解明
- 2007 - 2008 温度感応により引き起こされるイネ雄性不稔の分子基盤
- 2007 - 2008 モデル生物を利用したミトコンドリアゲノムの安定性に関する新規遺伝子群の探索
- 2004 - 2007 重イオンマイクロビームによる生殖細胞の放射線影響とバイスタンダー効果の研究
- 2000 - 2005 モデル生物を用いた発ガンと防御に関する研究
- 2003 - 2005 野生イネへの窒素固定エンドファイトの内生および窒素固定活性に関するQTL解析
- 2001 - 2004 モデル生物を利用した染色体異常を発生する変異遺伝子群の解析
- 2001 - 2003 乾燥・高温環境に適用できる植物成長制御法と新植物の開発に関する研究
- 2000 - 2000 チェックポイント制御機構による発がん防御の分子解明(モデル生物・線虫を用いた基礎的研究)
- 1998 - 2000 減数分裂過程の制御機構の分子解明
- 1997 - 2000 フロンティア環境における植物育成法の研究
- 1994 - 1996 大腸菌のSOS応答における細胞増殖の制御機構
- 1990 - 1993 複製開始域におけるDNAと蛋白の相互作用-大腸菌染色体の複製、分配、細胞分裂の分子的基礎
- 1992 - 1992 大腸菌リン酸化蛋白質の解析
- 1990 - 1990 DNA複製における大腸菌IHF蛋白の役割
- 1989 - 1989 真核生物の遺伝子組換え等に関する研究
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論文 (152件):
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Shouki Takeshi, Keisuke Takashima, Shota Sasaki, Atsushi Higashitani, Toshiro Kaneko. Plasma nitrogen fixation for plant cultivation with air-derived dinitrogen pentoxide. Plasma Processes and Polymers. 2024
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Aoi Kunitomi, Shuhei Chiba, Nahoko Higashitani, Atsushi Higashitani, Shinichi Sato, Kensaku Mizuno, Kazumasa Ohashi. Solo regulates the localization and activity of PDZ-RhoGEF for actin cytoskeletal remodeling in response to substrate stiffness. Molecular biology of the cell. 2024. mbcE23110421
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Keriman Şekerci, Nahoko Higashitani, Rengin Ozgur, Baris Uzilday, Atsushi Higashitani, Ismail Turkan. Proteomic profiling of an extreme halophyte Schrenkiella parvula with accelerated root elongation under mild salt stress. Plant Stress. 2024
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國富 葵, 千葉 秀平, 東谷 篤志, 東谷 なほ子, 水野 健作, 大橋 一正. SoloとPDZ-RhoGEFの相互作用を介したメカノストレス応答におけるアクチン骨格の制御機構. 日本生化学会大会プログラム・講演要旨集. 2023. 96回. [1P-251]
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Ban-Seok Kim, Alfredo V Alcantara Jr, Je-Hyun Moon, Atsushi Higashitani, Nahoko Higashitani, Timothy Etheridge, Nathaniel J Szewczyk, Colleen S Deane, Christopher J Gaffney, Akira Higashibata, et al. Comparative Analysis of Muscle Atrophy During Spaceflight, Nutritional Deficiency and Disuse in the Nematode Caenorhabditis elegans. International journal of molecular sciences. 2023. 24. 16
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MISC (78件):
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内田貴之, 木森有希, 二宮みゆき, 坂下禎宏, 安倍知紀, 真板綾子, 中尾玲子, 平坂勝也, 東谷篤志, 東端晃, et al. 無重力による酸化ストレス産生を介した筋細胞内シグナル・トランスダクション. 日本栄養・食糧学会大会講演要旨集. 2017. 71st. 336
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内田貴之, 坂下禎宏, 真板綾子, 中尾玲子, 平坂勝也, 平坂勝也, 東谷篤志, 東端晃, 小林剛, 曽我部正博, et al. 無重力による酸化ストレスを介した筋細胞内シグナルトランスダクション. 日本生化学会大会(Web). 2017. 90th. ROMBUNNO.3PT04-08(3P-0491) (WEB ONLY)
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内田貴之, 平坂勝也, 真板綾子, 東谷篤志, 東端晃, 小林剛, 曾我部正博, 二川健. 廃用性筋萎縮の発症メカニズム:無重力ストレスによるシグナルトランスダクションを中心に. 日本整形外科学会雑誌. 2016. 90. 8. S1442
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二川健, 平坂勝也, 中尾玲子, 赤間一仁, 東谷篤志, 東端晃, 安倍知紀, 寺尾純二, 近藤茂忠. 萎縮筋における細胞内シグナルとその制御による筋萎縮治療. 日本栄養・食糧学会大会講演要旨集. 2016. 70th. 137
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梅原真澄, 橋爪藤子, 東谷篤志, 東端晃. 線虫の重力変化応答を探るための至適生育環境の検討. 日本宇宙航空環境医学会大会プログラム・予稿集. 2016. 62nd. 132
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書籍 (6件):
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宇宙環境を利用するライフサイエンス実験-宇宙へヒトが活躍する場の拡大に向けて-
Isotope News 2007
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放射線照射に対する生物応答:モデル生物Cエレガンスを用いたイオンマイクロビームの照射研究
放射線と産業 2006
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線虫の放射線応答:重イオンマイクロビームを用いた研究結果を中心に
放射線生物研究 2006
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減数分裂過程における放射線の影響
化学と生物 41: 138-141 2003
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減数分裂細胞の放射線抵抗性と遺伝子組換え酵素の発現.
放射線生物研究 38: 180-188 2003
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講演・口頭発表等 (24件):
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Neuromuscular Signaling via TGF-β/DBL-1 Acts to Alter Body Physique in Response to Environmental Conditions
(AMS2016(11th Asian Microgravity Symposium) 2016)
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DAF-16 is required for recovering from heat injury to muscle cells.
(The 2016 C. elegans Topic Meeting: Aging, Metabolism, Stress, Pathogenesis, and Small RNAs. 2016)
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Neuromuscular Signaling via TGF-/DBL-1 Acts to Alter Body Physique in Response to Environmental Conditions.
(The 2016 C. elegans Topic Meeting: Aging, Metabolism, Stress, Pathogenesis, and Small RNAs. 2016)
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The nematode C. elegans as a model organism for understanding the influence of microgravity
(10th Asian Microgravity Symposium 2014)
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Plant hormones and male sterility in cereal crops caused by temperature stress
(International Botanical Congress 2011 2011)
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学歴 (3件):
- - 1990 名古屋大学 理学研究科 生物学専攻
- - 1987 京都工芸繊維大学 繊維学研究科 応用生物学専攻
- - 1985 京都工芸繊維大学 繊維学部 蚕糸生物学科
学位 (1件):
経歴 (3件):
- 2001/04 - 現在 東北大学 大学院生命科学研究科 教授
- 1997/03 - 2001/03 東北大学 遺伝生態研究センター 適応生態研究部門 助教授
- 1990/03 - 1997/02 国立遺伝学研究所 細胞遺伝研究系 助手 総合研究大学院大学 遺伝学専攻 助手(兼担) (1995-1997)
受賞 (6件):
所属学会 (2件):
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