研究者
J-GLOBAL ID：200901036351624500
更新日: 2024年04月16日
植村 一広
ウエムラ カズヒロ | Uemura Kazuhiro
所属機関・部署：
職名：
准教授
その他の所属（所属・部署名・職名） (1件)：
ホームページURL (1件)：
https://scholar.google.com/citations?user=mXJhSCgAAAAJ&hl=ja
研究キーワード (14件)：
Coordination Chemistry
, 水素結合
, 白金
, ロジウム
, 複核錯体
, 金属結合
, スピン
, 混合原子価
, 量子細線
, 一次元鎖
, 多核錯体
, 金属錯体化学
, 電子状態
, 結晶構造
競争的資金等の研究課題 (50件)：
- 2024 - 2025 ポリオキソメタレートと白金多核錯体による混合原子価三次元集積体の合成と電子物性開拓
- 2024 - 2025 単分子磁石を目指したトランス架橋三核錯体の金属結合を介した強磁性化
- 2023 - 2024 ポリオキソメタレートのバンド構造制御と金属化
- 2023 - 2024 局在スピンと伝導電子を併せもつ異種金属一次元鎖錯体の創製
- 2021 - 2024 ポリオキソメタレートと白金多核錯体からなる混合原子価一次元集積体の導電物性
- 2020 - 2023 高供与・受容性をあわせもつNHC型配位子の創製と基盤的触媒反応への応用
- 2022 - 2023 二重交換相互作用による混合原子価一次元状六核錯体の強磁性化
- 2022 - 2023 近赤外光を吸収する混合原子価ポリオキソメタレートを含む太陽電池の開発
- 2022 - 2023 太陽電池利用を目指した酸化チタン上への二次元POM集積体の成膜化
- 2022 - 2023 金属錯体を基盤とした一次元状物質の電気物性の実測および予測
- 2022 - 2023 d 軌道が直交した異種金属一次元状四核錯体での強い磁気的相互作用発現
- 2021 - 2023 金属架橋されたポリオキソメタレート二次元集積体の物性評価と太陽電池への応用
- 2021 - 2023 二次元POM集積体のキャリア移動度評価と太陽電池電荷分離相への応用
- 2021 - 2022 金属錯体を基盤とした一次元状物質の電気物性の実測および予測
- 2021 - 2022 ポリオキソメタレートを基盤とした新しい分子性導体の開発
- 2020 - 2022 金属結合で介した単一次元鎖磁石の創製
- 2020 - 2022 異種金属一次元状多核錯体の逐次的な伸長化法の開発
- 2020 - 2021 太陽電池利用を目指したPOM 伝導体の開発
- 2020 - 2021 マンガン-ルテニウム強磁性異種金属一次元鎖錯体の合成
- 2020 - 2021 異種金属結合による第一遷移金属の一次元配列化と磁気物性評価
- 2020 - 2021 多核金属錯体からPOMへの電荷移動を伴う集積構造構築と太陽電池への応用
- 2018 - 2021 異種金属一次元鎖錯体におけるパイバンドの創成
- 2019 - 2020 異種金属一次元鎖錯体の電解酸化と導電物性評価
- 2019 - 2020 異種金属一次元鎖錯体の合成と高圧下での導電物性評価
- 2019 - 2020 非整数金属酸化数をもつ異種金属一次元鎖錯体の合成
- 2019 - 2020 3種類の金属が規則的に並んだ異種金属一次元多核錯体での強磁性発現
- 2018 - 2019 非整数酸化数をもつ異種金属一次元鎖錯体の合成と導電物性評価
- 2017 - 2018 異種金属一次元鎖錯体の電解酸化と導電物性評価
- 2017 - 2018 高い電気伝導性をもつ異種金属一次元鎖錯体の電解酸化合成
- 2015 - 2017 二重交換相互作用に基づく異種金属一次元多核錯体での強磁性発現
- 2016 - 2016 異種金属結合を介した一次元多核錯体内での強磁性発現
- 2015 - 2016 疎水性相互作用を利用した一次元状ヘテロ金属オリゴマーの合成とスピンダイナミクス
- 2012 - 2014 異種金属結合を利用した混合原子価一次元錯体の合成とスピンダイナミクス
- 2013 - 2013 白金-ロジウム-次元鎖錯体における骨格制御に基づく誘電性の向上
- 2012 - 2012 レドックス活性配位子を導入した異種金属一次元鎖錯体の合成と物性評価
- 2010 - 2012 ビイミダゾール配位ハーフランタン型複核錯体モジュールによる一次元鎖構造制御
- 2010 - 2011 配位子置換による[Rh2][Pt4]型一次元鎖錯体の導電性制御
- 2010 - 2010 フロンティア軌道制御された2種類のランタン型複核錯体の一次元多核集積化
- 2009 - 2010 配位子置換による白金-ロジウム混合原子価一次元鎖錯体のフロンティア軌道制御
- 2008 - 2008 複数の不対スピンを有する一次元多核錯体の磁気物性評価
- 2007 - 2008 柔軟な疎水性多孔性配位高分子での2段階アルコール吸着機構の解明
- 2007 - 2008 多孔性有機無機複合材料MOFによる分離膜と触媒活性場の創製
- 2007 - 2008 異種金属混合原子価一次元鎖錯体の電子構造制御と導電物性評価
- 2007 - 2007 白金一次元鎖錯体の異種金属による合理的伸張化法の開発
- 2007 - 2007 ゲル結晶化法を利用した多孔性配位高分子分離膜の合成
- 2006 - 2007 MFI型ゼオライトメンブレンリアクターの開発
- 2006 - 2006 常磁性白金-ロジウム混合原子価一次元錯体の電子構造制御
- 2005 - 2006 一次元長鎖白金-白金結合鎖体の光反応性・伝導性
- 2005 - 2006 一次元金属錯体内の電子スピン高速ホッピング運動評価
- 2005 - 2006 非局在電子スピンを有する白金ブルーの一次元拡張化と導電物性評価
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論文 (59件)：
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Kazuhiro Uemura, Hiroyasu Shimofusa. Structural and magnetic properties of cyclic tetranuclear or hexanuclear complexes synthesized with [PtCl2(NC Bu)2] and CuCl2 under basic conditions. Polyhedron. 2023. 243. 116513-116513
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Atsuyoshi Nishina, Motohiko Ukiya, Kazuki Motegi, Risa Kiryu, Daisuke Sato, Mitsuru Sada, Yuki Hori, Hideo Satsu, Kazuhiro Uemura, Mamoru Koketsu, et al. Promotion of ABCG2 gene expression by neolignans from Piper longum L. Bioscience, Biotechnology, and Biochemistry. 2023. 87. 12. 1523-1531
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Kazuhiro Uemura, Yuya Ikeda, Atsushi Takamori, Tomoyuki Takeyama, Satoshi Iwatsuki. Asymmetrical Platinum and Rhodium Dinuclear Complex Strongly Bound to Filled dz2 Complexes by Unbridged Pt-metal Bonds Toward Heterometallic-Extended Metal Atom Chains. Chemistry - A European Journal. 2023. 29. e202204057
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Kazuhiro Uemura, Atsushi Takamori. Recent studies on the magnetic properties of paramagnetic metals linked by diamagnetic second metals. Coordination Chemistry Reviews. 2022. 471. 214736-214736
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Atsushi Takamori, Kazuhiro Uemura. Structure and magnetic behavior of a two-dimensional honeycomb sheet containing trans-bridged platinum and iron trinuclear complex linked using rhodium acetate with chloride coordination. Polyhedron. 2022. 224. 116017-116017
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MISC (21件)：
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Kazuhiro Uemura, Yuya Ikeda, Atsushi Takamori, Tomoyuki Takeyama, Satoshi Iwatsuki. Inside Cover Picture: Chemistry - A European Journal 2023年. Chemistry - A European Journal. 2023
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Atsushi Takamori, Kazuhiro Uemura. Supplementary Journal Cover: Inorganic Chemistry 61(15) 2022年. Inorganic Chemistry. 2022. 61. 15
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Kazuhiro Uemura, Rika Miyake. Supplementary Journal Cover: Inorganic Chemistry 59(3) 2020年. Inorganic Chemistry. 2020. 59. 3
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Kazuhiro Uemura, Daiki Ito, Jenny Pirillo, Yuh Hijikata, Akinori Saeki. Cover Picture: ACS Omega 5(47) 2020年. ACS Omega. 2020. 5. 47
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Kazuhiro Uemura. Back Cover Picture: Dalton Transactions 46(17) 2017年. Dalton Transactions. 2017. 46. 17. 5726-5726
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特許 (2件)：
書籍 (6件)：
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分子分光学のエッセンス : 量子化学の基礎から機器分析の実際へ
コロナ社 2022 ISBN:9784339066593
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錯体化合物事典
朝倉書店 2019 ISBN:9784254141054
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学問との出会い
みらい 2016
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世紀の発明・発見
みらい 2012 ISBN:9784860152659
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配位空間の化学 : 最新技術と応用
シーエムシー出版 2009 ISBN:9784781301358
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講演・口頭発表等 (183件)：
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ジエチルスルフィドが配位した非対称白金複核錯体の構造と多核反応性
(第104春季年会 2024)
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Lindqvist型からの構造変換を経たポリオキソメタレート-白金一次元集積体の構造と性質
(第104春季年会 2024)
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トランス架橋Pt-Fe-Pt三核錯体の還元および常磁性一次元多核化
(第104春季年会 2024)
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ハライドイオンの異なる白金-ロジウム複核錯体の結晶および電子構造
(第104春季年会 2024)
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Conductive and Magnetic Properties of One-dimensional Assembles Derived from Tetranuclear Platinum Blue
(第13回日中クラスター会議 2024)
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学歴 (2件)：
- 1999 - 2004 京都大学大学院 工学研究科 合成・生物化学専攻
- 1995 - 1999 京都大学 工学部 工業化学科
学位 (1件)：
経歴 (5件)：
- 2014/04 - 現在 岐阜大学 工学部 准教授
- 2009/04 - 2014/03 岐阜大学 工学部 助教
- 2007/04 - 2009/03 山口大学 大学院理工学研究科 助教
- 2006/04 - 2007/03 山口大学 大学院理工学研究科 助手
- 2004/04 - 2006/03 早稲田大学 大学院理工学研究科 客員研究助手
委員歴 (4件)：
- 2019/04 - 2023/03 日本化学会東海支部 代議員
- 2017/04 - 2019/03 日本化学会東海支部化学教育協議会 委員
- 2009/04 - 2012/03 錯体化学若手の会東海支部 世話人
- 2008/04 - 2009/03 錯体化学若手の会中国四国支部 世話人
受賞 (4件)：
- 2016/06 - 宇部興産学術振興財団 第56回学術奨励賞
- 2014/03 - 日本化学会第94春季年会 第28回若い世代の特別講演賞
- 2005/09 - 第55回錯体化学討論会ポスター賞
- 2003/03 - 第83春季年会学生講演賞
所属学会 (6件)：
日本化学会
, アメリカ化学会
, 錯体化学会
, 分子科学会
, 日本セラミックス協会
, 高分子学会
