研究者
J-GLOBAL ID:200901036483434351
更新日: 2024年08月17日
市川 聡
イチカワ サトシ | Ichikawa Satoshi
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (1件):
http://japanese-apricot.pharm.hokudai.ac.jp/gouseiiyaku/
研究キーワード (6件):
天然物化学
, 創薬化学
, 医薬品化学
, 有機合成化学
, Medicinal Chemistry
, Organic Chemistry
競争的資金等の研究課題 (38件):
- 2023 - 2027 遺伝子型に立脚した膵がん個別化医療開発基盤の創出
- 2023 - 2027 遺伝子型に立脚した膵がん個別化医療開発基盤の創出
- 2023 - 2026 非結核性抗酸菌が抗結核薬に耐性を示すメカニズムの解明と新規治療法開発への応用
- 2023 - 2026 骨粗鬆症治療薬開発のための骨代謝制御を担う骨マクロファージの機能解析
- 2023 - 2026 非結核性抗酸菌が抗結核薬に耐性を示すメカニズムの解明と新規治療法開発への応用
- 2023 - 2026 骨粗鬆症治療薬開発のための骨代謝制御を担う骨マクロファージの機能解析
- 2023 - 2025 レジデンスタイム制御構造要素探索とその制御による薬物設計理論の提唱
- 2022 - 2025 ビルドアップライブラリー構築法を用いた薬剤耐性菌リードの創出研究
- 2022 - 2025 Galectin 3阻害剤創薬による難治疾患の病態解明と治療応用を目指した研究
- 2022 - 2025 ビルドアップライブラリー構築法を用いた薬剤耐性菌リードの創出研究
- 2022 - 2025 Galectin 3阻害剤創薬による難治疾患の病態解明と治療応用を目指した研究
- 2021 - 2023 悪性リンパ腫の自然退縮メカニズムの解明
- 2020 - 2023 膵臓がんの頑健性の分子基盤の解明とその破壊による新規治療法の確立
- 2020 - 2023 リボフラビン経路を標的とした新規膵臓がん治療法の開発
- 2020 - 2022 MraY阻害天然物による化学コミュニケーションの 制御と創薬シーズの開発
- 2019 - 2022 天然物創薬を加速するリード創製プラットホーム構築研究
- 2018 - 2021 「活性配座の増幅と記憶」を鍵概念とする迅速かつ簡便な活性配座の探索法の開発
- 2018 - 2021 線維芽細胞が産生する新規液性因子の肝胆膵癌悪性化の機序解明と革新的治療の開発
- 2018 - 2020 緑膿菌選択的化学コミュニケーション分子の機能解明と創薬シーズへの展開
- 2016 - 2019 薬剤耐性菌制圧に向けた天然物から創薬リードへの変換研究
- 2015 - 2017 天然物を利用したヒストン化学修飾剤によるエピジェネティックス制御
- 2014 - 2016 創薬を指向した緑膿菌の取り込み機構に関するケミカルバイオロジー
- 2013 - 2016 新規抗多剤耐性菌薬シード開発の多角的戦略
- 2013 - 2015 タンパク質間相互作用阻害剤の分子進化型開発研究
- 2012 - 2014 アルケン・アルキンスキャニングによる迅速構造活性相関ストラテジー
- 2010 - 2013 天然物を基盤とする包括的な抗薬剤耐性菌薬のリード創出研究
- 2010 - 2012 天然物を基盤とする包括的な抗薬剤耐性菌薬のリード創出研究
- 2010 - 2011 ADCC様活性を有する人工低分子核酸抗体の開発研究
- 2008 - 2010 次世代型抗ヘルペスウイルス薬開発のための創薬研究
- 2008 - 2009 タンパク質間相互作用を調節する小分子有機化合物の論理的開発研究
- 2006 - 2008 タンパク質間相互作用を調節する小分子有機化合物の論理的開発研究
- 2006 - 2007 Hsp90を分子標的とする多角的抗癌剤開発
- 2002 - 2006 糖鎖合成酵素阻害剤の開発
- 2005 - 2005 核酸系抗生物質の創薬志向型合成研究
- 2004 - 2005 糖供与体2リン酸-2価金属キレート構造に着目した糖転移酵素阻害剤の開発
- 2002 - 2003 優れた抗菌剤の開発を目指したペプチドグリカン生合成阻害物質の創製
- 1998 - 1999 ヨウ化サマリウムのスクレオシド化学での活用:糖部多環性ヌクレオシドの合成
- 糖転移酵素に関する研究
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論文 (140件):
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Takahiro Obara, Nanami Kawano, Kengo Tatsumi, Akira Katsuyama, Kohei Nakajima, Mikako Ogawa, Satoshi Ichikawa. Development of small molecule-drug conjugates based on derivatives of natural proteasome inhibitors that exhibit selectivity for PSMA-expressing cancer cells. Bioorganic & medicinal chemistry. 2024. 108. 117773-117773
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Kazuki Yamamoto, Toyotaka Sato, Aili Hao, Kenta Asao, Rintaro Kaguchi, Shintaro Kusaka, Radhakrishnam Raju Ruddarraju, Daichi Kazamori, Kiki Seo, Satoshi Takahashi, et al. Development of a natural product optimization strategy for inhibitors against MraY, a promising antibacterial target. Nature communications. 2024. 15. 1. 5085-5085
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Iris Löckener, Lara Vanessa Behrmann, Jula Reuter, Andrea Schiefer, Anna Klöckner, Sebastian Krannich, Christian Otten, Katja Mölleken, Satoshi Ichikawa, Achim Hoerauf, et al. The MraY Inhibitor Muraymycin D2 and Its Derivatives Induce Enlarged Cells in Obligate Intracellular Chlamydia and Wolbachia and Break the Persistence Phenotype in Chlamydia. Antibiotics (Basel, Switzerland). 2024. 13. 5
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Kengo Tatsumi, Shun Kitahata, Yuya Komatani, Akira Katsuyama, Fumika Yakushiji, Satoshi Ichikawa. Modulation of proteasome subunit selectivity of syringolins. Bioorganic & Medicinal Chemistry. 2024. 106. 117733-117733
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Keita Kojima, Hiroaki Konishi, Kyoka Momosaki, Yuya Komatani, Akira Katsuyama, Koji Nakagawa, Kayoko Kanamitsu, Fumika Yakushiji, Mikihiro Fujiya, Satoshi Ichikawa. Synthesis and biological evaluation of echinomycin analogues as potential colon cancer agent. Scientific Reports. 2024. 14. 1
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MISC (46件):
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家口凜太郎, 勝山彬, 勝山彬, 佐藤豊孝, 堀内基広, 横田伸一, 市川聡, 市川聡. ジペプチドを用いたスキャニングによる新規ポリミキシン誘導体の創製研究. 創薬懇話会講演要旨集. 2022. 2022
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淺尾健太, 山本一貴, 佐藤豊孝, 堀内基広, 横田伸一, 市川聡, 市川聡. 迅速ライブラリー構築とin situスクリーニングによるムレイドマイシンの構造活性相関研究. 反応と合成の進歩シンポジウム講演要旨集. 2022. 48th
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小西弘晃, 山村千景, 磯崎翔太郎, 盛一健太郎, 山本一貴, 市川聡, 藤谷幹浩. 麹菌由来Heptelidic acidはp38MAPKシグナルカスケードを介して膵癌細胞にアポトーシスを誘導する. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2022. 142nd
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中村暢宏, 西田啓汰, 藤木純平, 村田亮, 山本一貴, 市川聡, 岩野英知. MRSAのファージ耐性獲得によるβラクタム系抗菌薬の再感受性化. 日本細菌学雑誌(Web). 2022. 77. 1
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山本一貴, 市川聡. ヌクレオシド系天然物と薬剤耐性菌感染症. CSJ Current Review. 2021. 39
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特許 (8件):
講演・口頭発表等 (8件):
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ヌクレオシド系天然物による創薬基盤研究
(2014)
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新規抗菌剤のシードとしてのヌクレオシド系天然物:合成とその生物活性
(2013)
-
Liponucleoside natural products: synthesis and structure-activity relationship
(2013)
-
天然物を用いる創薬化学
(2012)
-
新規抗菌剤の開発を指向した天然物の単純化プロセス
(2012)
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学歴 (4件):
- - 1999 北海道大学 薬学研究科 薬学
- - 1999 北海道大学
- - 1994 北海道大学 薬学部 薬化学
- - 1994 北海道大学
学位 (1件):
経歴 (9件):
- 2015/04 - 現在 北海道大学大学院薬学研究院 教授
- 2009/04 - 2015/03 北海道大学大学院薬学研究院 准教授
- 2007/04 - 2009/03 北海道大学大学院薬学研究院 助教
- 2001/07 - 2002/03 北海道大学大学院薬学研究科 助手
- 2001 - 2002 Graduate School of Pharmaceutical,
- 1999/04 - 2001/06 米国Scripps研究所 博士研究員
- 1999 - 2001 Scripps Research Institute.
- 北海道大学
- Postdoctoral Research Associate
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委員歴 (5件):
- 2021/04 - 現在 日本薬学会 医薬化学部会世話人
- 2017/04 - 現在 北見北斗高校スーパーサイエンスハイスクール 研究サポートチーム
- 2019/04 - 2022/03 有機合成化学協会 有機合成化学協会誌編集協力員
- 2017/04 - 2021/03 日本薬学会 化学系薬学部会役員
- 2016/10 - 2017/09 第59回天然有機化合物討論会 実行委員長
受賞 (3件):
- 2012 - 日本学術振興会 科研費審査委員表彰
- 2008/03 - 日本薬学会奨励賞
- 2005/12 - 日本薬学会北海道支部奨励賞
所属学会 (1件):
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