研究者
J-GLOBAL ID:200901036499940095   更新日: 2024年10月01日

山本 薫子

ヤマモト カホルコ | Yamamoto Kahoruko
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): https://www.usp-tmu.jp
研究分野 (1件): 社会学
研究キーワード (13件): 横浜 ,  ホームレス ,  インナーエリア ,  都市下層 ,  カナダ ,  原発事故 ,  避難 ,  都市 ,  質的調査 ,  移民社会 ,  ジェントリフィケーション ,  コミュニティ ,  都市社会
競争的資金等の研究課題 (18件):
  • 2024 - 2028 移民身分の多段階的移行の国際比較分析--技能実習から特定技能への転換を焦点に
  • 2024 - 2027 大都市低所得地域における社会的マイノリティ集団の連携と共同性構築の論理
  • 2020 - 2024 「認識圏としての地域社会」に関する研究 原発事故被災地の崩壊-再編過程に着目して
  • 2018 - 2024 エスニック・マイノリティの連携を通じた大都市低所得地域での社会課題解決の実践
  • 2014 - 2018 「空間なきコミュニティ」における避難者の生活構造の再編に関する社会学的研究
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論文 (29件):
  • 山本薫子. 都市における共同性の構築・再構築をめぐる可能性と課題. 地域社会学会年報. 2019. 31. 15-29
  • 山本 薫子. 外国人住民の居住をめぐる問題の諸相 集住地域・分散地域それぞれの課題. 日本不動産学会誌. 2016. 117
  • 山本 薫子. ジェントリフィケーションに抗する都市下層地域-居住保障と地域経済活性化の取り組みを中心に-. 日本都市社会学会年報. 2016. 34. 34. 74-92
  • 山本 薫子. 福祉化する都市下層地域における社会的包摂/排除 -カナダ・バンクーバーにおけるハウジングファーストによるホームレス支援施策を中心に-. 年報社会学論集. 2014. 27
  • 山本薫子, 佐藤彰彦, 松薗祐子, 高木竜輔, 吉田耕平, 菅磨志保. 原発避難者の生活再編過程分析と問題構造の解明に向けて-「空間なきコミュニティ」の概念化のための試論. 文科省科学研究費基盤A 2013年度報告書「災後の社会学 No.2」. 2014
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MISC (24件):
  • 山本薫子. 書評:『伴走支援システム--生活困窮者の自立と参加包摂型の地域づくりに向けて』(2022年). 日本都市社会学会年報. 2023. 41
  • 山本薫子. 書評:寿歴史研究会編『横浜寿町 上下--地域活動の社会史』社会評論社. 図書新聞. 2023. 3594
  • 山本薫子. 書評:『私がホームレスだったころー台湾のソーシャルワーカーが支える未来への一歩』(白水社). 東京新聞. 2021
  • 山本薫子. 書評:松井克浩著『故郷喪失と再生への時間』. 社会学評論. 2019. 69. 4
  • 山本 薫子. Eastsideから見える日本と世界. JCCA Bulletin げっぽう. 2018
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書籍 (21件):
  • 社会にひらく 社会調査入門
    ミネルヴァ書房 2023 ISBN:9784623096268
  • Diversity of Urban Inclusivity: Perspectives Beyond Gentrification in Advanced City-Regions
    2023 ISBN:9789811985270
  • 原発事故被災自治体の再生と苦悩--富岡町10年の記録
    第一法規 2021 ISBN:9784474076129
  • 社会運動の現在 : 市民社会の声
    有斐閣 2020 ISBN:9784641174535
  • カナダ・バンクーバーの都市インナーエリアにおける生活困窮者支援と地域経済活性
    文部科学省科学研究費2015年度〜2017年度 基盤研究(C) 補助金「現代都市下層地域の福祉化にともなう社会的包摂・社会的排除」報告書 2018
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講演・口頭発表等 (58件):
  • 移民・マイノリティと世界の映画
    (神戸定住外国人支援センター( KFC)「多文化共生」を考える研修会2024 2024)
  • 都市低所得地域における福祉化と路上生活者排除の進行-カナダ・バンクーバーを事例に-
    (地域社会学会第49回大会 2024)
  • 調査・研究を通じて見てきた横浜・寿町の変化
    (ことぶきゆめ会議(寿地区地域福祉保健計画推進会議) 2023)
  • 原発事故からの復興における富岡町民の生活と将来に関する意識調査(5) ー移住者の動向と意識ー
    (第96回日本社会学会大会, 自由報告部会, 災害(2) 2023)
  • Post-disaster Diaspora: Fukushima Evacuees Seeking a Third Way “Home”
    (XX ISA World Congress of Sociology, RC39, "Technology and Disasters" 2023)
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Works (1件):
  • 寿から考える:価値観の変化にともなう都市空間の再編
    神奈川大学曽我部昌史研究室, 東北大学小野田泰明研究室, 鈴木伸治, 山本薫子 2011 - 2011
学歴 (2件):
  • 1998 - 2001 東京都立大学 社会科学研究科 社会学専攻
  • 1996 - 1998 慶應義塾大学 政策・メディア研究科
学位 (2件):
  • 社会学博士 (首都大学東京)
  • 政策・メディア修士 (慶應義塾大学)
経歴 (6件):
  • 2008/10 - 現在 東京都立大学 都市環境科学研究科 准教授
  • 2018/05 - 2018/12 ブリティッシュコロンビア大学 社会学科 客員准教授
  • 2010/09 - 2017/09 立教大学 社会学部 兼任講師
  • 2011/09 - 2012/03 法政大学 キャリアデザイン学研究科 非常勤講師
  • 2001/04 - 2008/09 山口大学 教育学部 講師・助教授・准教授
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委員歴 (21件):
  • 2024/06 - 現在 特定非営利活動法人移住者と連帯する全国ネットワーク(移住連) 理事
  • 2023/06 - 現在 関東社会学会 理事(庶務担当)
  • 2019/01 - 現在 八王子市 市民参加推進審議会委員(副委員長)
  • 2015/05 - 現在 八王子市 まちづくり審議会委員
  • 2016 - 2024/06 特定非営利活動法人移住者と連帯する全国ネットワーク(移住連) 運営委員
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所属学会 (4件):
地域社会学会 ,  関東社会学会 ,  日本都市社会学会 ,  日本社会学会
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