研究者
J-GLOBAL ID:200901036804084943   更新日: 2024年11月12日

妹尾 裕彦

セオ ヤスヒコ | SEO Yasuhiko
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (2件): https://seolaboratory.nethttps://seolaboratory.net/
研究分野 (3件): 地域研究 ,  経済政策 ,  国際関係論
研究キーワード (20件): 穀物 ,  アフリカ ,  カカオ ,  平和学 ,  開発研究 ,  開発学 ,  国際経済学 ,  石油 ,  コーヒー ,  フェアトレード ,  資源の呪い ,  一次産品 ,  破綻国家 ,  平和構築 ,  グローバリゼーション ,  脆弱国家 ,  貧困 ,  平和 ,  開発 ,  紛争
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2022 - 2026 サブサハラ・アフリカにおける食体系の構造変動:主食の供給と消費に関する定量的解明
  • 2017 - 2022 穀物とイモからみるアフリカ諸国の食料生産・消費をめぐる構造変動
  • 2012 - 2015 破綻国家における平和構築と国家建設に資する一次産品のグローバル・ガバナンス
  • 2009 - 2012 脆弱国家における平和構築と国家建設を持続可能ならしめる国際経済秩序
  • 2007 - 2009 持続的な平和構築を可能とする国際経済秩序に関する研究
論文 (19件):
  • 妹尾 裕彦. 「サブサハラ・アフリカにおけるイモ・バナナの生産拡大とイモ増産をめぐる謎--食糧生産の脱穀物化は生じているのか?」. 『千葉大学教育学部研究紀要』. 2023. 71. 283-300
  • 妹尾 裕彦. 「誰がサブサハラ・アフリカを養っているのか?--その穀物輸入の過去・現在・未来」. 『千葉大学教育学部研究紀要』. 2021. 69. 275-293
  • 妹尾 裕彦. 「サブサハラ・アフリカにおける単収増を主とした穀物増産とその模倣の可能性--南ア、マダガスカル、ザンビア、エチオピアの比較検討」. 『千葉大学教育学部研究紀要』. 2020. 68. 301-315
  • 妹尾 裕彦. 「サブサハラ・アフリカにおける穀物生産構造と単収の変動、1961-2014--穀物・国家・大陸間比較」. 『千葉大学教育学部研究紀要』. 2017. 65. 279-294
  • 妹尾 裕彦. 「『近未来石油枯渇論』の誤謬と埋蔵量・可採年数・総資源量の真実--文明縮小論はなぜ不適切なのか?」. 『千葉大学教育学部研究紀要』. 2015. 63. 317-332
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MISC (37件):
  • 中村達也, 愛敬浩二, 井上義朗, 廣瀬弘毅, 桐山孝信, 古川純子, 妹尾裕彦, 飯島博久, 高橋朝子, 実教出版株式会社. 『最新政治・経済』(文部科学省検定済教科書). 実教出版. 2023
  • 妹尾裕彦. 「書評 阪本公美子、岡野内正、山中達也編著『日本の国際協力 中東アフリカ編 紛争と貧困にどう向き合うか』」. 『経済』. 2022. 317. 104-105
  • 愛敬浩二, 桐山孝信, 中村達也, 井上義朗, 古川純子, 妹尾裕彦, 実教出版株式会社. 『最新政治・経済 新訂版 教授用指導書』. 実教出版. 2018
  • 伊東光晴, 愛敬浩二, 桐山孝信, 中村達也, 井上義朗, 古川純子, 妹尾裕彦, 飯島博久, 高橋朝子, 実教出版株式会社. 『最新政治・経済 新訂版』(文部科学省検定済教科書). 実教出版. 2018
  • 環境総合年表編集委員会編. 『環境総合年表』. すいれん舎. 2010
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書籍 (7件):
  • 『地球経済入門:人新世時代の世界をとらえる』
    法律文化社 2021 ISBN:4589041235
  • 『新版 国際関係論へのファーストステップ』
    法律文化社 2017 ISBN:9784589038524
  • 『国際関係論へのファーストステップ』
    法律文化社 2011 ISBN:9784589033598
  • 『国際政治モノ語り:グローバル政治経済学入門』
    法律文化社 2011 ISBN:9784589033420
  • 『現代世界経済をとらえる Ver.5』
    東洋経済新報社 2010 ISBN:9784492443668
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講演・口頭発表等 (5件):
  • 「誰がサブサハラ・アフリカを養っているのか?--その穀物輸入の過去・現在・未来」
    (日本国際経済学会・第11回春季大会 2022)
  • 「衰退か、それとも復活か?--インドネシアにおけるカカオ産業の危機と変容、1887~2014」
    (日本国際経済学会・第73回全国大会 2014)
  • 「希望か、それとも絶望か?--アフリカにおける穀物生産および消費をめぐる現状とその2100年への展望」
    (日本国際経済学会・第71回全国大会 2012)
  • 「ポスト近代社会における労働運動の困難--可能性はどこに?」
    (経営民主ネットワーク関西シンポジウム2007 2007)
  • 「破綻国家とグローバリゼーション--国際政治経済学による一考察」
    (日本国際経済学会・関西支部・2005年度第5回支部研究会 2006)
学歴 (1件):
  • 2002 - 2006 京都大学 大学院経済学研究科 経済動態分析専攻 博士後期課程
学位 (1件):
  • 博士(経済学) (京都大学)
経歴 (4件):
  • 2007/04 - 現在 千葉大学 教育学部 准教授
  • 2006/04 - 2007/03 京都大学 研修員
  • 2002/06 - 2007/03 社団法人 国際経済労働研究所 研究員
  • 1998/04 - 2000/03 NTTコミュニケーションウェア株式会社 社員
委員歴 (2件):
  • 2014/10 - 現在 日本国際経済学会 理事
  • 2010/01 - 2011/12 日本平和学会 企画委員
所属学会 (4件):
国際開発学会 ,  日本平和学会 ,  日本国際政治学会 ,  日本国際経済学会
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