研究者
J-GLOBAL ID：200901036838763629   更新日: 2024年07月16日

風間 基樹

カザマ モトキ | Kazama Motoki
所属機関・部署：
東北大学 大学院工学研究科 土木工学専攻 基盤構造材料学講座 地盤工学分野

東北大学 大学院工学研究科 土木工学専攻 基盤構造材料学講座 地盤工学分野 について


職名： 教授
ホームページURL (2件)： http://soil1.civil.tohoku.ac.jp/member/staffj-kazama.html ,  http://soil1.civil.tohoku.ac.jp/member/staffe-kazama.html
研究分野 (2件)： 構造工学、地震工学 ,  地盤工学
研究キーワード (4件)： 地盤環境 ,  液状化 ,  地盤災害 ,  地盤工学
競争的資金等の研究課題 (28件)：
  • 2021 - 2024 粒子配向性に着目した液状化地盤の年代効果と再液状化評価手法の開発
  • 2020 - 2024 被災局面の同定によるマルチスケール動学的システムとしてのインフラの危機耐性の評価
  • 2020 - 2023 軟弱・改良地盤の耐震性能評価へ適用可能な繰返しプレッシャメータ試験法の開発
  • 2018 - 2022 火山灰質土の何が地盤災害を引き起こすのか~火山地域の災害脆弱性の克服
  • 2016 - 2020 大規模地震においてすら粘性土地盤は安全か?:地震時地盤災害における粘性土の役割
全件表示
論文 (282件)：
  • 清原 雄康, 風間 基樹. 施工後18年経過したしらすからなる野外盛土の降雨時浸透挙動の変化. 土木学会論文集. 2023. 79. 5. 1-12
  • Mingjin Jiang, Akiyoshi Kamura, Motoki Kazama. Volumetric strains after undrained cyclic shear governed by residual mean effective stress: Numerical studies based on 3D DEM. Proceedings of the 4th International Conference on Performance Based Design in Earthquake Geotechnical Engineering (Beijing 2022). PBD-IV 2022. Geotechnical, Geological and Earthquake Engineering, Springer. 2022. Vol.52. 2188-2195
  • Keigo Azuno, Tatsumi Ishii, Youngcheul Kwon, Akiyoshi Kamura, Motoki Kazama. An attempt to evaluate in situ dynamic soil property by cyclic loading pressuremeter test. Proceedings of the 4th International Conference on Performance Based Design in Earthquake Geotechnical Engineering (Beijing 2022). PBD-IV 2022. Geotechnical, Geological and Earthquake Engineering, Springer. 2022. Vol.52. 1446-1453
  • Mihira Lakruwan, Akiyoshi Kamura, Motoki Kazama. Effect of 3D water table profile of horizontal drains on slope stability and idealization of 3D-FEM flow modeling to 2D-FEM flow modeling. E3S Web of Conferences. 2022. 347. 03002-03002
  • M. Kazama, K. Toyabe, T. Otsuka, A. Kamura, S. Nakamura, S. Sato, K. Matsushita. Development of a liquefaction damage assessment system based only on seismic records. Geotechnical Engineering for the Preservation of Monuments and Historic Sites III. 2022. 702-712
もっと見る
MISC (212件)：
  • 風間基樹. 液状化に対する危機耐性の考察 -境界値問題としての液状化被害予測対策研究の必要性-. 第16回日本地震工学シンポジウム. 2023
  • 佐藤真吾, 風間基樹, 千葉則行. 大規模盛土造成地の滑動崩落の実態について. 第16回日本地震工学シンポジウム. 2023
  • 風間基樹, 加村晃良, Mihira Lakruwan, 佐藤真吾. 地盤地震工学的視点から見た宅地盛土の耐震性評価の課題. 第16回日本地震工学シンポジウム. 2023
  • 風間基樹. 2011年東日本大震災に見る地盤工学的な連鎖災害と戦略的復興. 2nd International Conf. of Construction Resources for Environmentally Sustainable Technologies. 2023
  • 及川大夢, LAKRUWAN S.O.A.D Mihira, 加村晃良, 風間基樹. 斜面排水用有孔管の孔配置が排水性能に与える影響の数値解析的評価. 地盤工学研究発表会発表講演集(Web). 2021. 56th
もっと見る
特許 (2件)：
  • 液状化評価モデル生成装置、液状化評価装置、液状化評価モデル生成プログラム、液状化評価プログラム、液状化評価モデル生成方法および液状化評価方法
  • 液状化現象予測システム
書籍 (9件)：
  • 河川堤防の調査・検討から維持管理まで
    公益社団法人 地盤工学会 2020
  • 1) 新しい設計法に対応した土と基礎の設計計算演習(平成29年度版)
    2017 ISBN:9784886441034
  • Geotechnical Hazards from Large Earthquakes and Heavy Rainfalls
    Springer 2016
  • 地盤工学におけるリスク共生
    鹿島出版会 2016 ISBN:9784306024793
  • 東日本大震災を分析する
    明石書店 2013
もっと見る
講演・口頭発表等 (4件)：
  • 液状化研究の課題-A Gap between Science and Engineering
    (日本地震工学会第14回年次大会 2019)
  • 2011年東日本大震災からの復興への取組み
    (国際航路会議2019 2019)
  • 日本における地震災害リスクの軽減-この30年間の二つの大震災に学ぶー
    (ユーラシアリスク2019 2019)
  • The 2011 off the Pacific Coast of Tohoku Earthquake - After two months
    (The 14th Asian Regional Conference on Soil Mechanics and Geotechnical Engineering 2011)
学歴 (1件)：
  • - 1981 東北大学 工学部 土木工学
学位 (1件)：
  • 博士(工学) (東北大学)
経歴 (5件)：
  • 2000/08 - 現在 東北大学 教授(工学研究科) 教授
  • 1996/04 - 2000/07 東北大学 助教授(工学研究科) 助教授
  • 1994/03 - 1996/03 東北大学 助教授(工学部) 助教授
  • 1989/04 - 1994/02 運輸省 港湾技術研究所 構造部 運輸技官 主任研究官
  • 1981/04 - 1989/03 運輸省 港湾技術研究所 構造部振動研究室 運輸技官 研究官
委員歴 (47件)：
  • 2021/04 - 現在 (公社)地盤工学会 東北支部長
  • 2017/05 - 現在 (公社)地盤工学会東北支部・東北地域地盤災害研究委員会 委員長
  • 2017/05 - 現在 (公社)地盤工学会東北支部・石炭灰有効利用小委員会 アドバイザー
  • 2017/05 - 現在 (公社)地盤工学会東北支部資源循環委員会 副委員長
  • 2016/05 - 現在 (公社)地盤工学会東北支部・渉外委員会 副委員長
全件表示
受賞 (10件)：
  • 2018/05 - (一社)日本建設機械施工協会東北支部 建設機械化功労者
  • 2017/12/07 - 土木学会東北支部 土木学会東北支部賞(功労賞)
  • 2014/06/22 - 地盤工学会 地盤工学会 地盤工学会誌年間優秀論文 平成25年に【地盤工学会誌」に掲載された論文などのうち優秀なものに授与されるもの
  • 2013/07/01 - 仙台市 仙台市永年勤続委員表彰 仙台市環境影響評価審査委員会委員
  • 2010/05/28 - 土木学会 土木学会研究業績賞 液状化による多様な土の残留変形特性に関する研究
全件表示
所属学会 (4件)：
日本自然災害学会 ,  日本地震工学会 ,  土木学会 ,  地盤工学会
※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

TOP

BOTTOM