研究者
J-GLOBAL ID：200901036878063573   更新日: 2024年04月01日

小花和 宏之

オバナワ ヒロユキ | Obanawa Hiroyuki
所属機関・部署：
農林水産省 大臣官房政策課技術政策室

農林水産省 大臣官房政策課技術政策室 について


職名： 課長補佐(推進班担当)
ホームページURL (1件)： https://www.maff.go.jp/j/org/outline/dial/kanbo.html
研究分野 (3件)： 農業環境工学、農業情報工学 ,  地理学 ,  環境動態解析
研究キーワード (7件)： 衛星コンステレーション ,  写真測量(SfM) ,  3次元レーザスキャナ(LiDAR) ,  農業 ,  リモートセンシング ,  無人航空機(ドローン、UAV) ,  地形学
競争的資金等の研究課題 (10件)：
  • 2022 - 2025 動体解析を用いた草種分類手法の開発
  • 2021 - 2025 多次元高精細地表情報を用いた流域内地形-植生系のconnectivityの研究
  • 2022 - 2023 衛星コンステレーション画像の時系列深層学習による低コストな飼料用トウモロコシ収量予測手法の開発
  • 2017 - 2020 高密度点群情報の地形学的な高度利用と最適化:流域地形環境変動の抽出からその先へ
  • 2014 - 2017 過去から未来へ-古代トルコにおける自然災害の痕跡と現代の都市開発リスクの評価
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論文 (39件)：
  • 小花和宏之, 早川裕弌, 坂上清一. RTK-UAV測量において3次元モデルのDomingを低減する方法 -GCPを使用せずにcmレベルの精度を実現する撮影・データ処理-. システム農学. 2021. 37. 2. 29-38
  • Hiroyuki Obanawa, Rena Yoshitoshi, Nariyasu Watanabe, Seiichi Sakanoue. Portable LiDAR-Based Method for Improvement of Grass Height Measurement Accuracy: Comparison with SfM Methods. Sensors. 2020. 20. 17. 4809-4809
  • Yuichi S. Hayakawa, Hiroyuki Obanawa. Volumetric Change Detection in Bedrock Coastal Cliffs Using Terrestrial Laser Scanning and UAS-Based SfM. Sensors. 2020. 20. 12. 3403-3403
  • 小花和宏之, 坂上清一, 八木隆徳. 積雪深計測におけるRTK-UAVの有効性. 地形. 2020. 41. 1. 15-26
  • Hiroyuki Obanawa, Seiichi Sakanoue. CONDITIONS OF AERIAL PHOTOGRAPHY TO REDUCE DOMING EFFECT. IGARSS 2020 - 2020 IEEE INTERNATIONAL GEOSCIENCE AND REMOTE SENSING SYMPOSIUM. 2020. 6464-6466
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MISC (36件)：
  • 坂上 清一, 小花和 宏之, 吉利 怜奈, 八木 隆徳, 渡辺 也恭. 空撮と写真測量によって構築される農場の3 次元モデルから草地部分を選択するための画像処理とPython スクリプト -低コストな代替法. 農研機構研究報告. 2022. 2022. 11. 23-29
  • 坂上 清一, 吉利 怜奈, 小花和 宏之, 八木 隆徳, 渡辺 也恭. 空撮と写真測量によって構築される農場の3次元モデルから草地部分を選択するための画像処理とPythonスクリプト. 農研機構研究報告. 2021. 2021. 9. 11-23
  • 小花和宏之. ドローンを農業で本当に役立つツールにするために:RTK-UAVの導入. 北農研ニュース. 2021. 68. 3
  • 小花和宏之. 農業者が目指す月面とは?. 北海道畜産草地学会報. 2020. 8. 39-41
  • 坂上清一, 小花和宏之, 八木隆徳. 出穂率は牧草栄養価の指標として有効か?-チモシー採草地における刈取り適期の決定のために-. 日本草地学会誌. 2020. 66
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特許 (3件)：
書籍 (4件)：
  • Geophysical Approach to Marine Coastal Ecology: The Case of Iriomote Island, Japan / Chapter 8 Underwater three-dimensional measurements
    Springer Singapore 2020
  • Unmanned Aerial Vehicle: Applications in Agriculture and Environment / Chapter 10 Applications of UAV remote sensing to topographic and vegetation surveys
    Springer International Publishing 2020
  • 地形の辞典
    朝倉書店 2017
  • 第2版科学大辞典
    丸善 2005
講演・口頭発表等 (97件)：
  • 播種時の作業速度がトウモロコシ収量へ及ぼす影響
    (2022年度日本草地学会岩手大会 2022)
  • RTK最適化法 -UAV計測の省力・高精度・汎用化-
    (日本農業気象学会2022年全国大会 オーガナイズドセッション「Close-Range Remote Sensingとフェノタイピング」 2022)
  • 研究者という仕事
    (市立札幌開成中等教育学校 教科「SSH」の学校設定科目「コズモサイエンス」における講師 2021)
  • ドローン計測をもっと手軽に!~RTK-UAV の利用~
    (JGU秋の学校2021 2021)
  • TDN充足率の異なる泌乳牛の放牧地における採食行動の比較
    (日本畜産学会第128回大会 2021)
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学歴 (2件)：
  • 1999 - 2005 筑波大学大学院 生命環境科学研究科(一貫制博士課程) 地球環境科学専攻
  • 1993 - 1997 筑波大学 第一学群 自然学類
学位 (1件)：
  • 博士(理学)(筑波大学)
経歴 (12件)：
  • 2023/04 - 現在 農林水産省 大臣官房政策課 課長補佐(推進班担当)
  • 2019/10 - 2023/03 農研機構北海道農業研究センター 酪農研究領域 上級研究員
  • 2018/04 - 2019/09 農研機構北海道農業研究センター 酪農研究領域 主任研究員
  • 2016/09 - 2018/03 慶應義塾大学 環境情報学部 非常勤講師
  • 2016/04 - 2018/03 株式会社ビジョンテック VTIリサーチ・インスティテュート 主席研究員、開発課リーダー
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委員歴 (5件)：
  • 2019/04 - 2023/03 一般社団法人日本地形学連合 代議員
  • 2018/04 - 2023/03 日本地形学連合 編集幹事
  • 2014/04 - 2023/03 文部科学省科学技術・学術政策研究所 専門調査員
  • 2010/04 - 2023/03 日本地形学連合 企画幹事
  • 2017/04 - 2019/03 日本地形学連合 委員(役員)
受賞 (3件)：
  • 2020/11 - 森林立地学会 森林立地学会誌論文賞 無人航空機による3次元データを用いた天然生針広混交林における葉の窒素含量の空間分布
  • 2020/06 - 公益社団法人日本地球惑星科学連合 PEPS Most Cited paper award 2020(最多被引用論文賞) Landslides triggered by an earthquake and heavy rainfalls at Aso volcano, Japan, detected by UAS and SfM-MVS photogrammetry
  • 2016/10 - 日本地形学連合 研究奨励賞
所属学会 (4件)：
European Geosciences Union ,  American Geophysical Union ,  日本地形学連合 ,  Japan Geoscience Union
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