研究者
J-GLOBAL ID:200901036979273005
更新日: 2024年10月01日
田川 訓史
タガワ クニフミ | Tagawa Kunifumi
所属機関・部署:
職名:
准教授
競争的資金等の研究課題 (2件):
- 2023 - 2026 Brachyury 発現細胞のシングルセル解析から左右相称動物の口と肛門の進化に迫る
- 2017 - 2020 無腸動物における共生藻の垂直伝搬:宿主と共生藻の緊密性はどこまで進化しているか?
論文 (46件):
-
An eDNA metabarcoding of brittle stars: Examples from the Seto Inland Sea, a semi-closed marine area. Regional Studies in Marine Science. 2024. 74
-
Asuka Arimoto, Koki Nishitsuji, Kanako Hisata, Noriyuki Satoh, Kuni Tagawa. Transcriptomic evidence for <scp><i>Brachyury</i></scp> expression in the caudal tip region of adult <scp><i>Ptychodera flava</i></scp> (Hemichordata). Development, Growth & Differentiation. 2023
-
水産研究のフロントから. 日本水産学会誌. 2022. 88. 4. 310-310
-
Humphreys T, Weiser K, Arimoto A, Sasaki A, Uenishi G, Fujimoto B, Kawashima T, Taparra K, Molnar J, Satoh N, Marikawa Y, Tagawa K. Ancestral Stem Cell Reprogramming Genes Active in Hemichordate Regeneration. Frontiers in Ecology and Evolution. 2022. 10. 1-11
-
シングルセル解析の進歩と進化発生生物学研究における活用. プレシジョン メディシン. 2021. 4. 8. 53-56
もっと見る
MISC (1件):
-
Kuni Tagawa, Asuka Arimoto, Akane Sasaki, Mizuki Izumi, Satoko Fujita, Tom Humphreys, Asao Fujiyama, Hiroshi Kagoshima, Tadasu Shin-, Yuji Kohara, et al. A cDNA Resource for Gene Expression Studies of a Hemichordate, Ptychodera flava (vol 31, pg 414, 2014). ZOOLOGICAL SCIENCE. 2014. 31. 12. 862-862
書籍 (5件):
-
Methods and Protocols (Methods in Molecular Biology, 2450)
Springer Nature 2022
-
Evolutionary Developmental Biology: A Reference Guide
Springer Nature Switzerland 2019
-
基礎生物科学
培風館 2016 ISBN:9784563078218
-
Hemichordate embryos; procurement, culture, and basic methods
Elsevier Press 2004
-
Developmental mechanisms underlying the origin and evolution of chordate
Springer 2000
講演・口頭発表等 (1件):
-
ヒメギボシムシ研究の歴史
(日本動物学会第88回富山大会 2017)
学歴 (3件):
- 1994 - 1997 京都大学 大学院理学研究科 博士後期課程(動物学専攻)
- 1992 - 1994 京都大学 大学院理学研究科 修士課程(動物学専攻)
- 1986 - 1990 京都教育大学 教育学部 理学科
学位 (2件):
- 修士(理学) (京都大学)
- 博士(理学) (京都大学)
経歴 (21件):
- 2024/04/01 - 2026/03/31 国立イスラム大学マラン校 科学技術学部 客員教授
- 2023/11/25 - 2025/11/24 国立イスラム大学スラバヤ校 科学技術学部 客員教授
- 2022/04/01 - 2024/03/31 国立イスラム大学マラン校 科学技術学部 客員教授
- 2018/04 - 2024/03 国立イスラム大学マラン校 科学技術学部 客員教授
- 2021/11/25 - 2023/11/24 国立イスラム大学スラバヤ校 科学技術学部 客員教授
- 2019/11 - 2023/11 国立イスラム大学スラバヤ校 科学技術学部 客員教授
- 2023/04 - 広島大学 瀬戸内CN国際共同研究センター ブルーイノベーション部門 臨海実験所 所長・准教授
- 2019/04 - 2023/03 広島大学 大学院統合生命科学研究科 附属臨海実験所 所長・准教授
- 2020/04/01 - 2022/03/31 国立イスラム大学マラン校 科学技術学部 客員教授
- 2017/04/01 - 2019/03/31 広島大学 大学院理学研究科附属臨海実験所 所長
- 2007/04/01 - 2019/03/31 広島大学 大学院理学研究科附属臨海実験所 准教授
- 2013/10/01 - 2014/03/31 山形大学 理学部 非常勤講師
- 2012/04/01 - 2013/03/31 山口大学 大学院理工学研究科 非常勤講師
- 2007/04/01 - 2007/09/30 高知大学 理学部 非常勤講師
- 2005/04/01 - 2007/03/31 広島大学 大学院理学研究科附属臨海実験所 助教授
- 2004/04/01 - 2005/03/31 関西学院 中学部 教諭
- 2003/11/01 - 2004/03/31 テキサス大学 ヘルスサイエンスセンターヒューストン校 リサーチアソシエイト
- 2001/02/01 - 2003/07/31 ハワイ大学 太平洋生物医学研究センター アシスタントリサーチャー
- 1998/11/01 - 2001/01/31 日本学術振興会 特別研究員PD
- 1997/06/01 - 1998/07/31 テキサス大学 M. D. アンダーソン癌研究所 博士取得後研究員
- 1997/04/01 - 1997/05/31 京都大学 理学部 教務補佐員
全件表示
受賞 (1件):
- 2011/09/22 - 日本動物学会会長 長濱 嘉孝 ZOOLOGICAL SCIENCE Award 2011(日本動物学会 2011年度 論文賞),日本動物学会 2011年度 藤井賞 Hemichordate Ptychodera flavaの再生過程を記載したこの論文は,半索動物の再生と発生を研究する上で基本的な研究資料として,今後も長く引用され続ける内容を持っている。今後半索動物のゲノム解析データが公開され,cDNAクローン等研究ツールが整備されることで,この論文に記載された再生過程はその進化的側面だけでなく,生物の再生原理そのものの理解にも資する資料となると期待
前のページに戻る