研究者
J-GLOBAL ID:200901036996081985   更新日: 2024年04月24日

飯田 淳子

イイダ ジュンコ | Iida Junko
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 文化人類学、民俗学
研究キーワード (12件): 新型コロナウイルス ,  医療者向け人類学教育 ,  緩和ケア ,  宗教的治療 ,  伝統医療 ,  タイ ,  医療人類学 ,  anthropology education for health professionals ,  traditional medicine ,  medical anthropology ,  緩和ケア ,  タイ
競争的資金等の研究課題 (11件):
  • 2023 - 2028 症例を基盤にした行動科学・社会科学の教育と学修者評価のベストプラクティスモデル
  • 2023 - 2026 COVID-19による集団変容と歴史的継承の比較研究
  • 2019 - 2024 東南アジア・オセアニア地域における呪術の効果に関する文化人類学的研究
  • 2018 - 2022 人類学の外部から考える人類学の可変性と可能性:医学教育をめぐる協働の現場から
  • 2016 - 2019 医薬化に伴う生の変容に関する人類学的研究
全件表示
論文 (27件):
  • 飯田淳子. 看取りの経験をたどる--絵手紙を通じた記憶の形成. 文化人類学. 2024. 88. 4. XXX-XXX
  • 木村周平, 飯田淳子, 小曽根早知子, 後藤亮平, 照山絢子, 金子 惇, 濱 雄亮, 堀口佐知子, 宮地純一郎, 春田淳志. プライマリ・ケアの現場で医療従事者は 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対してどのような経験をしたのか? :2020年前半についての報告. 歴史人類. 2023. 51. 47-90
  • 武内陽子, 飯田淳子, 長崎和則. ある精神障害者の地域生活における社会関係の再形成とその認識. 精神保健福祉学. 2023. 10. 1. 15-27
  • 日本のプライマリ・ケア医のコロナワクチン接種の実践についての文化人類学的考察--スケーラビリティとノンスケーラビリティのはざまで. 2023. 11. 1268-1268
  • Mariko Morishita, Junko Iida, Hiroshi Nishigori. Reconstructing the concept of empathy: an analysis of Japanese doctors' narratives of their experiences with illness. Advances in health sciences education : theory and practice. 2022
もっと見る
MISC (18件):
  • 春田淳志, 宮地純一郎, 宮地純一郎, 小曽根早知子, 飯田淳子, 金子惇, 後藤亮平, 木村周平, 照山絢子, 濱雄亮, et al. リスクが個人化するコロナ禍で総合診療医はどのような経験をしたのか?. 日本プライマリ・ケア連合学会学術大会(Web). 2023. 14th
  • 飯田淳子. 医療者教育のための協働の広がりに向けて(書評論文リプライ). 保健医療社会学論集. 2022. 33. 1. 14-17
  • 蓮沼直子, 高永 茂, 服部 稔, 菊地由花, 飯田淳子, 木尾哲朗. 危機の時代におけるコミュニケーション教育の取り組み -何が変化しどこへ向かうのか. 日本ヘルスコミュニケーション学会誌. 2022. 13. 1. 5-14
  • 医療者向け人類学教育連携委員会 木村周平・飯田淳子・伊藤泰信・倉田誠・錦織宏・浜田明範・春田淳志・星野晋. 文化人類学にとっての医学教育モデル・コア・カリキュラム改訂の意義. 文化人類学. 2021. 86. 3. 511-514
  • 日本文化人類学会 医療者向け人類学教育連携委員会 飯田 淳子, 木村 周平, 伊藤 泰信, 倉田 誠, 浜田 明範, 星野 晋, 春田 淳志, 錦織 宏. 医学教育に社会科学を生かすために-次回コアカリ改訂に向けての提案-. 医学教育. 2021. 52. 4. 342-344
もっと見る
書籍 (17件):
  • 「聖なる自己--カリスマ派の癒しの文化現象学」
    水声社 2024 ISBN:9784801007703
  • 「医師・医学生のための人類学・社会学--臨床症例/事例で学ぶ」
    ナカニシヤ出版 2021 ISBN:9784779515767
  • パンデミック対策をローカライズする--日本におけるプライマリ・ケア医の実践「パンデミックとともに考える--新型コロナウイルス感染症と人類学」
    水声社 2021 ISBN:9784801005631
  • Managing Uncertainty: Collaborative Clinical Case Conferences for Physicians and Anthropologists in Japan,Anthropology in Medical Education: Sustaining Engagement and Impact
    Springer, Cham 2021 ISBN:9783030622763
  • 医学教育の文化的社会的文脈「指導医のための医学教育学--実践と科学の往復」
    京都大学学術出版会 2020 ISBN:9784814002900
もっと見る
講演・口頭発表等 (76件):
  • 地域医療教育とエスノグラフィー
    (地域医療に “リベラルアーツ”を取り入れるには? 〜第2回 あらたな地域医療教育を考えるWS〜 2024)
  • 多職種で検討する“もやもや”事例~地域包括ケアと医療人類学~
    (加古川地域在宅医療推進協議会 第12回講演会 2024)
  • COVID-19 responses among primary care physicians in Japan: Gaps in space/time, interactions among human/non-human agents
    (East Asian Anthropological Association Annual Meeting 2023 2023)
  • 他者との出会いからより深く学ぶために--人類学的手法を導入した医学教育の試み
    (第55回日本医学教育学会大会 2023)
  • 文化人類学と医学教育 -医学教育の文化的社会的文脈-
    (現場で働く教員・指導医のための医学教育学プログラム--基礎編 2023)
もっと見る
学位 (3件):
  • 学士(社会学) (日本女子大学)
  • 修士(地域研究) (筑波大学)
  • 博士(文学) (総合研究大学院大学(総研大))
経歴 (4件):
  • 2012/04 - 現在 川崎医療福祉大学 医療福祉学部 教授
  • 2005/04 - 2012/03 川崎医療福祉大学 医療福祉学部 助教授
  • 2006/07 - 2007/07 オックスフォード大学 社会文化人類学研究所 大学等非常勤研究員
  • 2002/10 - 2005/03 川崎医療福祉大学 医療福祉学部 専任講師
委員歴 (13件):
  • 2020/09 - 現在 日本医学教育学会 行動科学・社会科学部会 部会員
  • 2019/05 - 現在 The Japan Society for Medical Education
  • 2019/05 - 現在 日本医学教育学会 推薦代議員
  • 2018/06 - 現在 The Japanese Society of Cultural Anthropology
  • 2017/05 - 現在 The Japanese Society of Cultural Anthropology
全件表示
所属学会 (9件):
日本保健医療社会学会 ,  International Union of Anthropological and Ethnological Sciences ,  日本医学教育学会 ,  川崎医療福祉学会 ,  日本タイ学会 ,  日本文化人類学会 ,  日本精神保健福祉学会 ,  European Association of Social Anthropologists ,  International Association for the Study of Traditional Asian Medicine
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る