研究者
J-GLOBAL ID:200901037042405506   更新日: 2024年01月30日

宇野 伸浩

ウノ ノブヒロ | Uno Nobuhiro
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): アジア史、アフリカ史
研究キーワード (10件): チンギス・カン ,  中世ラテン語旅行記 ,  ペルシア語写本 ,  歴史人類学 ,  モンゴル史 ,  遊牧国家研究 ,  Historical Anthropology ,  Chinggis Khan ,  Jami al-Tawarikh ,  History of the Mongol Empire
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2021 - 2025 「14世紀の危機」についての文理協働研究
  • 2016 - 2019 ラシード・ウッディーン『歴史集成』写本のミニアチュールの総合的研究
  • 2005 - 2007 内陸アジア諸言語資料の解読によるモンゴルの都市発展と交通に関する総合研究
  • 2004 - 2007 北・中央ユーラシアにおける異文化の波及と相互接触による文化変容の歴史的研究
  • 2002 - 2005 ハラホト出土文書(モンゴル文)の研究
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論文 (21件):
  • 宇野伸浩. モンゴル帝国のカトン:帝国の政治を動かした女性たち. 修道法学. 2021. 44. 1. 193-209
  • 宇野 伸浩. モンゴル帝国の宮廷のケシクテンとチンギス・カンの中央の千戸. 桜文論叢. 2018. 96. 247-269
  • 宇野 伸浩. 中国元朝治下の華北における秋耕試論. 人間環境学研究. 2014. 12. 16. 111-118
  • 宇野 伸浩. チンギス・カンとジョチ・カサル. 人間環境学研究. 2013. 11. 153-165
  • 宇野 伸浩. 『集史』第1巻「モンゴル史」の諸写本におけるチャガタイ・カンの息子たちの順序の混乱. 人間環境学研究. 2012. 10. 173-186
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MISC (8件):
  • 宇野伸浩. 書評 大塚修『普遍史の変貌 : ペルシア語文化圏における形成と展開』. 内陸アジア史研究. 2020. 35. 49-55
  • 宇野伸浩. 書評 宮紀子著 モンゴル時代の「知」の東西. 東洋史研究. 2020. 78. 4. 734-748
  • 宇野 伸浩. 『集史』第1巻「モンゴル史」のアムバカイ・カンとトドエン・オッチギンの挿話. 人間環境学研究. 2010. 8. 79-86
  • 宇野伸浩, 村岡倫, 松田孝一. 元朝後期カラユルム城市ハーンカー建設記念ペルシア語碑文の研究(共著). 内陸アジア言語の研究. 1999. 14. 14. 1-64
  • 宇野伸浩. 書評:Peter Jackson & David Morgan,The mission of Friar Willam of Rubruck. 内陸アジア史研究. 1997. 12. 89-97
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書籍 (8件):
  • 中央ユーラシア史研究入門
    山川出版社 2018
  • 「世界史」の世界史
    ミネルヴァ書房 2016
  • モンゴル国現存 モンゴル帝国・元朝碑文の研究
    大阪国際大学 2013
  • モンゴル史研究 現状と展望
    明石書店 2011
  • ハラホト出土モンゴル文書の研究
    雄山閣 2008
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講演・口頭発表等 (6件):
  • ジェンダー史から見たモンゴル帝国
    (ジェンダー史国際シンポジウム 2019)
  • 講演『史集』Rampur抄本研究
    (内蒙古大学 2019)
  • 初期モンゴル帝国をめぐる諸問題ーチンギス・カン、ケシク、ムスリム商人
    (京都大学羽田記念館定例講演会 2017)
  • モンゴル帝国史研究の現在
    (内陸アジア史学会 2016)
  • ラシードッディーン『集史』第1巻「モンゴル史」の諸写本に見られる増補と脱落
    (九州史学会イスラム文明学部会 2005)
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Works (16件):
  • インドのランプール図書館における『集史』ペルシア語写本調査
    宇野 伸浩 2016 -
  • 北・中央ユーラシアにおける異文化の波及と相互接触による文化変容の歴史的研究
    2004 - 2007
  • 中央ユーラシア遊牧国家に関するペルシア語・トルコ語写本の研究
    2004 - 2005
  • ハラホト出土文書(モンゴル文)の研究
    2002 - 2005
  • ウズベキスタン共和国科学アカデミー東洋学研究所におけるペルシア語写本調査
    2005 -
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学歴 (4件):
  • - 1988 早稲田大学 文学研究科 史学(東洋史)
  • - 1988 早稲田大学
  • - 1982 早稲田大学 文学部 東洋史
  • - 1982 早稲田大学
学位 (2件):
  • 文学修士 (早稲田大学)
  • 博士(文学) (早稲田大学)
経歴 (10件):
  • 2018/04 - 現在 広島修道大学国際コミュニティ学部 教授
  • 2002/04 - 2018/03 広島修道大学人間環境学部 教授
  • 2001/04 - 2011/03 早稲田大学モンゴル研究所客員研究員
  • 2000/04 - 2001/03 広島修道大学商学部 教授
  • 1998/04 - 2000/03 広島修道大学短期大学部 助教授
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委員歴 (2件):
  • 2001 - 現在 日本モンゴル学会 理事
  • 2000 - 現在 内陸アジア史学会 理事
受賞 (1件):
  • 1989 - 東方学会賞
所属学会 (5件):
早稲田大学史学会 ,  東洋史研究会 ,  日本モンゴル学会 ,  東方学会 ,  内陸アジア史学会
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