研究者
J-GLOBAL ID:200901037340670689
更新日: 2024年09月28日
呰上 大吾
アザカミ ダイゴ | Azakami Daigo
所属機関・部署:
職名:
准教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (2件):
ホームページURL (1件):
https://www.tuat-amc.org/contents/dep-shuyo.php
研究分野 (4件):
血液、腫瘍内科学
, 腫瘍診断、治療学
, 獣医学
, 獣医学
研究キーワード (8件):
病態解析
, 腫瘍マーカー
, 腫瘍細胞株
, 犬悪性腫瘍
, 獣医臨床腫瘍学
, 獣医臨床病理学
, Veterinary Oncology
, veterinary clinical pathology
競争的資金等の研究課題 (9件):
- 2021 - 2025 三次元培養法と薬物動態解析の融合による猫乳腺がん制御機構の解明
- 2020 - 2023 犬の炎症性および腫瘍性疾患における免疫寛容機構IDO1の発現機能解析
- 2019 - 2022 肥満細胞腫のチロシンキナーゼ阻害剤耐性化における多様性の解析と個別化治療の構築
- 2015 - 2018 肥満細胞腫におけるチロシンキナーゼ阻害剤耐性化機構の解明と克服戦略の構築
- 2015 - 2018 イヌREIC/Dkk-3によるホルモン療法抵抗性前立腺がん治療戦略の創出
- 2017 - 2018 犬のラフォラ病の疫学調査とその病態に関する基礎的研究
- 2014 - 2017 犬の難治性がんにおけるがん幹細胞の特性解析とがん幹細胞標的治療法の基盤構築
- 2014 - 2015 身体障害者補助犬の腫瘍死に関する調査及び腫瘍死の抑制に向けたがん関連遺伝子の解析
- 2012 - 2013 犬のラフォラ病の疫学調査とその病態に関する基礎的研究
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論文 (96件):
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Mio Kobayashi, Keisuke Takesue, Tetsuhito Kigata, Natsumi Kobayashi, Susumu Iwaide, Tomoaki Murakami, Hayato Harima, Akiko Yamazaki, Daigo Azakami, Makoto Shibutani, et al. Meningoencephalitis with malacia caused by Sarcocystis calchasi in a rock pigeon in Japan. The Journal of veterinary medical science. 2024. 86. 8. 906-910
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Rina Nabeta, Ami Kanaya, Kazumi Shimada, Katsuhiro Matsuura, Aritada Yoshimura, Tomohiro Oyamada, Daigo Azakami, Tetsuya Furuya, Tsuyoshi Uchide. Characterization of mesothelin gene expression in dogs and overexpression in canine mesotheliomas. Frontiers in veterinary science. 2024. 11. 1436621-1436621
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Seki S, Yamaya Y, Azakami D, Fujita M. Efficacy of tetrastarch infusion on hypotension during hepatic mass resection in dogs. Journal of Animal Clinical Medicine. 2023. 32. 4. 152-156
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Aritada Yoshimura, Ryuji Fukushima, Masaki Michishita, Miki Omura, Koichi Makimura, Daigo Azakami. Multiple intra-abdominal fungal granulomas caused by Scedosporium apiospermum effectively treated with voriconazole in a Golden Retriever. Medical mycology case reports. 2023. 42. 100611-100611
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Yomogi Shiota Sato, Mohamed Elbadawy, Kazuhiko Suzuki, Ryouichi Tsunedomi, Hiroaki Nagano, Yusuke Ishihara, Haru Yamamoto, Daigo Azakami, Tsuyoshi Uchide, Ryuji Fukushima, et al. Derivation of a new model of lung adenocarcinoma using canine lung cancer organoids for translational research in pulmonary medicine. Biomedicine & pharmacotherapy = Biomedecine & pharmacotherapie. 2023. 165. 115079-115079
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MISC (107件):
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川名 朝香, 呰上 大吾. 【化学療法が適応となる腫瘍とその治療薬】骨肉腫. SA Medicine. 2024. 26. 1. 54-61
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川名 朝香, 呰上 大吾. 今すぐ実践!動物病院の感染症対策(第5回) 外科手術における感染症対策. CAP: Companion Animal Practice. 2024. 39. 1. 78-84
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山本 晴, モハメド・エルバダウィー, 佐藤 よもぎ, 松井 里穂, 魚本 涼加, 小林 美央, 吉田 敏則, 渋谷 淳, 小林 哲也, 井上 舞, et al. 猫乳腺腫瘍オルガノイドを用いた遺伝子解析による新規治療ターゲットの探索(Exploration of new therapeutic targets using feline mammary tumor organoids). 日本癌学会総会記事. 2023. 82回. 2120-2120
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小池 遥太, 滝沢 悠香, 有戸 明日香, 崔 載準, 道下 正貴, 小山田 友大, 川名 朝香, 臼井 達哉, 呰上 大吾. 猫肺腺癌の細胞株の樹立と性状解析. 日本獣医学会学術集会講演要旨集. 2023. 166回. 171-171
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宮原 舜介, 小山田 友大, 川名 朝香, 呰上 大吾, 岸本 海織. 硬口蓋に発生した猫の悪性末梢神経鞘腫(MPNST)の1例. 日本獣医画像診断学会抄録. 2023. 72回. np97-np97
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特許 (1件):
書籍 (25件):
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犬と猫の呼吸器診療
緑書房 2022 ISBN:9784895317863
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愛玩動物看護師カリキュラム準拠教科書9巻 動物臨床看護学総論/動物臨床看護学各論
株式会社EDUWARD Press 2022 ISBN:9784866711638
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愛玩動物看護師カリキュラム準拠教科書7巻 動物内科看護学/動物臨床検査学
株式会社EDUWARD Press 2022 ISBN:9784866711614
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犬の内科診療 part 3
2021
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犬と猫における細胞診の兵法
株式会社ファームプレス 2020 ISBN:9784863821088
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講演・口頭発表等 (132件):
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白血球の減少を鑑別する
(動物臨床医学会年次大会プロシーディング 2021)
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犬におけるアフェレーシスを利用した血中循環腫瘍細胞(CTC)分離のための基礎的検討
(動物臨床医学会年次大会プロシーディング 2021)
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アフェレーシスによる腫瘍罹患犬の血中腫瘍循環細胞分離のための基礎的検討
(日本獣医学会学術集会講演要旨集 2021)
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異なる密度で培養されたイヌ横紋筋肉腫株から分泌されるエクソソーム中のmiRNAの発現変動
(日本獣医学会学術集会講演要旨集 2021)
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異なる密度で培養されたイヌ横紋筋肉腫株から分泌されるエクソソーム中の代謝産物プロファイル
(日本獣医学会学術集会講演要旨集 2021)
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学歴 (2件):
- 2000 - 2004 日本獣医生命科学大学 大学院獣医生命科学研究科 獣医学専攻 博士課程
- 1994 - 2000 日本獣医生命科学大学 獣医畜産学部 獣医学科
学位 (1件):
経歴 (5件):
- 2019/04 - 現在 東京農工大学 農学研究院動物生命科学部門 獣医臨床腫瘍学研究室 准教授
- 2016/04 - 2019/03 日本獣医生命科学大学 獣医学部 獣医保健看護学科 臨床部門 准教授
- 2012/04 - 2016/03 日本獣医生命科学大学 獣医学部 獣医保健看護学科 臨床部門 専任講師
- 2007/04 - 2012/03 日本獣医生命科学大学 獣医学部 獣医保健看護学科 臨床部門 助教
- 2004/04 - 2007/03 日本獣医生命科学大学 付属動物医療センター 前期・後期研修獣医師
委員歴 (15件):
- 2023/07 - 現在 アジア獣医内科学専門医協会 会員
- 2019/07 - 現在 日本比較臨床医学会 理事
- 2019/06 - 現在 ヒトと伴侶動物の比較医学研究会 代表幹事
- 2018/08 - 現在 Japanese Society of Veterinary Clinical Pathology Director
- 2018/08 - 現在 日本獣医臨床病理学会 理事
- 2015/04 - 現在 日本獣医輸血研究会 学術委員
- 2014/04 - 現在 動物臨床医学会 血液・免疫分科会委員・顧問
- 2013/04 - 現在 日本獣医がん学会 理事、獣医腫瘍科認定医認定委員長、学会誌編集委員
- 2013 - 現在 Japan Veterinary Cancer Society Director & Editorial board
- 2012/04 - 現在 日本獣医臨床病理学会 学術集会実行委員
- 2009/04 - 現在 日本獣医がん学会 雑誌編集委員
- 2009/04 - 現在 Japanese Society of Animal Nursing A member of editorial board
- 2021/11 - 2024/11 動物臨床医学会 評議員
- 2009/04 - 2015/03 日本動物看護学会 評議員、学会誌編集委員
- 2009/04 - 2013/03 日本獣医がん学会 評議員、学会誌編集委員
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受賞 (3件):
- 2015/10 - 日本小動物獣医学会 日本小動物獣医学会中国地区学会長賞 遺伝子解析によりラフォラ病と生前診断されたチワワの1例
- 2013/11 - 日本比較臨床医学会 日本比較臨床医学会賞 Systemic Mycobacterium avium complex infection with hematogenous vertebral osteomyelitis in a young dog.
- 公益社団法人動物臨床医学研究所 分科会アワード 骨梗塞随伴性骨肉腫が疑われた犬の 1 例
所属学会 (6件):
アジア獣医内科学専門医協会
, 日本獣医臨床病理学会
, 動物臨床医学会
, 日本動物看護学会
, 日本獣医がん学会
, 日本獣医学会
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