研究者
J-GLOBAL ID:200901037386982324
更新日: 2024年12月13日
長山 雅晴
ナガヤマ マサハル | Nagayama Masaharu
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (1件):
http://www-mmc.es.hokudai.ac.jp
研究分野 (2件):
応用数学、統計数学
, 数学基礎
研究キーワード (3件):
反応拡散系
, 数値シミュレーション
, 数理モデリング
競争的資金等の研究課題 (38件):
- 2023 - 2028 多細胞-ECMの統合的な三次元力学動態の制御機構
- 2023 - 2028 領域研究「細胞外情報を統御するマルチモーダルECM」の統括と運営
- 2023 - 2026 表皮水疱症の創傷治癒遅延因子の同定とその克服
- 2021 - 2025 濃度場を通して相互作用する自己駆動粒子系モデルの構築と解析
- 2021 - 2025 自己駆動体の集団運動に対する数理モデリングと数理解析
- 2020 - 2024 時空間発展する自己駆動体の構築
- 2019 - 2024 理論駆動モデリングとデータ駆動モデリングの融合による器官形成原理の解明
- 2020 - 2023 数理モデル解析による恒常性の理解とその応用
- 2015 - 2021 数理モデリングを基盤とした数理皮膚科学の創設
- 2016 - 2020 自己駆動系の集団運動に対する数理モデリングとその数理解析
- 2015 - 2018 生体内の不均一な場における反応拡散波の伝播機構の解明
- 2015 - 2018 動的システムの分岐過程への数値誤差の依存性解析と新規解適合スキームの開発
- 2014 - 2018 散逸系における空間局在解の階層構造と頑健性の起源の解明
- 2010 - 2016 生理学と協働した数理科学による皮膚疾患機構の解明
- 2011 - 2015 衝突・剥離・付着現象の変分法的アプローチによる数理解析
- 2013 - 2015 体積保存型反応拡散系に現れるスポット運動の数理解析
- 2009 - 2013 化学反応を伴う粒子および液滴運動に対する数理解析
- 2010 - 2012 多粒子離散モデルの導入によるバクテリアコロニーパターン形成への数理的接近
- 2011 - 2012 分子系の引き込み現象可能性に関する理論的研究
- 2009 - 2012 散逸系孤立波の相互作用理論の新展開
- 2007 - 2010 ロウソクの同期振動現象に対する数理モデルとその数理解析
- 2006 - 2009 水面上での液滴運動に対する数理モデル化とその数理解析
- 2007 - 2009 ロウソク火炎振動子の数理モデル
- 2007 - 2009 Mathematical model for the candle oscillator
- 2006 - 2009 偏微分方程式の解に時間依存の特異点が現れる諸問題の新展開
- 2004 - 2006 結晶性物質の界面運動を記述する数理モデルの研究
- 2004 - 2005 皮膚バリアー機能の回復機構に対する数理モデル化とその計算機支援解析
- 2004 - 2005 非平衡条件を活用した膜・界面における時空間モードスイッチングの制御
- 2003 - 2005 余次元が2である分岐点の近傍における解構造の数理解析
- 2002 - 2004 力学系理論および特異点理論の数理流体力学への応用
- 2003 - 2003 反応拡散系理論と流体理論の融合により展開される新しい非線形問題の調査
- 2002 - 2003 計算機支援による水面での剛体運動に対する数理解析
- 2002 - 2003 非線形性を指標とした化学分析法による共存物質の応答評価
- 2000 - 2002 燃焼合成におけるヘリカル波の数理解析
- 2000 - 2001 反応拡散系に現れる螺旋進行波の出現機構に対する計算機支援解析
- 1999 - 2001 2重指数関数の積分変換への応用研究
- 2001 - 水面上での界面活性粒子運動の数理モデル化と数理解析
- 2001 - Matematical analysis and modeling for the motion of surfactant particles on the water surface
全件表示
論文 (93件):
-
Takuma Nohara, Junichi Kumamoto, Yosuke Mai, Mayuna Shimano, Sora Kato, Hiroyuki Kitahata, Hideki Nakamura, Shota Takashima, Mika Watanabe, Masaharu Nagayama, et al. Spatial confinement induces reciprocating migration of epidermal keratinocytes and forms triphasic epithelia. 2024
-
Yosuke Mai, Yasuaki Kobayashi, Hiroyuki Kitahata, Takashi Seo, Takuma Nohara, Sota Itamoto, Shoko Mai, Junichi Kumamoto, Masaharu Nagayama, Wataru Nishie, et al. Patterning in stratified epithelia depends on cell-cell adhesion. Life science alliance. 2024. 7. 9
-
Mai Yotsumoto, Muneyuki Matsuo, Hiroyuki Kitahata, Shinobu Nakanishi, Mitsuhiro Denda, Masaharu Nagayama, Satoshi Nakata. Phospholipid Molecular Layer that Enhances Distinction of Odors Based on Artificial Sniffing. ACS Sensors. 2023
-
Masaharu Nagayama, Harunori Monobe, Koya Sakakibara, Ken-Ichi Nakamura, Yasuaki Kobayashi, Hiroyuki Kitahata. On the reaction-diffusion type modelling of the self-propelled object motion. Scientific Reports. 2023. 13. 1
-
Keisuke Imafuku, Hiroaki Iwata, Ken Natsuga, Makoto Okumura, Yasuaki Kobayashi, Hiroyuki Kitahata, Akiharu Kubo, Masaharu Nagayama, Hideyuki Ujiie. Zonula occludens-1 distribution and barrier functions are affected by epithelial proliferation and turnover rates. Cell Proliferation. 2023
もっと見る
MISC (35件):
-
EOM Junyong, 内海晋弥, 上田祐暉, GAO Yueyuan, 中岡慎治, 水藤寛, 久米真司, 片桐秀樹, 長山雅晴. グルコース-インシュリン動力学のための9コンパートメント数学モデルのパラメータ推定と解析. 計算工学講演会論文集(CD-ROM). 2024. 29
-
奥村 真善美, 小林 康明, 長山 雅晴, 藤原 裕展, 安ヶ平 祐介, 大野 航太. 塑性変形可能な基底膜モデルを用いた毛包形成メカニズムの数理的考察-A mathematical study of the mechanism of hair follicle formation using a plastic deformable basement membrane model. 計算工学講演会論文集 = Proceedings of the Conference on Computational Engineering and Science / 日本計算工学会 編. 2022. 27. 456-459
-
大野 航太, 小林 康明, 熊本 淳一, 傳田 光洋, 長山 雅晴. 表皮構造の数理モデルにおける基底膜形状と培養皮膚への応用. 計算工学講演会論文集 Proceedings of the Conference on Computational Engineering and Science. 2021. 26. 360-364
-
大野 航太, 小林 康明, 後藤田 剛, 上坂 正晃, 安ケ平 祐介, 北畑 裕之, 傳田 光洋, 長山 雅晴. 表皮構造の数理モデルを用いた皮膚疾患への応用. 計算工学講演会論文集 Proceedings of the Conference on Computational Engineering and Science. 2020. 25. 3p
-
上坂 正晃, 後藤田 剛, 一本嶋 佐理, 北畑 裕之, 小林 康明, 安ヶ平 裕介, 傳田 光洋, 長山 雅晴. 表皮構造の数理モデルにおける細胞の扁平化と細胞の多面体形状について. 2019. 24. 5p
もっと見る
講演・口頭発表等 (491件):
-
毛包形成の数理モデリング
(応用数学合同研究集会、(龍谷大学、滋賀県大津市))
-
バクテリアコロニー形成モデルの構築を目指して
(応用数学合同研究集会、(龍谷大学、滋賀県大津市))
-
グルコース・インスリンダイナミクスを記述する 9-コンパートメント体循環数理モデルに対するパラメータ推定と解析
(応用数学合同研究集会,(龍谷大学,]滋賀県大津市))
-
Mathematical Modeling of Hair Follicle Morphogenesis Mechanism
-
Study of Hair Follicle Morphogenesis Mechanism Using Mathematical Modeling
(第24回電子科学研究所国際シンポジウム「開」 2023)
もっと見る
学歴 (6件):
- - 1998 東京大学 数理科学研究科 数理科学
- - 1998 東京大学
- - 1994 広島大学 理学研究科 数学専攻
- - 1994 広島大学
- - 1992 徳島大学 総合科学部 総合科学科
- - 1992 徳島大学
全件表示
学位 (1件):
経歴 (4件):
- 2009/04 - 2012/03 金沢大学 理工研究域 教授
- 2004/04 - 2009/03 金沢大学 理工研究域 准教授
- 1999/02 - 2004/03 京都大学 助手
- 1999 - 2004 京都大学
委員歴 (4件):
- 2020/04 - 2022/03 日本応用数理学会 代表会員
- 2020/03 - 2022/02 日本数学会 応用数学分科会評議員
- 2016/06 - 2021/05 日本数学会 教育研究資金検討委員会
- 2014/10 - 2016/09 日本数学会 応用数学分科会委員
所属学会 (3件):
日本物理学会
, 日本数学会
, 日本応用数理学会
前のページに戻る