研究者
J-GLOBAL ID:200901037442173663   更新日: 2024年11月03日

南浦 涼介

ミナミウラ リョウスケ | MINAMIURA RYOSUKE
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): http://minamiura-lab.com/
研究分野 (3件): 教育学 ,  日本語教育 ,  教科教育学、初等中等教育学
研究キーワード (12件): 教育方法学 ,  外国人児童生徒教育 ,  授業研究 ,  カリキュラム ,  教育評価 ,  インクルーシブ ,  選択体系機能言語学 ,  シティズンシップ教育 ,  年少者日本語教育 ,  社会科教育 ,  日本語教育 ,  教師教育
競争的資金等の研究課題 (18件):
  • 2024 - 2028 やさしい日本語の理念に基づく移民時代の持続可能な多文化社会実現のための総合的研究
  • 2024 - 2027 「言語的感覚に優れた教師」育成の教材開発-言語的な多様性を包摂する教室に向けて
  • 2021 - 2025 やさしい日本語を鍵概念とする言語教育、言語研究、言語政策に関する総合的研究
  • 2021 - 2024 バーチャルな世界で育成される市民性に関する理論的・実証的研究
  • 2020 - 2023 共生社会に向けた「社会とつながる教育評価」の構築-つながりによることばの力の承認
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論文 (48件):
  • 南浦 涼介. 「測りすぎ」の学校状況下の言語と文化の包摂とその危機-教育の幸福な展望と,教育学との有益な接続と. 第二言語としての日本語の習得研究. 2023. 26. 108-127
  • Ryosuke MINAMIURA, Manabu Shimaoka, (南浦 涼介, 島岡 学). Making People Laugh Creates Confidence and Hope: The Transformation of Place and Relationships through Manzai Activities in International Student Education(笑わせることが生み出す自信と希望-留学生教育における漫才の活動における場と関係の転換をめぐって). 留学生教育. 2022. 27. 23-31
  • 上ヶ谷 友佑, 南浦 涼介. 指定討論後の応答. 日本教科教育学会誌. 2022. 44. 4. 93-100
  • 南浦 涼介. 教科教育学における「往還」を保障する研究の接近法とシステムの複線化-学校状況をふまえた「多様性の教科教育学」の構築に向けて. 日本教科教育学会誌. 2022. 44. 4. 75-81
  • 南浦涼介. 境界線のゆらぎという「グローバル」をふまえた幼児期の教育-「内」と「外」を切りわけない視点を実践と教師教育にもたせる. 幼稚園教諭養成の新設「領域に関する専門的事項」のカリキュラム開発-理論と実践による領域横断的探究. 2022. 46-55
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MISC (43件):
  • 南浦 涼介. 【第8回】「うちの子自慢」はマナー違反? (続・やわらかキョウイクアタマ). 教職研修. 2024. 59. 10
  • 南浦 涼介. 【第7回】子どもの時間、大人の事情(続・やわらかキョウイクアタマ). 教職研修. 2024. 58. 10
  • 南浦 涼介. 【第6回】順序よく教えたい大人の私、私は順序よく大人になった? (続・やわらかキョウイクアタマ ). 教職研修. 2024. 55. 10
  • 南浦 涼介. 【第5回】あだ名をつけてつけられ小石先生は今どこに(続・やわらかキョウイクアタマ ). 教職研修. 2024. 54. 10
  • 南浦 涼介. 【第4回】めったやたらの勤勉な自主学習からの脱走(続・やわらかキョウイクアタマ ). 教職研修. 2024. 53. 10
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書籍 (26件):
  • 教育方法学辞典
    学文社 2024 ISBN:4762033812
  • 課題研究報告書 国語教育の多層性
    東洋館出版社 2024 ISBN:9784491057002
  • 語り合いを生む教育実践研究(教育方法 53)
    図書文化 2024 ISBN:4810047849
  • よい教育研究とはなにか-流行と正統への批判的考察
    明石書店 2024 ISBN:9784750357829
  • 社会科教育事典 第3版
    ぎょうせい 2024 ISBN:9784324113431
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講演・口頭発表等 (72件):
  • JSLカリキュラムの教育方法学的再検討-外国につながる子どもの「教科の理解」「学習言語」言説の転換にむけて
    (日本教育方法学会第60回記念大会 2024)
  • 日本語教育学分野をもとに(課題研究I[実践研究部会]「実践研究」をめぐる論点は何か-近接分野の例を参考にして)
    (日本教師教育学会 第34回研究大会 2024)
  • 人と社会をつなぐ教育評価「ナラティブ評価」の意味と意義 -孤立化と分断を越えて場と人を育てるために(日本語教育における「評価」活動を考えるー 学習者、教員、社会の評価・価値・価値観をめぐって)
    (2024年 日本語教育国際研究大会 (ICJLE2024) 2024)
  • 「外国人児童生徒受入れの手引」の批判的検討-日本語指導から学校カリキュラムへの転換を見すえて-
    (日本カリキュラム学会 第35回大会 2024)
  • 市民性形成と言語文化教育-「市民性教育」の拡散状況と,私たちの再整理
    (言語文化教育研究学会 第10回年次大会 2024)
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学歴 (3件):
  • 2007 - 2010 広島大学 大学院教育学研究科 博士課程後期 文化教育開発専攻
  • 2005 - 2007 広島大学 大学院教育学研究科 博士課程前期 科学文化教育学専攻
  • 1998 - 2002 滋賀大学 教育学部 学校教育教員養成課程
学位 (2件):
  • 博士(教育学) (広島大学)
  • 修士(教育学) (広島大学)
経歴 (10件):
  • 2023/04 - 現在 広島大学 大学院人間社会科学研究科 准教授
  • 2016/04 - 2023/03 東京学芸大学 教育学部 准教授
  • 2010/10 - 2016/03 山口大学 教育学部 講師
  • 2010/04 - 2010/09 広島県公立学校(高等学校) 非常勤講師
  • 2006/04 - 2010/09 広島大学附属三原小学校 非常勤講師
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委員歴 (16件):
  • 2024/05 - 現在 福山市教育委員会 外国人児童生徒等指導体制の推進に係る協議会委員
  • 2023/06 - 現在 NPO法人フィリピノナガイサ 文化庁委託日本語教育事業運営委員会委員
  • 2022/07 - 現在 日本語教育学会 広報委員会 委員
  • 2022/04 - 現在 文部科学省 外国人児童生徒等教育アドバイザー
  • 2019/06 - 現在 異文化間教育学会 紀要編集委員会
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受賞 (2件):
  • 2023/04 - 日本語教育学会 2022年度日本語教育学会奨励賞
  • 2015/11 - 山口税務署 租税教育の推進による納税者意識の向上に対する表彰
所属学会 (11件):
日本カリキュラム学会 ,  日本教育学会 ,  日本教育方法学会 ,  日本教師教育学会 ,  言語文化教育研究学会 ,  日本社会科教育学会 ,  異文化間教育学会 ,  全国社会科教育学会 ,  日本国際理解教育学会 ,  社会系教科教育学会 ,  NCSS (National Council for the Social Studies)
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